ウガレピ寺院というと私の中ではあまり馴染みがないなぁ
という印象がある場所なので、特に詳しく調べる事はあまりありませんでした。
ですが、ここもかなりのNMがいるんですね。
ここ数回の潜在消しやカギ取りなどでお世話になっているうちに、
何体かのNMに遭遇する機会がありました。
今日はそのうちの一体に遭遇した時の話です。
NMの名前は「Sozu Sarberry」。
アンジェリカの絵を飾りに行く
ウガレピ寺院の画廊付近にわく
忍者タイプの「Tonberry Cutter」の抽選POPです。
NMそのものも忍者タイプの為、なにより怖いのが「微塵がくれ」。
この一発でHPがMAXであっても、
エルさん以外はあっさり戦闘不能になってしまう可能性があります。
特に、NMのHPが半分くらいになったところから常にその危険がつきまといます。
なので、タイミングを見てタルフレに精霊で頑張ってもらって、
タルフレに向かおうとするNMを、エルさんが必死で抑える構図になりました。
結果、レベル71戦士(エルさん)、72黒(タルフレ)、72白の三人で撃破!
やはり微塵の瞬間はハラハラしましたが、三人ともある程度レジストしたみたいで、
誰一人けが人を出す事なく終える事が出来ました。
私はここのNMが「包丁(片手刀:D30 隔227 調理スキル+3 忍 LV57)」を
落とすという事くらいしか知りませんでした。
そんな事もあって、「包丁」をドロップしてくれれば
一番装備レベルに近い忍者を持つ戦士さんが、
過去のクエストで取得した
トレイニーナイフと包丁で、
「包丁二刀流」が出来るじゃないかーなんて思っていたのです。
でもそう簡単にはいきません。あいにくアイテムはドロップしませんでした。
ちなみにこの時のドロップ品は「卍手裏剣」と「トンベリコート」。
あまりいいドロップだとは思えませんでした。
自ら特定のアイテムを狙っていったNMならともかく、
偶然遭遇して倒したNMというのは、やはりどういうNMなのか気になるものです。
タルフレと私はすぐにNMの情報について調べていました。
「うわ、大はずれドロップだったみたい」とタルフレ。
「みたいだね。私も調べてみた」
「弐系の忍術出ればエルさんが使えたのにねー」
「うんうん」
ですが、
「それでも倒せたのが嬉しい!」「面白かった」「倒したことに意義がある」と、
しっかり盛り上がっておきました。
そうそう、ドロップ品の中で「卍手裏剣」は
エルさんに押し付け・・・いえ、お渡ししたのですが、
その「卍手裏剣」を見てエルさんが
「これって使い捨てだよね?」とタルフレと私に確認。
これに答えたのがタルフレ。
「スキルが低いと使い捨て」私もそれにのっかる事にしました。
「確か投擲スキル175から回収できるようになるんだよ」「ほほーー?」以前のエルさんであればこんな冗談も真に受けてしまう事がありましたが、
さすがにエルさんもFF11を始めた頃とは違います。
「でも、手裏剣ってブーメランみたいに戻ってこないのに減らないの?」「飛ばしたあと取りに行くイメージ。
スキルが高いとどこに飛ばしたかちゃんと覚えてて取りに行ける」※あくまでもイメージです
「100%回収できるわけじゃないけどねw」「ええええ!!」「倹約だよw」「いや、絶対おかしいw」そりゃ騙されるわけないよね(笑)
でもね、ブーメランだって敵に当たったら普通はなかなか戻ってこないと思うんです。
そう考えるとヴァナのブーメランはすごいですよね。
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[NM]Sozu Sarberry
POP場所:
ウガレピ寺院 F-8
条件:
F-8~G-8付近のTonberry Cutterとの抽選POP
報酬:
包丁(片手刀)D30 隔227 調理スキル+3 忍 LV57
卍手裏剣(投擲)D63 隔192 忍 LV48
暗闇の術:弐 / 遁甲の術:弐 / 捕縄の術:弐 / トンベリのまな板 /
トンベリランタン / トンベリコート / 乾燥マグワート
メモ:
微塵がくれに注意
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