私とソイツとの戦いは昨年の6月から。
当時はまだ一緒にプレイしていた相方と共に
自分達のレベル上げのついでに叩いていたIvoryLizard。
狙うアイテムは「エルシモの名石」。
最初は落とさなくても「出にくいって聞いてたしねー」と、
気楽にトカゲを叩いていたものですが、
それが一体いつから「宿敵」となったのか・・・。
当時、モンクのレベルは37。
それが
トカゲ叩きだけでレベル38になりました。
その数日間で得た名石は一個。
これは相方がロット勝ち。あとは私の分を残すのみ。
一個ドロップした所で少しやる気を取り戻したものの、
その後も狩り続けているうちにレベル39まであと半分、
という状態にまでなってしまいました。
私の出した結論は、日を改めようという事でした。
何かの「ついで」に少しずつ狩ればいいやと。
ある日ひょっこり落とすに違いない・・・そう信じていました。
結局、落とさないまま今日まで来たわけですけれども、
今日はちょっと気合いの入り方が違います。
・・・というのも、
先日書いた日記に寄せられたコメントに
「名石を落としやすい場所がありますよ」とあったのです。
さらにそれを裏づけするかのように「オススメ」というコメント。
本当にわらにもすがる思いでこのコメントに賭けてみる事にしました。
Yたるさんのコメント(抜粋)
どこかで、ユタンガのJ,K-7あたり(東に滝の見えるエリアです)のトカゲが落としやすいという情報を得たのでいってみたら、さっくり二匹目で出やがりました。
りうさんのコメント(抜粋)
Yタルさんが書いてる所がお勧めです
意気揚々とその場に降り立ち、早速狩り始めたのですが、
やはり私の名石ドロップにおける不具合は続いているらしく、
「さっくり落として」くれるなんて事はなく20体程狩っていました。
さらに続けていると、タルフレからtellが来ました。
「回復大変でしょ、少し時間あるから手伝うよ」
モンクにサポシで来ていた私にとっては願ったりかなったり。
タルフレのお陰で一気にペースアップです。でも落としません。
そのうち、タルフレは他の方との待ち合わせの時間になり離脱。
再び一人で狩っていると、今度はエルフレが様子伺いにやって来ました。
「手伝おうか?ちゃんとサポシだしw」
その言葉に甘えて、ありがたく手伝ってもらったのですが、
やはり名石はその姿を見せてはくれません。
そのうちにエルフレもログアウトの時間がやって来ました。
「本当にありがとね」「まだやるの?」「うん、あと少しだけやってみる」
疲れがたまってきていましたが、私も意地になっていました。
これまでゴブに怯えながら移動狩りのような方法でトカゲを狩って来た事に比べたら、
今回教えていただいた場所は、レベルは少し高めが推奨だけれども、
かなり楽に狩る事が出来るのです。
だけど、もう限界。まぶたが少々重くなってきました。
あと一体・・・。これで最後にしよう。これでダメなら、また明日挑戦しよう。
「落とせー!」
最後の一撃をトカゲに加えて終了。
Ivory Lizardは、炎のクリスタルを持っていた!Ivory Lizardは、エルシモの名石を持っていた!え・・・出た?うそ・・・。
「でた~~~~~~~~~~」
誰もいないパーティ会話で叫ぶ私。
さらにシャウトで「名石とったー!」と叫びました。
その後は、まだログインしていたタルフレには大興奮の状態で報告。
エルフレにももちろん報告のメールを送信。
よく「もうやめようって言った途端に落とす」という事も聞きましたが、
このジンクスも本当だったみたいです。
やっと、やっと、本当にやっと取れました。
名石だけに集中して来た訳ではありませんが、
手元のメモにはこれまで倒して来たトカゲの概算が書かれています。
その数約850体。この数に今日倒したトカゲの数97体が加わって、
私の宿敵「トカゲ」との戦いに終止符が打たれました。
ある意味、本当の宿敵はこの「ロテノー氏」だった気もしますが、
初めてカザムに降り立った日に受けたこのクエストをようやく終える事が出来ます。
カザムでロテノー氏に名石を渡した後は、
北サンドリア・鍛冶ギルドの側にいるMulaujeantに話して、
リアル0時越えでアイテムを預かり再びロテノー氏の元へ。
そしてようやく・・・
「テレポヨト」覚える事ができました。
今日まで、手伝ってくれた方々に感謝を。
そして、場所のアドバイスを下さった方にも感謝。
応援してくださった方にも御礼を。皆さん、どうもありがとうございました!
若きロテノーの悩み
依頼人:Rauteinot(カザム・ユタンガへの出口そば)
内容:
カザムでの布教活動を助けるために、まずは、ユタンガ大森林にて
「エルシモの名石」を手に入れてほしい。
攻略:
「エルシモの名石」は「Ivory Lizard」が所持。
名石を入手し依頼人に渡すと「ロテノーの小包」を預かる。
北サンドリア・鍛冶ギルド側にいるMulaujeantと会話。
リアル0時越えで、再度Mulaujeantと会話。
「荘厳なる女神像」を得るのでそれを持ってカザムへ。
依頼人へ報告すると「テレポヨト」が貰える。
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