プロミヴォンをクリアして、辿り着いたルフェーゼ野。
ちょうど夜。周囲は暗かったものの、気分は晴れやかでした。
初めての場所。マップは当然なく、
お手伝いとして参加して下さった方が道案内をしてくれる事になりました。
見慣れないモンスターにドキドキしながらも、
徐々に「あぁ、本当に着いたんだなぁ」と感慨深くなっていました。
(SSで重くなっているかもしれません。ゴメンナサイ!)
最初の吊り橋に差し掛かる頃には、既に太陽が昇る時間となり、
お天気も最高、皆のテンションも最高潮!
とりわけ一人せわしなく動き回っていた私。
「レアさん、落ち着いて〜」
という声まで上がってしまいました。
でも皆、あっちにウロウロ、こっちにウロウロしていましたよ。
私ほどじゃなかった・・・というだけでね(笑)
吊り橋の下を見ると、岩にぶつかり白く波立つ流れがこれまでみた事のない様な緻密な描写。
吊り橋からもう一つの吊り橋も発見。あれは一体何処に繋がっているんだろうと思いながら
さらに進んでいきました。
そうして到着した街が「タブナジア地下壕」でした。
立体構造の複雑な街の作りが、自分の居場所を見失いそうになります。
NPCと会話をしまくって、地図をもらうクエストをクリア。
でも、地図があるからと言って全く迷わない・・・という訳ではなくって。
まだ慣れるには時間がかかりそうです。
地図クエを終えた後は、クリアした皆で記念撮影をする為に海岸へ。
海の描写、空を分かつ稲妻、朝になると雲と雲の間から差し込む光。
どれもが美しかったのですが、天気はあいにく曇り。
晴れてるといいのにね・・・と話していると、「晴れてきた」と一人の方が。
きれいだなぁ・・・しばらく皆じっと海と空を見つめていました。
この時、私は何気なく自分の称号を確認したのです。
「称号が・・・」
「ど、どざえもん?」
「なんで〜!」
なんだか雰囲気をぶち壊してしまったみたいです(笑)。
その後は皆、別行動。
あの翼竜も見に行って来ました。
遠くから飛んで来ている時は、結構ゆっくり見られそうだと思ったのですが、
目の前に来る時はかなりのハイスピードで飛んで行ってしまいます。
近くにいたオークに怯えていましたが、飛んで来るまで待ってて良かった!迫力あったなぁ。
ミザレオ海岸にももちろん行ってきました。
時間は遅かったのですが、とりあえず名所の滝はしっかりおさえておきました。
また時間のある時に、ゆっくりと散策したいなぁと思っている所です。
そうそう、
ルフェーゼ野での記念撮影と言ったら、
やっぱり忘れてはならない
「あの場所」がありますよね。
オープニングの「あの場所」。
はじまりの場所。
もちろん、行ってきました。
マップを見ながらとは言え、手がかりがないまま来てしまったので、
あっちじゃないか・・・こっちじゃないか・・・と
結構さ迷いました。
モンスターもより大型化し
緊張の中での移動の最中、
少し細くなった道を入っていくと、
その先にこじんまりとした
スペースが広がっていました。
敵はいなくて安全そうです。
そして・・・
見つけた!「オープニングの場所」
じっと見ていると、翼竜が飛んでいたり、鳥の大群が横切って行ったり、
その景色は多種多様な顔を見せてくれます。
夜になると眼下に広がる森から、蛍のような光はふわふわと立ち昇ってきます。
それまではいなかったFomorがその場に佇み、その視線の先はもちろんかの地。
本当に来たんだなぁ・・・。
はじまりの地に来た事で、改めて実感しました。
Fomorは悲しみのまなざしで、かの地を見ていたかもしれませんが、
ヴァナにいる私のキャラクターは、
きっと希望に満ちた瞳を向けていたんじゃないかと思います。
それにしても、見所が多いのも困ったものですね(笑)。
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