私はまだ三国とジュノを結ぶ飛空艇には乗ることが出来ません。
今でこそ私もジラートもプロマシアもインストールされた状態でプレイしていますが、
2004年12月の終わりにようやくジラートをインストールするまでは、
私は最初のバージョンのFFで遊んでいました。
だから「飛空艇」と言ったら三国とジュノを結ぶものだけであって、
その飛空艇パスは文字通り「高嶺の花」だった訳です。
その後ジラートをインストールした後は、
ジュノとカザムを結ぶ飛空艇のパス・・・「カザムパス」を手に入れました。
初めて「飛空艇」と呼ばれる乗り物に乗った時の興奮は今でも忘れません。
初めて飛空艇に乗った時は、初めてセルビナ-マウラ間の船に乗った時以上に
ワクワクして、ジュノの港から画面が切り替わって飛び立つイベントが挿入されますが、
まさに心躍るというか・・・胸の高鳴りを覚えました。
飛び立つや否や外に出て、右に左に行ったり来たり。
見えてくる景色すべてに「あれが見えた」「今〇〇上空だなぁ」なんて
大騒ぎしていたのを思い出します。
恥ずかしながら、今でもあの飛空艇が飛び立つ画面になり音楽が変わるとワクワクします。
さらに付け加えると、飛空艇が飛び立つと私は今でもすぐに上の甲板(?)に飛び出します。
刻々と変わる空と風景を楽しみながら、時にはお喋りしたり、
これからカザムでレベル上げをする冒険者さん向けに料理をバザーしたり・・・。
あ、PC版ならではの手すりのぼりに挑戦する事もあります。
(まだ、成功した事がありませんけどね)
そんな飛空艇の甲板で過ごす時間も好きなんですが、
もう一ヵ所とても好きな場所があるんです。
それがここ。飛空艇の操縦室です。
ここには沢山の小物があって、それらはとっても凝っています。
そしてなんといっても操縦する人だけが見る事が出来る特別なパノラマ。
真ん中に人がいるから邪魔だぁ〜なんて思っちゃダメですよ。
彼がいるからまたいいんです(笑)。
ここから見える地形は甲板で見るそれとはまた違って見えます。
それにここから見ていると飛空艇の動きがよく分かるんですよね。
「あぁ、曲がってるなぁ」とか。
上のSSはもうすぐカザムっていう所で撮影したのですが、
ここから飛空艇もぐぐっと右にカーブしていくのです。
その様子を見ていると「もうすぐ着くなぁ」って思うんですよね。
もちろん上空からも曲がっていくのは分かるんですけど、
ここで見る飛空艇の動きは・・・
そう!
子供が電車の先頭車両で運転席を窓越しにじっと見てるような
そんな気分にさせられるんですよね。
横から流れる景色を見るんじゃなくて、
前で突っ切っていく景色を見るのって楽しくなかったですか?
あれと同じ感覚なんでしょうね。
三国飛空艇での空の散歩はまだまだ先になりそうだけれど、
まだしばらくはこちらでも十分楽しめそうです。
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