タルフレと二人で久々の踊り子上げです。
「レアさんサポモンク?」
「そうだよー」
「おいらサポシでいこっかな」
「はーい」
サンドリア内で合流した私達は敵を倒しながらランペールへと向かいました。
今回のターゲットはランペールのミミズ。
・・・と思ったのですが、この日のランペールは人がいっぱい!
そんなに混んでる印象がない場所なので、サーチもしないで来ちゃったのが失敗でした。
そういう理由から再び西ロンフォールに出ようと向かって行たところで、サポシの本領発揮!
「サポシってそっち!?」
「うんww」
「だまされたーー」
「ふっふっふ」と、満足気なタルフレ。
タルフレの「サポシ」とは「サポ詩人」でした。
もともと前衛系はあまり上げていないタルフレが、
唯一ジョブレベルが高めのシーフを選択する事は私にとっては違和感がなくて、
すっかり「シーフ」だと思い込んでいました。
レベル上げの方は、タルフレが久々に色々と魅せてくれました。
踊り子はレベル6なので、レベル7を目指しながらラテーヌに行こうと方針を変えた私達。
途中でゴブリンなどを倒しながら移動している内に、私達のHPは半分くらいになっていました。
タルフレが殴りかかったのは目の前にいたキノコ。
キノコは毒があるからやめておこうって話してたのに。
「大丈夫!こいつ"ちょうど"だし」
いやいや、さっきの戦闘で私達のHP半分くらいになってるよー!キックきたらこわいよー?
実際、戦闘に参加するとタゲを取ってしまったのは私。
そして、悪い予感どおりに「毒」がきてしまいました。
なんとかそのキノコは倒せたのですが、問題はそのあと。
私は持っていたセルビナミルクで少しでも毒のダメージを軽減しようとしますが、
じわじわ減っていくHP。
タルフレが考えたのは「もう一体殴ってドレインサンバで回復」でした。
「殴って回復すれば間に合うって!」
(さすがに無理があるような・・・)と思いながら一緒に殴りにいく私も私なのですが、
ドレインサンバの効果に一縷の望みを託します。
でも、殴るとタゲを取っちゃうし、殴らないと回復も出来ません。
最終的に倒す事は出来たのですが、私の毒は回復しないままで残りHP4。
このあとの展開を予感させるようなHP。
「さらばレアさん、助けられなくてごめんよー」 「気にしないでー」
毒のカウントダウンがゼロになったところで私は倒れてホームポイントへ。
先にラテーヌに着いたタルフレが敵の強さを見に行ってくれる事になりました。
その数秒後・・・絡まれたタルフレはどうやらサンドリアに帰還された模様です。
「レアさんの経験値と合わせてあげたんだよ;;」
「そうか、ありがとね;;」
ラテーヌでレベル上げ再開後も連戦を重ねていました。
ところが敵のHPがまだ半分弱残っていたところに、
残りHP15程度のタルフレが必殺コンボをお見舞い。
当然張り付いてしまったタゲに慌てるタルフレと私。
「にげるー」
ぴょこぴょこと逃げるタルフレでしたが、ミミズのストーンはタルフレに容赦なくヒット!
「いってらっしゃい、サンドリア!」と私。
「戻ってくるよ、愛しのラテーヌ!」と宣言するタルフレ。
減ってしまった経験値を少し補填しながらラテーヌに戻ると言ったタルフレを、
私もロンフォール方面に向かいながらのんびりと待っていました。
「ぎゃーーーー」
タルフレこの日三度目の戦闘不能。
「うー、おいらショボすぎるw」
「ラテーヌへの道は遠かったね」
「ホラで踊るのがあたいの夢だったのに・・・バタン」
「せめてジュノにしようよ」
「とりあえずサンドから出直すわw」
タルフレの中でどんな設定が出来上がっていたのか、もう少し聞いてみたい気がしました。
こんな感じで移動が多くて、さらに色々とやらかしてしまいましたが、
結局、落ち着いた狩場はロンフォールでした。
ざくざく狩っている内に、もうすぐレベル9に届きそうなところまで上げる事が出来ました。
次は経験値の点でみてもラテーヌでやりたいね。
サンドリアへの帰り道、
レベル6〜8に上げるだけで戦闘不能になりすぎだろっ!と笑いながら話していました。
でも、個人的には久々にタルフレの思い切ったプレイが見れたのでヨシとしますかー。
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