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2024/11/22 09:03 | Comments(-) | TrackBack(-) |
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色々あったけどランク4へ
先日ミッションランク4になり損ねたタルさんと共に、行って来ましたデルクフの塔。
デルクフの塔はいつ来ても長いなぁと感じます。
相方とここに来てミッションをクリアした時は、確か35、6のとき。
相方の唱えるインスニを駆使して駆け上った事を思い出します。
それでも、かなりの時間がかかりました。

レベル40の今では、このミッションで来る所までならほぼ「楽」表示。
一体なら平気ですけど、何体もリンクしやすい環境という事もあって、
さすがに私一人でタルさんをきちんと守りきれる自信はありませんでした。
そこで事前の準備をしっかりします。
タルさんにはプリズムパウダーを購入。念の為「呪符リレイズ」持参で。
私もプリズムパウダー持参。

黒/白(タル)とモ/戦(私)で塔へと向かいました。

下層は特にアイテムを使用する必要もなく戦いながらではありましたが順調にクリア。
中層の広間の様なところで闊歩する巨人とゴブと・・・そしてコウモリ。
奥の方には壷がユラユラしているのも見えます。

私:パウダー使おっか
タル:はぁい
私:途中でもしコウモリに絡まれたら、通路まで連れてきちゃって
タル:分かった!

目的の通路までのルート上、コウモリ達が離れたのを見計らって走り出しました。
私はもちろん通路まで到着。でも、タルさんが一向にやってきません。
マップを確認すると、無意識に巨人達を避けようとして大回りして来ている模様。

私:消えてるんだから、巨人とゴブは気にしなくていいよ。
タル:そうだったーw

途中まで表に出て待っているとタルさんのHPがググッと減ったのです。

タル:ごめん、コウモリ

ダッシュで向かう私。必死で回復しようと魔法を唱えるタルさん。

私:呪符つかって!
タル:?
タルさんを攻撃しているコウモリに挑発!

だけど、タルさんを攻撃していたのはコウモリだけでなく壷もいたのです。
どうやら回復魔法に反応してしまったみたいでした。

私:リレイズつかって

呪符リレイズの硬直時間は短いとは言え、もう間に合わないだろうな・・・と思ったら、
案の定タルさんは冷たいデルクフの床の上に横たわっていました。

タル・私:ごめんー

タルさんはHPに戻る事に。私も一度外に出ます。

タル:もう一回チャレンジしてもいい?
私:おっけ~

コウモリの方が厄介?

二度目のチャレンジでは、私がサポ白で行く事にしました。
そうです。私はレベル40なので、サポ白で「スニーク」が使える事を思い出したのです。
今考えたらもっと早くに気がつくべきでした。

スニークがあるだけでかなり移動時間が短縮できました。
さっき墓標を刻んでしまった広間の所もパウダーとの併用で問題なく移動でき、
二人でところどころにある下のフロアに通じる穴を覗き込む余裕すら生まれました。

ようやく上層到達〜。
目指すNM・Porphyrionはもう目の前です。

タル:レアさん、注意する事ある?
私:攻撃で「イーグルアイ」っていうのが結構痛いから、それだけ注意かなぁ。
タル:一撃?
私:タゲは私が取るから大丈夫だけど、その後回復集中していれて欲しいかなぁ
タル:他は?
私:あとは全力で攻撃だ!

まぁ、Porphyrionの待つ広間の手前には巨人が二体程いたのですが、
こちらは問題なく倒して無事に広間へ。

自分達がクリアした時の事を思い出します。

ちょうど、他のPTの方が狩りをしていたのか、広間には全く巨人がいません。
そこでタルさん自らにミッションで来た事をsayで言ってもらって、サチコメにも書き加えました。

どこからともなく/cheerされるタルさん。

その時、PorphyrionがPOPしました。
急いで傍に向かう私の近くには、巨人狩りをしていた方がいます。
攻撃開始。出来るだけ端に誘導しましたが、このNMは遠隔攻撃をよくするので、
結局近くで戦うハメになります。
その近くで別の巨人がPOP。
リンクされると嫌だなぁと思っていると、すかさず他のPTの方がそれを取ってくれました。

タルさんも必死。
弱体を入れてはレジられ、それが無理だと分かると精霊で。
そして一番私にとっては恐い「イーグルアイ」が発動。297のダメージ。
うう~相変わらず痛いです。
タルさんが一生懸命回復をしてくれたお陰で、事なきを得ましたけれどね。

Porphyrion

HPがあと1/4程度残した所で、

私:<タル>さんも前来て殴っちゃえ
タル:いいの?
私:大丈夫〜。ヘイトはたんまり稼いでる(笑)
タル:ヤッター!短剣スキル上がるかなぁ

タルさんが可愛らしく短剣を振るう横で、私はボコスカ豪快に殴っていました。
そして無事に撃破!

どどっとドロップする「デルクフの塔の鍵」にタルさんは驚きながらも、
ロット→ゲットと相成りました。

近くで見ていた方も/clapとかしてくれて。
なんだか嬉しかったなぁ。
二人でお辞儀をしたところで、ここからはタルさんの一人旅。

事前に鍵を持ってくればここからエレベータに乗れる事はもちろん分かっていましたが、
タルさんの「最後は自力でがんばってみる」の一言で私は出口で待つことになりました。

・・・問題は「おばけ」だな・・・と思いながら。

でも、エレベータで降りたはずのタルさん、あまりに長い階段で不安になった様子。

タル:レアさん、この階段って結構ある?
私:あるよ〜。分岐とかないからそのまま進んで大丈夫。

既にデルクフに入りなおしてショートカット出来る扉の前で待つ私に、
再びタルさんの言葉が。

タル:どうしよう、カギが合わないみたい
私:どういうこと?
タル:使えない・・・
私:パウダー使ってない?切らないと使えないよ?
タル:あ・・・w メッセージにもちゃんと出てた

結構緊張しているみたいですね。
無事にここまで辿り着いて欲しいと願いつつ待っていました。

タル:イベント始まった〜

ここで一安心。
とりあえずこれで、最悪このあと「戦闘不能」になっても大丈夫ですね。
そしていよいよ緊張の帰路。

タル:オバカこわいなー
私:オバ「カ」
タル:ケ;;

笑っていられたのもその時だけ。

タル:やっぱり普通に絡まれた〜〜〜 でも、逃げられそうw

そう言いながら走っている様子のタルさん。
(ガンバレ!ガンバレ!)

タル:ダメージ3とかだったよ
私:おおー

(なんとかなりそうかな・・・)

タル:バインドはいやぁぁぁぁ
私:あはははは
タル:ああん

どうやら見事にバインド→殴られ→戦闘不能 になってしまったみたいで・・・。
それでも「念願のランク4になれる」という想いからか、
非常に嬉しそうに「報告いこー」と元気なタルさん。

その後無事に大使館にてランク4になる事が出来ました。
おめでとう!

その後のミッションは「ジュノ」で受けなきゃダメだよ。
と何度か念押ししておきました。
・・・でないと、私達の様な事になりかねないですからね。



関係ないけれど、ミッション報告を待っている間大使館内にて、
ここに座れればなぁ・・・とずっと思って待っていました。

ここに座りたい・・・
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2005/10/12 00:00 | Comments(0) | TrackBack() | [FFXI]-アクティブ!
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