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2024/11/22 15:49 | Comments(-) | TrackBack(-) |
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「稀なる客人」の帰還
まだ私がレベル20の頃に受けたクエスト「稀なる客人」。
最後の最後で戦闘が絡むと知り、よく分からずに特攻したレベル25の頃
あれからどのくらいの時間が経ったでしょうか。
淡白な印象のあるサンドリアの数々のクエストの中では、
そのストーリーの奥深さは恐らく初期のクエストの中でも随一と言えると思います。
そんな続きが気になって仕方がなかったこのクエストに、
ようやく終止符を打つことが出来ました。

このクエストの山場であるジャグナー森林での戦闘は、
骨とシャドウの二体のNMを相手にしなくてはなりません。
よく分からずにNMの前で散ったあの時
「LV50でもソロでは厳しいかも・・・」「空蝉があればねぇ」という話を耳にしました。
今、私は最初にNM戦に挑戦した時のモンクというジョブではありませんが、
アンデッド系には強い(はずの)白LV50です。幸いな事に保険はたっぷりあります。

自分なりに勝算もあったんです。
理由は・・・


ホーーーリーーーー!

「ホーリー!」
・・・というのは冗談で、いざとなったらフェローも呼べるからいいかなって思ったんですよね。
という事で、フェロークエストでも行ったメシューム湖側に出るランペールからのルートを使い、
ジャグナー森林へと赴きました。
ストンスキン・ブリンクをかけて、ヘイストも。
魔法だけで倒せるとは思っていないので、殴り合いになるのは必至。
アクセサリ関係はSTR系をチョイス。気休めですけどね!

ピンチのときにはフェローを呼び出せるように、タクティクスパールの位置を確認。
さらにヤグドリを2本スタンバイ。
一呼吸おいてから「???」を調べると、
Skeleton Esquire(骨)と Giollemitte B Feroun(シャドウ)がPOPしました。

NM戦

次元殺が怖いシャドウは後回しです。
まずは骨に向かい、サイレスとパライズをダメ元で唱えてみるとこれがものの見事に入りました。
セラフストライクで140近いダメージが三回出た事も幸いしてか、
骨はそれほど苦労することなく倒す事が出来ました。

ストンスキンを張りながらシャドウへとターゲットを移行します。
骨にあっさり入ったサイレス・パライズはいずれもレジスト。
与えるダメージが通常で40程度の私に対して、
シャドウからもらうダメージが30程度。思ったほど痛くはありません。
そして、問題の次元殺もダメージは70程度。

意外と楽勝・・・?そう思った時でした。

Giollemitte B Feroun のインビンシブル!

インビン使ってくるなんて!通常攻撃は当然の事ながらゼロ行進。
バニシュII、ホーリー、挙句の果てにはバニシュガIIまで使ってこの間を乗り切ります。

Giollemitte B Feroun

するとまた次元殺。今度は100オーバーのダメージ。
やっぱり強いー。ですが、こっちも勝てそうな見込みがあるだけに必死です。
女神の祝福も使い、最終的にはセラフストライクでとどめ。
なんとかフェローの力も借りずに勝つ事が出来ました。
次元殺が思った程の強さでなかったのがかなりラッキーだったと思います。

戦闘終了後は再度「???」を調べるのですが、
またあの二体が出てくるんじゃないかと妙にビクビクしてしまいました。

この後もまだもう少し話が続きますが、結末としては満足のいくものでした。
もらえる称号は「漆黒の稲妻」。
とてもカッコイイ称号で気に入っているのですが、
この「漆黒の稲妻」が誕生する経緯も、
一連のイベントの中で触れられていてニヤリとさせられます。

大団円♪

本当に長いクエストでした。
行ったり来たりが多いのもあって大変だったのですが、
ストーリーの中に国家間の歴史や、人の考え方の変遷、
当たり前の事なんだけれども「色んな人がいる」という事、沢山の事が織り込まれているのに、
ストーリーが破綻せず個人的に納得した状態で終幕を迎えられたこと。
「50でも厳しい」とか「空蝉でもないと・・・」と言われたNMに対して、
幸運が重なった事もあるでしょうけれど、
こうして倒せた事もあって一層印象強いクエストになりました。

とくに戦闘後の一連のイベントを見て、
それまでの疑問が氷解した部分が多々ありました。
例えば、
バストゥーク人を毛嫌いしていた人物が、
バストゥークとの講和を望む公爵を救うに至った理由や、
何故「王錫」をここに持ってくるように指示されたのか・・・とか、
また、その指示がなぜ出来たのかとか。

まだ未クリアの方は、ぜひクリアしてみて下さい。
時間軸が入り乱れ、登場人物の多いクエストですが非常にオススメです。


(ちょこっと追記)
このイベントの最後ではFFXIのBGMでも名曲の一つ「Recollection」の
アレンジが流れます。
ピアノアレンジやパンフルートでのアレンジなど数多くのアレンジ曲を持つこの曲ですが、
このイベントでのアレンジもなかなかステキなアレンジです。
ぜひ耳も澄まして聴いてみて下さいね。

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稀なる客人
依頼人:Elmemague(南サンドリア・猟犬横丁)
内容:ラテーヌ高原にて不審者が目撃された。追跡に協力してほしい。
報酬:メディバルカラー(首 防3 VIT+2 Lv35〜 All Jobs)
攻略:
Deraquien(南サンド猟犬横丁G-8)→ オルデール鍾乳洞前のNPC →
鍾乳洞入口前のNarvecaint → Deraquien(南サンドG-8)→
Halver(ドラギーユ城)→ Deraquiem(南サンドG-8)→
Phillone(南サンド民家D-7)→ Deraquiem(南サンドG-8)

ランペールの墓を経由してジャグナー森林へ抜けた所の
「???」を調べてNM二体と戦闘 →戦闘後再度調べる

Phillone(南サンド民家D-7)→ 鍾乳洞入口前のNarvecaint →
Phillone(南サンド民家D-7)


今回の戦闘までのあらすじ
ドラギーユ城の宝物庫から国宝でもある「王錫」が盗まれた。
盗賊はオルデール鍾乳洞にいるという情報から、
オルデールへ向かう冒険者。そこで出会ったのがVijartal(ヴィジャルタール)。
盗賊と間違えられて捕まえられてしまう。

褒美が出るかもしれないと促され、ドラギーユ城に出向くと
ヴィジャルタールの尋問が始まるところだった。
しかし、ヴィジャルタールの答える内容はどうも辻褄が合わない事が多いらしい。
結局、宰相Halver は彼を放免する事にした。
しかし「ヴィジャルタール・カフュー」という名を彼が口にした時、
Halver は「我が国屈指の勇者の名を騙るな!」と一喝する。
「ヴィジャルタール・カフュー」とは、王位騎士団と神殿騎士団の抗争に終止符を打った200年前の偉大な勇者の名前だったのだ。

犯人はエルヴァーン女性Phillone(フィヨン)の弟Millechairale(ミルシェラール)。
彼女とその夫Roido(ロイド)は、冒険者に助けを求め
結果的にヴィジャルタールと共に「王錫」の隠し場所へと向かう。

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2006/09/26 00:00 | Comments(0) | TrackBack() | [FFXI]-攻略
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