色々な場所で初めて目にする景色やモンスターに、
感激したり驚いたりする事は、ヴァナにいるとよく遭遇する出来事だと思います。
今日久々に行ったパシュハウ沼も同様でした。
初めて来た時「ジメジメしてるし暗いし」であまり好きではなかったのですが、
「面白い場所だな」と思えるようになったのは、
晴れた日のパシュハウ沼を見た時からでした。
それまでのジメジメとした空気と、まるで空が低くなったかの様に思える暗い空が、
真っ青な空に変わり、それまでひっそりと咲いていた沼の植物たちの「色」が主張し始めます。
ただ通るだけならなかなか遭遇出来ないパシュハウ沼の「晴れ」の瞬間です。
よく珍しい天気として挙げられる「バタリアの雪」程珍しくはなく、
目にするチャンスは数多くあるんですけどね。
実際、素材狩りによく訪れる人なら、
この「晴れ」ってそんなに珍しさを感じるものではないかもしれません。
ついついチョコボでさささーっと通り過ぎてしまう事が多いので、
パシュハウ沼で晴れるとちょっと嬉しくなっちゃうんですよね。
ただ、それはほんの一瞬である事が多いです。
すぐに天気は変わり、また雨霧に覆われた沼に戻ってしまいます。
花の命は散るからこそ・・・と言いますが、
パシュハウ沼の「晴れ」ってその一瞬が花開く瞬間なのでしょうね。
SSのパシュハウ沼にある池は、
曇っていてもそれなりに見られる場所ではあるのですが、やはり晴れた日が良いと思います。
さて、沼と言えばもう一つ特徴的なのはその敵です。
初めてモルボルを見た時は、
「絶対戦いたくなーーーい」って思いましたよ。
FFをやっている方なら「臭い息」がすぐに頭に浮かびますからね。
あの造形ですから、本当に臭そうだし・・・。
で、また嫌な位置にいるんですよ〜。
セルビナのクエで石碑を粘土に写してくるクエがありますが、
あのクエの石碑って、沼では少し細い道を入った所にあります。
その細い道にデーンと鎮座するモルボル・・・。
初めて来た時はすごすごと引き下がった事を思い出します。
既にメインキャラのレベル(LV37)ならば、この辺りの敵は問題ないのですが、
今日はLV上げを兼ねていて、LV23のシーフで行った為に、
モルボルが沢山余っていたんですけど狩れなくて残念でした。
モルボルと言えば「モルボルのつる」。
「モルボルのつる」と言えば「ハイポーション」って頭から思っていたのですが、
「リビングキー」なんかも作れるんですねぇ。
・・・っと、話がすっかり逸れました(汗)。
あと沼を代表する敵と言えば・・・これ!
おっとっと・・・
ドーモ君 こと、「グゥーブー(Goobbue)」
ヴァナモン様でドロップを確認してみると、
あの「謎の樹木の挿木」はここのドーモ君でも落すんですね。
どうしても「ジ・タ」にいるドーモ君から落すって印象があって「へぇ〜」って思いました。
ドロップ確率はきっと低いんでしょうね。
私は「ダリア」か「トレントの球根」しか見たことないです。
それにしても、ドーモ君の歯の並びって
サメのような何重かの構造になってますよね。
まるで肉食っぽい歯並びですけど、歯の隙間に何か詰まると大変そう・・・。
それとも繊維の多い草木を噛み砕く為かなぁ。
そして、残った種を頭に植えて・・・、
と、バカな事を考えながら少しだけ経験値を稼いで本日は終了。
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