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2024/11/22 18:50 | Comments(-) | TrackBack(-) |
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ネコの手を借りました。
少し前の事なのですが、
バタリアの石碑クエとジュノ上層のクエストの一つ「姉ちゃんを助けて」をクリアする為に、
エルディーム古墳を訪れました。

エルディーム古墳というと、
私にとってはバタリアでゴブやトラに絡まれた時に逃げ込む場所でした。
まともにその内部を歩くのはテレポクエ以来です。
・・・とはいうものの、テレポクエの時もあっさり目的地が見つかったという事もあり、
実際に動き回るのは「初めて」と言っても良いでしょうね。
今回の舞台はその中でもバタリアの一番南にある古墳の入口から入った所です。

ちょっとレベルが高い方や護衛クエなどに良く行かれる方はご存知かと思いますが、
一番南の入口から入るこの古墳の内部には仕掛けがあり、
最低でも2名で訪れないと先へと進めない仕組みになっています。
ご存知でない方の為に、エルディーム古墳の仕掛けの事を簡単に説明すると、
内部はいくつかの小部屋があり、その小部屋には東西南北に扉があります。
扉はスイッチで開くようになっていて、一方のスイッチを踏むと
東西の扉が、別のスイッチを踏むと南北の扉が開く・・・という具合。

そんな事も知らずに、最初、私は「一人」で向かっていってしまいました。
私が向かいたい場所に行く為には、どうしても仕掛けの操作が必要な為
誰かに手伝ってもらうより他ありません。
ジュノに誰かいないかなぁと思って探しているとフレのネコさんがいました。
骨がゴロゴロ転がっています

「・・・ということで、悪いんだけど手伝ってもらえないかなぁ」
「いいよ。いっせんまんえんでw」
「大阪のおじさんですかw」
「一踏み300メートルやでぇー」(←グリコの看板から取ったっぽい?)
「あれ?<ネコ>ちゃんって、関西出身だっけ?」
「ちゃうちゃうちゃうんちゃう〜」
・・・以下、地味に関西ローカルなネタが続き・・・
(私はしばらく関西方面に住んでいたことがあるのですよ)
妙なテンションのままにネコさんはやって来てくれました。

「OK、踏んでー」 「ほほい」
「こっち踏むね、開いたら通って〜」 「着いた」
「あ、真ん中は通っちゃダメなんだよね」 「そうそう、きをつけてね」
待つことしばし・・・
「落ちたwww」 「えーーーーーー」
ようやく出た〜!
エスケプを使ってネコさんは脱出し、
再び古墳の仕掛けに挑みます。
今度は成功。私は地下に落ちる穴に落下して、
一気に石碑のある離れ小島を目指しました。
そのままPTを組んだままでお喋りは続きます。

「出た途端NMいたら笑うなー」「NMいるの?」
「確か木のNMがいるって何かで見た事がある」
「バタリアから釣れたりする?」
「ギリギリ釣れるんじゃない?」
「まさか!」 「マジマジw」
・・・そうなんですか・・・。怖いところです。

ようやく着いた小島の外。
石碑の写しを取ってとりあえずの目的を達成。
時間を見ると夜明けが近いです。
ネコさんにバタリア側に出てもらい、お互いの姿が見えるか試してみようと思い、
声をかけようとした時には、既にネコさんはデジョンしたらしく居場所がジュノに。
「一緒に夜明けのコーヒーを飲もうと思ったのに」
「あー、ネコはミルクがいいですにゃー」
「はいはい、石碑届ける時にミルク買って飲みなさい」(セルビナミルクが売られています)
「ネコはか弱いので石碑は持っていけないにゃーw 粘土しか無理だにゃー」
「あんまり屁理屈言うと、BLいれますよ^^」 レア恐れ

離れ小島から見たバタリアです

さて、ここに来たのはもう一つ目的がありました。クエストのクリアです。
今度は古墳内の小部屋に設置されている火鉢(Brazier)から、
所定の順番でランタンに火を点けていくのです。
ちょうど時間的に一番人が多く集まる時間帯になってきて、
護衛クエをするPTや護衛の為の掃除をするPTが集まってきていました。
そのために開いたり閉じたりする四つの扉は、次第に私の行く手を阻むようになりました。
小部屋の手前で足止めを食らうのはまだ良いのですが、
最後には小部屋に入った途端に進もうと思ってた側の扉が閉まり、
逆側に向かおうとしたらそちらが閉まり・・・と最悪のパターンにはまってしまい、
そんな時に間の悪いことに恐怖のスニ切れカウントダウン!

「いやぁぁぁ、誰か出してー」 「あはははw」
「あと一ヵ所なのに」 「切れろ〜」 「切れた」

骨からギリギリ離れてスニークを・・・かけ直す事は出来ずに、あっさりと骨から攻撃されている私。
目の前で開いた扉を抜けて、残り一ヵ所・・・最後のポイントに向かいました。
とにかく攻撃の合間をぬってランタンの火を点した所で、そのまま倒されてしまいました。

・・・ふふふっ、備えあれば憂いなし。
こんな事もあろうかとリレイズかけてるのですよっ!



・・・あれ?



きーれーてーたー!!


「まった、レイズ行ってあげるわー」
「いや、あと報告だけだからHP帰るよ」
「もうそばまで来てるからw」

ネコさんは私が一人テンパっている頃から古墳へと向かって来てくれていたのでした。
なんて優しい!

「ごめんねー、ありがとう」
「気にせずに〜。これで私もクエクリアにならないかなぁ」
「ん??このクエ発生してたの?」
「みたいよ?"姉ちゃんを助けて"でしょ?」
「今、まさに助けに行ってるじゃん?姉ちゃんをww」

「姉ちゃん=レアを助けまーす」

私の事か!!(良かった、ねーちゃんで・・・)
「報酬用意しとくわ」
「いっせんまんえんでwwww」

最初に戻ってるし(笑)。
でも、ネコさんのおかげでHP(サンド)に戻る事なくジュノで報告出来ました。

ネコさんへ。
報酬ですが、セルビナミルクでお願いします。
ネコに小判って言うからネ!
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2006/06/15 00:00 | Comments(0) | TrackBack() | [FFXI]-アクティブ!
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