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2024/04/18 11:03 | Comments(-) | TrackBack(-) |
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あの時、私も若かった
今日FFデビューする友人の質問などに電話で答えていたので、
私自身はログインはしていません。
というのも、友人と私は別の鯖でプレイする為に、
FF内で何かを教えてあげたりというのは出来ないからです。

「偶然同じ鯖になったら、一緒に遊ぼうね」とは言ったものの、
さすがにあれだけの鯖数があると、一緒になるなんて奇跡は起こる事はなく、
友人は比較的新しく出来た鯖にキャラを作る事になりました。

オールキーボードで操作している私に対して、
友人はゲームパッドを使っての操作の様で、
そちらの仕様がサッパリな私は
「説明書見てみれば?」というアドバイスに終始してしまいました。
元々友人は今週のはじめにデビューするつもりだったそうなのですが、
種族を選ぶ段階になってものすごーく悩んだそうでして、
さんざん考えた挙句なんでも出来そうなヒュムを選んだようです。
ヒュムと決めたのはいいけれど、今度は職業を見てまた悩んで一日かけて考えて「黒魔道士」に。
その後キャラクターネーム、所属国でまた悩んで・・・という事を繰り返して
ようやく降り立ったヴァナ・ディール。

ある程度自由に動ける様になって、「うわ、自分がいなくなった」と大騒ぎ。
自己視点に切り替わってしまったみたいです。
そんな様子を笑いながら聞いていると、
私がヴァナに来たばかりの頃の事を沢山思い出しました。

私も自己視点から客観視点に戻せなくて焦った人だったので・・・。
初めてヴァナに来た頃なので、前世のお話になりますが、
まず最初に困ったのが「冒険者優待券」を渡すNPCを探す事でした。
その時はマップにマーキングされているとかよく分からなくて、
あの広いサンドリアの街を走り回ってようやく見つけても50ギル。
それでも初めてのお金だったので「おお〜」なんて思っていました。

外でミミズやウサギを狩っていて、
ようやく少し勝手が分かってきた時に起こったのが「突然ウォーキング」の状態。
全然走らないキャラを動かしていると先輩冒険者さんがやってきて、
解決方法を教えてくれました。
ちなみに、復帰した時も同じ状況に陥って、
相方に解除方法を教えてもらったという・・・自分の記憶力のなさにショボン。

その方とのフレンド登録でまた四苦八苦。
相手のはすぐに出来たけれど、自分からがよく分からない。
ようやく出来た時には30分位経っていたんじゃないでしょうか。
その時「友達になるのも大変だなぁ」と思いました。

北サンドリア

それから、これは復帰した後もやっちゃった失敗なのですが、
ロンフォールで育った人なら一度くらいはやりそうな事・・・。
それはオークとガルカさんを間違えて調べてしまうこと。
最初の頃はいつもオークの強さを調べていたので、
遠くにターゲット出来るガルカさんがいると、
その姿だけで条件反射で調べてしまうのです・・・。その度にお詫びしてました。

一度、やはり同じミスをしてしまって、
「しまった、ガルカさんだった!」と思ってお詫びを入力をしている最中に、
先に向こうから「私は善良なガルカですよ^^」と言われてしまうという事も。
よほど何度も調べられた事があったんでしょうね。

それから拾ったクリスタルをどうして良いか分からずに、
ロンフォール特産店にひたすら売っていた頃もありましたね。
そこで得られる数十ギルをほくほくと持ち帰っていた事があります。

オークに追いかけられて、瀕死でエリアチェンジ。
HPが残った状態でエリアチェンジしたのに、
街の中の画面の私はHP0で倒れていたりした事もありました。
ログを見ると、エリアチェンジをしている最中に殴られていて、
「闇討ちなんて卑怯だ〜」と思った事もありましたね。
それ以来、今でも瀕死でエリアチェンジする時には
「データダウンロード中」の画面でドキドキして見ています。
敵との距離が近い場合はたいていその間に一回位は殴られてますよね。

宿屋の看板を掲げながら泊まれない宿屋。
冒険の基本であると思っていたポーションがとんでもなく高くて、
みんなポーションなんか持たずに冒険をしているのだという事。
食べ物でHPが回復するのかと思ったら、全く違った事。
本当に色々な勘違いや、失敗があります。

走れ!走れ!

でも、何よりも思い出深くて、そして衝撃的で、
その後の私の行動にも影響した出来事があるんです。

それは・・・

実は私が一番最初に始めた時はサンドではなくバスでキャラを作ったのです。
説明書にヒュムはバストゥークみたいに書いてあったので、それがいいと思って。

で、バスにキャラ登場。
冒険者優待券を渡すのか〜フムフム・・・と思って移動開始。
キョロキョロしている間に、なんの弾みか商業区の水路に落ちてしまったのです。
でも、初めてなのでその異常な出来事も全く気にしません。
水路をウロウロと走り回り、
「へぇ〜水の中も走れるんだぁ・・・」くらいに思って、陸に上がる場所を探していました。
「地下水路とかあって、泳いで攻略する所とかあるのかなぁ・・・さすがFFだな」
と感心までしてしまっていました。
それに他にも水路を走っているキャラがいた(!)ので、こういうものだと思いました。

でも、徐々におかしい事に気が付きます。
陸に上がる場所がどこにも見当たらない。
明らかにテクスチャがおかしい。
不安になってきました。

ここで私の思考は
「そうだ、ログアウトすれば元に戻るかも。」
それも
「座標がずれてるんだろうし、陸の位置とあわせれば・・・。」
ゲームはそれまでもプレイした事があった分、変な知識だけはあって、
バスのクラウツ橋の下で一度ログアウト。
このログアウトも最初は方法が分からなくて、おろおろしましたが・・・(笑)
とにかくPCの再起動のような感覚でした。

そしておそるおそる再ログイン。

商業区の音楽が鳴り始めて、画面に現れたのは水没した私。

ガーーーーン

今ならGMコールという知恵がありますが、
その時はそんな事全く思いつかなくて、
この状態をリセットするにはキャラを作り直すしかない。
そう思ってそのキャラを削除。
一からキャラを作り直して、バストゥークでまた水没するのも嫌だったので、
サンドリアに降り立ったのが前世の私だったのです。
始めてすぐの事で本当に良かったです。

その事があって以来、なぜかバスで行動する時は、
自然と水際ギリギリには寄らないようにしています。

今だったら「いいネタ出来た〜」と思って、SS撮りまくるのになぁ。
ちょっと残念!
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2005/07/13 00:00 | Comments(0) | TrackBack() | [FFXI]-過去のお話
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