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2024/11/22 02:49 | Comments(-) | TrackBack(-) |
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三人+三体は山に登れるのか(2)
三人+三体は山に登れるのか(1) の続きです。

■ タルさん救出作戦

前回、エル戦さん、タル黒さん、私の白の三人とそれぞれのフェロー三体で臨んだ
限界2クエストのNM「Boreal Hound」戦。
二度の敗退を喫してその日は撤退したのですが、
その時の戦況から「勝てる可能性はある」と確信した私達三人。
三度目の正直とばかり、翌日に再挑戦したもののここでも敗北。
三度目の敗北は一番惨敗と言っていいものでした。

前回同様にエルさんが倒れると、タルさんと私は基本的に逃げる事にしています。
二人ともなんとか逃れたか・・・そう思った時、タルさんがNMに引き寄せられてしまいました。

一番最悪の位置で倒されてしまったタルさん。
トラクタをしようとすると、確実にNMが襲いかかってくる位置でした。
「おいら戻る〜」
そういうタルさんを制して、私はひとまずエルさんの救出にかかります。

次はタルさんです。
私はストンスキン・ブリンクを張った上でフェローをつれたままNMの感知エリアに入りました。
走ってくるNMに攻撃をしかけ、フェローが攻撃を開始したところで
NMの相手をまかせて私はタルさんをトラクタする・・・という作戦に出ました。
作戦どおりタゲはフェローにうつったのを見て、
私はトラクタをタルさんに唱えようとした時でした。

Boreal Houndは、ハウリングの構え。

まずい!そう思った途端、私は案の定麻痺。
パラナを唱えようにも麻痺で動けず、さらに私も引き寄せられて一時はピンチに。
ですが、元々タルさんをある程度安全な位置までトラクタする為に
感知エリアギリギリで戦っていた事が幸いして、
なんとか逃げ切ることに成功しました。

それを見ていたタルさんは、また「(ホームポイントに)戻るよ〜」と言い出しました。
ここは既に衰弱も回復したエルさんに活躍してもらおう・・・私は次の作戦を提案してみました。

エルさんに敵をひきつけてもらっている間に、私がトラクタ。
エルさんは誰の援助もなく一人で盾となっていなければなりません。
はっきり言って、エルさんにはとてもリスクの高い作戦です。
「・・・って感じでどうかな?」
「おけ、楽しそうな作戦だ」
「とりあえず、私が一回トラクタしたらその後は全力で逃げて」
「ところで攻撃していい?」
「してもいいけど、アイススパイクきて麻痺するとイヤだから
出来れば何もせずに空蝉に集中した方がいいかな」

「らじゃ」
エルさんにありったけの補助魔法をかけてから、
エルさんをおとりにタルさんにトラクタを唱えました。

打ち合わせ通りエルさんは私のトラクタ詠唱とほぼ同時に逃げの態勢。
一度は引き寄せられたものの、なんとかNMの手から逃れる事に成功しました。
本当に危ない役割なのによく耐えてくれました〜。

「<エル>さん、カッコいい!」とタルさんの称賛。
それを見て照れるエルさん。
こうしてタルさんの救出劇は幕を下ろしたのです。
緊張感のある戦いの中で、なんだかこの救出劇は
新たなミッションでも発生したかのような雰囲気で、ちょっと楽しかったです。

この時、レイズIIが三人の中で唯一使える私が、
脱出出来ない場所に行く事は絶対に避けたいと強く思いました。
盾となる戦士さんはもちろんですが、
タルさんも基本的に私が生き残るように動いてくれています。
戦闘不能になる確率は圧倒的に二人の方が高くなるのです。
それならば、せめてデスペナルティの軽減くらいしないと・・・!
そう心の中で決意していたのでした。


【この時点での戦況】
・Boreal Hound ・・・ 三敗
・Boreal Coeurl・・・ 未戦
・Boreal Tiger ・・・ 未戦

3.へ続く。

エル戦さんと行く、限界突破への道を最初から読む → こちらからどうぞ

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2007/05/07 00:00 | Comments(0) | TrackBack() | [FFXI]-攻略
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