数日前の話になりますが、
タルフレの白と一緒にモンクでレベル上げに行ってきました。
狩場は白黒上げでもお世話になったウルガランのラプトル。
レベル68になるまではここでいいかなぁと思っています。
この日の目標はタルフレはヘキサストライクを覚えること。
私は現時点でまだ青字になっていない格闘スキルをMAXまで上げること。
タゲを取るのが防御は弱めなモンクなので、敵は「つよ」をがメインターゲット。
2チェーン区切りで無理はしない設定です。
モンクと白の場合はフェローを出さなくても攻撃力が補えます。
黒と白で上げているときに比べると戦闘時間も短く、また経験値もフルで入るので、
白黒で稼いでいたときの経験値の記憶も新しい私達にとっては、
ものすごく稼げている気がしてしまいます。思い込みもちょっとした幸せ。
私の格闘スキルは言わずもがなすぐに青字にすることが出来たのですが、
タルフレの方はやはり魔法を唱えるのに忙しくて殴る回数が当然減ってしまいます。
なので、時々おなつよのウサギなどを捕まえて(!)きては、
タルフレのボーナスタイムとばかりに殴ってもらったりしていました。
「どう?あとどのくらい?」
「まだ1ほど足りない」
「もうちょっとだ、がんばろー!」
「おう!」
こうなってくると、魔道士に必要なステータスなんてどうでもよくって、
私の持っている命中装備などを渡し、さらに持っていたスシをタルフレの口に押し込んで、
さぁ、目指せヘキサストライク!
「あと0.5まできた」
「初ヘキサ、楽しみだね」
「うんー」
私も初ヘキサ目前の時はわくわくしていたので、タルフレの期待もよーく分かります。
いつくるかなー、初ヘキサの時はばっちりSSを撮ってやるぞー・・・と構えていたのです。
「うーん、上がらなくなったなぁ」
「気長にいこう」
そんな会話も交わされて、私のログアウトの時間も迫り、
なんとなく「今日は無理かなぁ」といった空気が漂い始めました。
私の食事も切れてしまい、今かかっているプロシェルが切れたら終わろう。
そう言って最後の一体に攻撃をしかけました。
会話は既におしまいモード。
「ヘキサは次のお楽しみだ」
「そうだねー。それまでにハンマー買っておいたら?」
「あ、それいいね。何がいいかなぁ」
「そうだなぁ、今のレベルなら・・・」と途中まで入力し、
装備の名前を確認しようとほんの一瞬画面から視線を外した瞬間でした。
ドン、ドン、ドン・・・!!
え?この音は!!
「見てくれたー?」
「ご、ごめん、一瞬見てなかった」
「ええええええええ」
「覚えたなら言ってよー」
「今、覚えたところだったんだよ」
「おめでとう!」
「ありがとう!」
SSを撮ろうと思っていたのにそれが果たせず残念。
次のチャンスがあったらキリリと眉を上げたタルフレの表情と共に
ばっちりSSにおさめたいなぁと思いました。
そうそう、気になる初ダメージですが、174。
「可もなく、不可もなくってとこか」というのがタルフレの感想でした。
次はハンマーでガツンとね!
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