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2024/05/02 06:39 | Comments(-) | TrackBack(-) |
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「ヤクソク」を終えて
少し前の話になりますが、ウィンダスの長編クエストである
「スターオニオンズ団」のクエストを完結させました。
恐らく、ウィンダスのクエストでも人気のこのシリーズ。
私も彼らとの可愛くて、ユニークな冒険が大好きな一人です。

このシリーズは低レベルから高レベルまでじっくりと楽しめるクエストで、
ストーリーも惹き付けるものがあります。
もちろん、お楽しみの報酬もトータルでみるとかなり良いものが多いのも人気の秘訣でしょうね。

ウィンダス港の倉庫の裏に拠点を構えるこども達が作る正義の味方「スターオニオンズ団」。

Kohlo-Lakolo
「スターオニオン団のてっそーく!
そのいーち!知らない人には、説明しよう〜!
正義と勇気とタマネギと!愛と夢のあるカギシッポ!
ぼくら、正義のイチミ!スターオニオンズ団〜っ!」


Kohlo-Lakolo

クエスト1「正義の一味」
最初はこの仲間にオトナとして初めて迎え入れられる為に
「ララブのしっぽ」を手に入れて来る事から始まりました。
「しっぽ」を手に入れた私は、晴れて「スターオニオンズ団」の仲間入り。
「正義バッジ」を受け取ってそれを颯爽と首に付けました。

思えばその頃はまだ「報酬の良いクエスト」だと思って、話を進めていたんですよね。
「次に貰えるのはブレイズスパイクか〜、クリアしとこ」みたいな感じで。
クエスト2「オバケの家」
仲間になった私が次に彼らと向かったのは石の区の「オバケの家」。
正義のイチミらしく、今度は泥棒を捕まえるようです。
最近泥棒がよくオバケの家を見に来ているらしい → 次のターゲットはオバケの家だ
と考えられる思考は子供なのになかなか鋭いなぁと思って見ていました。
結局、泥棒は取り逃がしてしまったのですが、
この時に泥棒が落とした魔導球がスターオニオンズ団を大きな渦に巻き込んでいきます。

Papo-Hopo
「僕は、その玉何か知ってますよ。
それは、魔導球(まどうきゅう)というカーディアンの心臓部分です。」


こんな事もありました

クエスト3「名探偵誕生?」
手に入れた魔導球がなくなったということで、それを探す事になりました。
ですが、その為には「探偵七つ道具」が必要らしくて、
私はそのうちの一つ「変装用のつけひげ」を用意することに。
めちゃくちゃ形から入ってるなぁ・・・と思いながらなんとか付け髭を完成させました。

さぁ、いよいよ犯人を捜すぞーという時に意外な人物からの告白が。
「誰にも渡したくなかった」というその人物は、
この魔導球から特別なものを感じている様子。この辺りからぐんぐん話に引き込まれていきます。

このクエストの流れとは関係なく、
ある日、私は別の人物からの依頼でオズトロヤ城に向かいます。
依頼をこなす途中で「古い指輪」を見つけた私。
久しぶりにオニオンズ団の皆に会いに行くと、その指輪を見たことがあると言いだします。
指輪に刻まれたマークはあの「オバケの家」のものと同じ様なのです。

クエスト4「スターオニオンズ危機一髪」
指輪を持って「オバケの家」の中へ。泥棒を捕らえる事に成功したかに見えましたが、
そこは百戦錬磨の泥棒に裏をかかれて、逆にオニオンズ団がピンチに。
部屋の奥から聞こえた物音に「オバケ!?」と思ったら風の音。
脱出の糸口になるかと風の音のほうへ行くと、魔導球がにわかに光り始めました。
その光の向こうから現れたのがカーディアン「ジョーカー」だったのです。

スターオニオンズ団

ここのイベントではオニオンズ団のメンバーがとても生き生きと表現されていて、
とっても可愛いかったですね。「ジョーカー」の事も気になります。
オニオンズ団一連のクエストに言えるのですが、
クエスト後に彼らと話してみると、その時考えたことなどを話してくれて、
その内容がとても微笑ましくて好きです。

