ヴァズENM「掌中の珠」と言えばソロでもクリアなさる方が増えてきたENMですが、
私は少人数クリアの初心者編とも言える三人で行ってきました。
掌中の珠(ヴァズENM)
レベル50制限 6人制限 制限時間30分
事前にルルデの庭で「邪念の香盤」をもらっておくこと
BF内に進んでいくと、中央のボス玉一体以外に三色の玉がわく。
水色を倒すと近接、緑を倒すと魔法、青を倒すと遠隔のダメージが通るようになる。
また、それぞれを倒したと同時に、
水色はホラタイプ、緑はデムタイプ、青はメアタイプのボス敵がPOPする。
作戦は水色を倒してPOPした敵は無視、ボス玉に【全力で攻撃だ!】です。
構成は戦士、モンク、白というかなり恵まれた構成なので、
あとは各玉のわく位置さえ良ければ勝算が高くなってきます。
問題は最初にわく三色の玉の色がとても見分けにくいこと。
緑はまぁいいとして、水色と青がとっても分かりにくいのです。
SSにすると色の差がはっきりと分かるのですが、
実際にその場に行くと光の具合もあって「どっちだっけ?」となってしまいます。
私自身も青に誤爆してしまった事があるので、
毎回ここでの初手は「こっちで合ってるかなぁ」と心配しながら戦闘開始する事が多いです。
ですが、これまで何度かENMに挑戦してきてやっと分かった事がありました。
この三色の玉って中心のボス玉に対してこそ
初期位置はランダム(東西南北のどこかに三色がPOP)なものの、
三色の玉が並ぶ順番だけは決まっていたんですね。
つまり
「中心のボス玉から見て必ず右が水色(物理)」
というルールが分かっていれば、色で悩むことはなし!
なので、最初のPOP位置がBFに入った位置からみて
一番手前か右側にくると、水色の玉が
通路の安全地帯に近くなり、少しは楽そうです。
リレイズで立て直しながら倒すにしてもやりやすそう。
こうして最初のPOP位置に期待した私達でしたが、
あいにく初期位置はBFに入った私達から見て左側。
目的の水色の玉は奥にあります。
水色の玉を出来るだけ早く倒す為に、戦士さんにはマイティストライクを使ってもらって
ガンガン削ってもらいます。
それぞれが引き寄せられたり、吹き飛ばされたりしながらも、
中央のボス玉への攻撃に移行しました。
私は百烈拳を使って削る中、当然減っていく三人のHP。
白さんが回復を試みますが、その白さんも吹き飛ばされたりして、
なかなかうまく詠唱が出来ない様子。
事前に祝福を使うように打ち合わせていたのですが、
三人が出来るだけまとまった位置になるタイミングをはかっている間に、
要の白さんが戦闘不能に。
続いて倒れたのは私、そして戦士さんも倒れてしまわれました。
私は途中で三手吸引によりリレイズを吸われてしまいもう起き上がれません。
ギリギリ起き上がれそうな位置で倒れた戦士さんが果敢にも起き上がって再挑戦。
ボス玉は回復しないので、うまくいけばあと僅かな敵のHPを削りきる事が出来るかもしれません。
衰弱回復後、単身ボス玉に攻撃をしかける戦士さんを倒れたまま応援する私達。
ですが、さすがに厳しかったみたいであえなく撃沈。
「あと少しだったのに!!」と、悔しそうな戦士さん。
確かに惜しかったね〜。
今回は薬はもちろん、アニマも持たずにやってみましたが、
三人だったらその状態でもなんとかなりそうです。
もちろん、あるにこした事はないですけれど。
あと、色玉を倒したあとの敵が煩わしければ、
アニマを使って攻撃を封じるか、逃げさせるかした方がいいかもしれないですね。
白さん自身も言っていたのですが、
あとはいかに祝福が出来るかといったところでしょうか。
でも、次回は勝てそうな気がします。
またチャンスがあれば挑戦してみたいなぁ。
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