今日もそろそろログインするかぁ〜と思っていたら、
タルフレから一通のメッセージが舞い込んで来ました。
「トカゲ狩りのお手伝いお願い出来ませんか?」トカゲ狩り・・・とくればアレですね?
そう「エルシモの名石」!
タルフレの名石取りについては
一度だけこの日記にも書いたのですが、
あれからカザムに行ったついでに二人で一度だけ狩りに行って、
現在の所合計で76体のトカゲを倒しています。
その頃はタルフレの白のレベルも36だったのですが、
38を間近に控えて、どうしても魔法を取っておきたい様子です。
この日は私のほかに初めてトカゲ狩りに行った時に手伝ってもらった
エル戦士さんにも来てもらう様にお願いした、と言っていました。
集合場所はジュノ港。
タルフレとエル戦士さんはサンドリアとの事で、唯一ジュノにいた私は準備に余念がありません。
ある程度の長丁場に対応できるように、食事も多めに。
シーフでも他のジョブでもいけるように装備もまとめてっと・・・。
ボルトOK!紙兵OK!片手剣スキルがまだ上がりそうだからそれも用意しておくか。
あーあとは、飲み物もスタンバっておこう。
手元に用意したドリンクとアイテムの確認をしながら、ジュノの競売を眺めて待つことしばし。
お二人が到着して準備万端で飛空艇に乗り込み、いざカザムへ。
カザムからはチョコボでトカゲ狩りのポイントへ向かったのですが、
当初予定していたところとは違うルートを取るタルフレ。
「そっちからいけた?」「ん?なんか違う?」「そっちは滝の前にいくルートじゃないかな」エル戦士さんはまだ何度も来ている訳ではない場所なので、
間違っていても分からない様子なのですが、やっぱり違うよなぁと私の記憶が何かを知らせます。
しばらく行くと、やはり目的地とは違う広場に出ました。
そこからちょっとだけ迷いながらも、なんとか元々行く予定の場所に到着。
真っ直ぐ来れれば10分もかからないところを、20分くらい動きまわっていました。
さて、今回は前に三人で石拾いをした時と比べて、攻撃役のエル戦士さんと私のレベルはかわらず。
ただ、大きく違ったのはエル戦士さんの装備やスキルでした。
装備も前はチェーン装備だったのがアイゼン装備になりましたし、
サポだって頑張って育てている忍者になっています。
さらに以前は両手斧などのスキルがほぼゼロの状態だったので、
結局片手斧で攻撃していたのが、両手斧スキルも前とは比べ物にならないくらいの成長。
スキルってやっぱり大事だなぁと思うくらい大ダメージを連発してくれるので
戦闘がとっても楽なんです。
次のレベルまで1300ほどだった私は、一回の経験値は決して多くはないものの、
このペースで倒せれば意外と楽にレベルが上がりそうだなぁと期待していました。
私達がキャンプしていた場所にトカゲは二体POPします。
その二体を倒してヒーリング。これが1セット。
2セットを終えて、3セット目の二体目。
「出た」 「おおー」 「結構あっさり出るんだね」エル戦士さんの「結構あっさり出るんだね」という
たったこの一言が、私の「950体狩ったワタクシ」という心の傷を大きくえぐります(笑)。
時間がかかってもいいように用意していたのは私だけではなくタルフレ自身もでした。
お互いの鞄の中に溢れたアイテムの数々は、別の機会に使う事になりそうです。
タルフレ自身もなんだかネタにならないやら、
張り切ってエル戦士さんまで呼んでのトカゲ狩りだっただけにちょっと拍子抜けの様子。
でも、やっぱり「おめでとう!」なのです。
タルフレのトータル討伐数は82体で終了。
やっぱりちょっと物足りない?(笑)
「もうちょっとでなくても良かったのになぁ」
「これじゃ、おいらのネタ師としての力量が問われる」
「準備バッチリしすぎたのが悪かったかな?ジュースの材料邪魔になるなぁ」と、罰当たりなことをタルフレが呟いていたのですが、
実際のところ、それくらいの気持ちだったからこそ出たのかもしれませんね。
「今年の運はこれで使い果たしたかなー」
既に2006年の良運は諦めてしまった、実は今回の結末にちょっぴり不本意なタルフレなのでした。
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