ボスディン氷河でうろうろしていると、
初めて見るNMを発見〜。
(Gargantua・・・なにおとすんだろ?)
ゴーレムタイプだったのでそれだけで強そうな気が
してしまいましたが、レベル56のモンクで挑戦。
個人的に氷河は「怖いところ」というのが、
白ならば一切絡まれないレベルになった今でも
根強く残っていて、そんな場所にわくNMなので
余計に強そうって感じてしまうんですよね。
どんな敵かさっぱり分かっていなかったという理由も
あったのですが、スシを食べて、「ためる」連発。
(プロテスないけど大丈夫かな)
(オレくらい持っておけば良かったかな)
(いざとなったら百烈かなぁ・・・通用すればいいけど)
何せ回復手段はチャクラオンリーのモンク/戦士でうろついていたので、
念には念を入れていた訳です。
ためにためた気孔弾をドカーンと撃ったところ、ぐぃっと減るHPゲージ。
あら・・・これは・・・かなり弱いかも!?
NMの攻撃もこのレベルであれば恐らく痛くないレベル。
気がつけば NM の HP はぐんぐん減っていき、あっさり倒してしまえました。
経験値は失念したのですが、一応入ったので「楽」くらいだったのではないかと思います。
ドロップは・・・ミスリル鉱一個。
な、なにかアイテムをぉぉぉ!
きっとスシなんか食べなくても攻撃は余裕で当たっただろうなぁと思うと、
根っからの貧乏性が発動!
そうだ、スシが切れない間に
ミスリル鉱を四個集めてミスリルインゴットにすればいいじゃない!
ボスディン氷河にいるゴーレムを必死で倒しまくる私がそこにいました。
意外にドロップが良くてスシが切れない間に二個のミスリル鉱をゲット。
残り一個もすぐにドロップしました。
私は彫金はほとんど上がっていないので自分ではミスリルインゴットは作れません。
フレで彫金を上げている人がいるのですが、その方はログインしていません。
他のログインしていたフレに聞いていると、フレの知り合いの方で彫金を上げている方が
いるからと職人さんを紹介をしてくれたのです。
「バスのギルドにいるらしいから行くといいよー、私からその子には伝えておくから〜」
「ありがとー!」
いそいそと取れたての素材とクリスタルを持ってバストゥークの彫金ギルドへ。
すぐにその方を発見。先方も気がついてくれたみたいで、手を振ってくれました。
挨拶をして素材を渡すとあっという間に出来上がるミスリルインゴット。
出来たのはいいけれど、しまった!お礼のことなにも考えてなかった!
トレードを申し込まれた私はあたふた。
「すみません、こういったとき相場っておいくらくらいなんでしょうか」「材料も揃ってたんだし、気にせずに〜^^」いい人だぁぁ。
お礼を言ってインゴットを受け取り、ダッシュでモグハウスへ。
モグハウスを漁っていると・・・あった!
売ろうと思っていた「アンティカ酸」とイベントでもらった「ガトーオーフレース」。
さっきの人を探しに彫金ギルドに行くと、まだいらっしゃいました。
「邪魔になるかもしれないんですが、さっきのお礼を持ってきました」「はい、なんでしょう?w」おもむろにさっきの二品をトレード。明らかに先方が戸惑ってます。
「えと・・・アリとガトー(オーフレース)で・・・」「アリガトウですかw」「はい、すみません。なんかネタみたいで」「いえいえ、笑っちゃいましたww」やった後にかなり恥ずかしいことをしてしまったと自覚する私。
あとで「変な人だった」とか言われかねないなぁと、
紹介してくれたフレにも謝っておかなきゃ・・・なんて思っていました。
ですが、その職人さんは
「じゃあ、ちょっと待ってくださいね」と、合成を開始。
合成を終えたその方からトレードを申し込まれました。
そこには
ブロンズ板が置かれていました。
それを受け取ると同時にその方は
「しましてw」と一言。
「どういた(銅板)+しましてですねw」「しまして が浮かばなくって残念><」とっさの事態にも関わらず合成品でのお返しに、こちらも思わず笑ってしまいました。
「ほんとにありがとうございました〜」「また何かあったら作りますので遠慮なくどうぞー」やっぱりいい人だぁ。
職人さんにかえって余計な手間を取らせちゃったなぁと思いながらも、
こんな風に粋に返してくれる人がいるのが嬉しかったです。
NMとの戦闘が思わぬ楽しい職人さんに引きあわせてくれた日の出来事でした。
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[NM]Gargantua
POP場所 ・・・ ボスディン氷河 J-8〜J-9
条件 ・・・ 周囲の Stone Golem との抽選POP
ドロップ品 ・・・
エレメントチャーム
(耐火+6 耐氷+6 耐風+6 耐土+6 耐雷+6 耐水+6 LV50〜 ALL JOB)/
ミスリル鉱
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