こちらは南サンドリアの防具屋。
サンドリア出身の方であれば、初期にクリアするクエストが発生する場所でもあります。
装備そのもののお国柄が出ているなぁと思うと同時に、
エルヴァーンが大半を占めるこの国で、展示されているものはエルヴァーンサイズ。
奥の二つは男性用、手前は女性用のようですね。
続いてはウィンダス港の防具屋です。
タルタルが多いこの国らしく、こちらはタルタルサイズ。
つるされたチュニックが可愛いです。
チュニックの奥にはさりげなくズボンもつるされてます。
ウィンダスと言えばあとはミスラ。
「ミスラ用はどこ?」と思って探してみたのですが、
ミスラの本国はあくまでも南国である事を考えると、
展示されていないのもちょっと納得できます。
そして、実は一番感心したバストゥーク。
ほらね、ヒュームサイズ。
そして、とても秀逸だと思ったのは、このヒュームサイズが置かれているのは
「商業区」というところなんです。
商業区はバストゥークの中でも富裕層が住むエリア。住人もヒューム族がほとんどです。
ということは・・・。
こちらがガルカの居住区がある鉱山区の防具屋。
やはりガルカ用の装備がきちんと置かれています。
一応、ヒューム用も置いてあるところがポイント。
このバストゥークの二つの防具屋の展示の差に
気がついた時は、一人で「ほほー!」と
感心しまくっていました。
三国と種族ごとの設定が密かに反映されている事に、
思わず「お見事」という言葉がこぼれそうになります。
ですが、防具屋のこだわりはこれだけじゃありません。
そう、まだジュノが残っています。
タルタル用とヒュームかミスラ用でしょうか。
足はヒュームにしては少し大きい気がするので、エルヴァーン用かな。
ちなみに、店員の後ろにはガルカ用と思しき装備もショーケースに展示されています。
色々な種族が集まるジュノなだけあって、ちゃんと多種族に対応していました。
ちなみに武器屋についても各国をみてまわりましたが、
こういった明らかに分かる描き分けというのはなかったように感じます。
レイアウトと見映えの関係だと思うのですが、
タルタルサイズの小さな武器がままごとのように並んでいるのも見たかったかも。
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