忍者ブログ
[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


2024/03/29 10:22 | Comments(-) | TrackBack(-) |
トラックバックURL:
トライマライ水路
トライマライ水路をかすかに照らす

ウィンダス石の区からトライマライ水路に入ると、
ぽつん、ぽつんと等間隔に並ぶ光の先は暗く、なんとなく不安な気持ちにさせられます。

ホルトト遺跡からこの場所に入ってくる時は、
三魔道士を揃えて仕掛けのある魔法陣を踏んで入っていきます。
既に遺跡の内部を通って来る為、あまり違和感を感じないままにエリアが変わるのですが、
石の区から入るとウィンダスの雰囲気から一変する為、
扉一枚隔てた先の明るい景色と水路とのギャップに戸惑いを感じます。

かつて遺跡であったというトライマライ水路は、
水路部分と通路部分と立体的に組み合わさった複雑な構造で、
時々行き止まりに阻まれながらも、あえてマップは閉じたまま進んでいきます。
場所柄やはり湿っぽい空気感が漂うトライマライ水路。
石造りの壁や床の所々には、緑色の苔のようなものが生えているみたいで、
普通なら足元など十分に注意しなければ滑ってしまいそうですね。

水路らしく細い通路を走っていくと、自分の足音がこだまして聞こえてきそうで、
実際にここの足音は装備にもよるでしょうけれど、
水をはじくバシャバシャという音に混じって、カツンカツンと少し高めの音が聞こえます。

適当に進んでいくと、何ヶ所か大部屋がありました。
そこは、段々畑のように小さな区画が高い位置から低い位置へ水を導くように配置されていて、
中央にはメインとなる水路が走っています。

水路の構造は複雑

暗くて人もあまり来ないような場所にあるものですが、
本当に古代遺跡の中にいるなぁと感じられるつくりです。
美観という点でも、線対称のデザインは見ている側にとっても安心感があります。

この場所が光がたくさん降り注ぐ場所にあり、
水の流れがキラキラと輝いて見えたらどんなに美しいだろうかと想像してしまいます。

そんな想像が出来る最たる場所がここ。

地下にそそぐ水の音

先のSSの場所よりも一回りくらい小さな部屋なのですが、
突き出した木の根とその狭間から滝のように流れ落ちる水。
滝のような場所のすぐ傍まで近寄ってみると、
水音が一層よく聞こえてくるなかなか良い場所です。

これでこの場にスライムが居なければもっといいのになぁと
水場でうろうろと動いている「黒いソレ」を怨めしそうに見てしまいます。

トライマライ水路を見て回るにあたって是非行ってみたかったのが
後にクエストでも戦う必要がある「スターマイト(Starmite)」のいる場所でした。
なかなか辿り着けなくてウロウロしていたのですが、やっと到着!
星の大樹の根に触れようと思い、そばに近づいてみたのですが・・・。

スターマイトがいる部屋

この場所はとても息苦しい感じがします。
黒い胞子のようなものが、明らかに大樹の根を侵食していて、
それが下から見上げている私に降ってくるのです。
(この理由についてはクエスト等でも触れられますのでそちらをご覧ください)
この胞子のようなものは、代表的なところで言うとクロウラーの巣でも目にしますね。
他でも見られる場所があるので、それらと同じ性質のものなのか少し気になります。

こういった光景を見ながら、星の大樹絡みのイベント関連が気になってしまうんですよね。
いつかそれらが私の手で解明される日が来るのかなぁと楽しみでいます。
とりあえず出来るクエストをやってみるしかないですね。

トライマライ水路内部には色々と不思議な装置のようなものが点在しています。
よく見てみるとそれは水を吸い上げているような様子が見て取れたり、
逆に排出しているような様子も見られて興味が湧きます。

トライマライ水路から出る時には、
石の区側出口ではSeven of Diamonds が出迎えてくれます。
出るときにごく僅かながら差し込まれるムービーが、
扉の向こうに見える草木を見て、
「生きているなぁ」という実感がわいてきてしまいました。

外に出るときもお迎え付き
PR

2007/05/15 00:00 | Comments(0) | TrackBack() | [FFXI]-お散歩ヴァナ
トラックバックURL:

コメント

コメントを投稿する







トラックバック


<<最近の記事 | HOME | 過去の記事>>

忍者ブログ[PR]


2005-2009 レア@[FF11]-まったり行こうよ!
Copyright © 2002-2009 SQUARE ENIX CO.,LTD. All Rights Reserved.
当Weblogに記載されている会社名・製品名・システム名などは、各社の登録商標,もしくは商標です。