Pyo Nzon
「きっと、オトナにいじめられて
あそこに隠れてるうちに寝ちゃったカーディアンなのニャー。」


クエスト5「泥棒スターオニオンズ団」
オニオンズ団が持っていた魔導球はウィンダスのお金持ち Honoi-Gomoi のものでした。
でも、魔導球は既にカーディアンの命となって動いてしまっています。
事情を話して素直に謝りに行くオニオンズ団ですが、
Honoi-Gomoi は取り合ってくれませんでした。
それどころか、Honoi-Gomoi が要求したこととは・・・。
戸惑うオニオンズ団を見つめるのはオトナである私です。

クエスト6「カーディアンはトライマライの夢を見るか?」
なんとか子供たちの事を許してもらえる方法はないか、
Honoi-Gomoi の元へ訪れた私は少々受け入れがたい要求を呑まなくてはならなくなりました。

Honoi-Gomoi
「あの子らがかわいいなら、大人のおまえが、汚いことを引き受けろ。
……それが大人の務めというもの。そうだろう?」


ミッションの進行状況などによっては大きく変わってくるのがこの辺り。
一度は引き受けた依頼でしたが、最終的に私は依頼を断ることになります。

クエスト7「ヤクソク」
このままではジョーカーが危ないと思ったオニオンズ団が最後に決めたのは、
ジョーカーを逃がすこと。
ですが、カーディアンは元々とてもその扱いに関して厳しく制限されています。
ウィンダスを出る事さえとても難しいでしょう。
ここで活躍するのが最初のクエストから要所要所で
すごい物を作ってくれる Pichichi のお母さん Chamama 。
今回は「透明人間シール」を作成してくれることになりました。

完成したシールを持ってジョーカーの元へ行こうとした時でした。
エースのカーディアン達がオニオンズ団の元へやって来ました。
目的はジョーカー。
何故、やって来たかはストーリーの肝となる部分なので書きませんが、
結果的にジョーカーはいなくなってしまいます。
去り際にジョーカーはオニオンズ団に一つの「ヤクソク」をします。

ジョーカーはスターオニオンズ団の鉄則の一つに
「約束を絶対に破らない」を付け加える様に伝え、
自身がした「ヤクソク」はいつか必ず守られる事を暗に伝えながら
そして消えていきました。

Jokerの存在とは

クエストを終えた人は、
「えっ!?これでおしまい?」って思われた方も多いのではないでしょうか。
以上でスターオニオンズ団の一連のクエストが終了なのです。
でも、ジョーカーの行方が気になって仕方がありません。
「泥棒スターオニオンズ団」でジョーカーの語る「なすべきこと」というのも
どういうものなのか気になります。

私は終わった瞬間に「こんな終わりかたってー!」と悶絶してしまいました。
いや、これはこれで余韻があっていいんですよ。想像力もかき立てられます。
でも余韻がありすぎてこう・・・なんて言うか・・・。
端的に言うと「この後の彼らを知りたい!」という欲求にかられてしまいます。

最初にも書いたとおり、当初の私は「報酬の良いクエスト」だという事で進めていました。
もちろんそれは最後の報酬「約束バッジ」を手にするまで消えないものでした。

その一方でぐいぐいと引き付けられる物語。
いつの間にか報酬よりは物語が知りたくて必死でクリアしようとする私がいました。
レベル1で受けた「正義の一味」から、
最後の「ヤクソク」をクリアした時、私のレベルは62でした。

子供たちを巡る話でありながら、その話はウィンダスに大きな影響を与えそうなのは、
この一連のクエストがウィンダスミッションの進行度で
微妙に分岐することからも想像出来ます。

さて、「ヤクソク」の後日談については、
ミッションやクエストを越えたところで語られます。
当然現在の私はその内容を知る事はありません。

条件は次の3つ。
1.スターオニオンズ団のクエストを全てクリアしている
2.(ウィンダス国民で)ウィンダスミッションを終えランク10となっている
上記の条件を満たした上で、
3.フェンリル戦に勝利する

フェンリル戦に勝利した際に通常とは別に特別なアイテムが貰えるそうです。
それを持ってオニオンズ団の元へ行くと、「ヤクソク」のその後が語られます。
いつかこの続きを見られる日が来るといいなぁ。
決して、サルタバルタのOPを手放すのが惜しいとか思ってませんよ?(笑)
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2007/05/29 00:00 | Comments(0) | TrackBack() | [FFXI]-攻略
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