「プロマシア」をインストールしてから、
「プロマシアディスク」を形成する根幹でもあるミッション部分には
未だにプロミヴォンに入れるようにする所までで止まっていた私。
フェローのタクティクスパール入手の為に、各プロミヴォンに入り戦闘もこなしていますが、
プロマシアミッション攻略には全く縁のない状態でした。
プロミヴォンに入れる様になった日から約8ヶ月。
とうとうプロマシアミッションの最初の壁である「プロミヴォン」攻略に向かう事になりました。
現在の私が行けるのは、恐らくこの三国プロミヴォンの攻略まで。
誘ってくださった方もそのことはある程度承知した上で、
私に声をかけてくださいました。本当に嬉しかったです。
このプロミヴォン攻略を精一杯頑張っていこうと思いました。
初めてのプロミヴォン攻略は「デム」と決まりました。
プロミヴォン攻略では、大量の薬を用意しておいた方がいいとのアドバイスを受け、
私が
鞄の容量確保に走り回ります。
当初、私は前衛ジョブ・・・つまりモンクでの参加を希望されましたので、
ハイポーションを沢山持っておきたかったのです。
後に最終打ち合わせで白での参加に変更となりましたが、
最後にデム用に用意したのはこんな感じでした。
ヤグードドリンク×6本、ヤグドリ材料×18本分、
ロランベリーパイ×1ダース、ハイポーション×3本、驚のアニマ
当初は一回のプロミヴォンを2戦、さらに一気にクリアするかも
・・・という事も聞いていたので、他にも毒薬、毒消し、聖水などなど色々と用意していました。
ヤグドリはデムに関しては切らさないように使用して、
一戦に付き大体2〜3本消費しました。
打ち合わせをしている最中から、だんだん緊張しちゃって・・・。
恥ずかしい話ですが、白でのフルPT経験はそれほど豊富ではない私。
前日には今更ながら、日頃の臼思考な私をDeleteすべく、
白魔さんのサイトやblogを貪る様に読み、その動きを研究。
それでも気持ちが落ち着かず、プロミ用にマクロをちょこっと修正してみたり。
初めてアイテム使用用のマクロも作りました。
そんなこんなで、眠れたのはなんと朝の5時くらい。
自分で情けない程にチキンハートだという事が判明して愕然。
そんな私ですから、攻略の内容については今更言えるような事はありません。
幸いにして、三国プロミヴォンの中では「最弱」と言われているデムからの挑戦というのが、
私にとっては良い練習となる事を祈って、いよいよ内部に突入です。
私が注意するべきは「陰鬱なガス」という範囲麻痺の技。
これは出来るだけ早く解除しなくてはなりません。
私は解除系の魔法はすべて辞書登録をしていて、「まひ」と入力すると
「/ma パラナ <stpc>」と出るようにしてあるのですが、今回はこれもマクロに設定。
ですが、ボス戦までの道中で同じ麻痺スキルを使う敵と戦闘する機会があり、
この時にマクロを使うように意識したのですが、明らかに自分の反応が遅い事が分かりました。
実際、ボス戦でも麻痺系スキルが出た時には、
いつもどおり自然と「まひ」と入力して麻痺解除をする私がいました。
「手癖」が付いていると思うので、変わったことはしない方がいいみたいです。
構成は 戦/忍、戦/忍、青/忍、黒/白、黒/白、白/黒
初挑戦4名とお手伝い2名という構成でしたので、初挑戦組の緊張はお手伝いさんにも伝わった事と思います。
食事を取り、リレイズアイテムをそれぞれ使い、強化をして、一旦ヒーリング。そしてヤグドリをぐぃっと飲み干して・・・。
「負けられない戦いがここにある」という某スポーツの言葉ではありませんが、そんな言葉がふっと頭をよぎったり。
ボスのHPが半分ほど削れたところで、「驚のアニマ」を投入。効果てき面です。ひるみまくる敵にどんどん追い込みをかけて行く前衛陣。そして黒のお二人。
フィションという技で子供を三体生んだものの、それをもろともせずに攻撃を集中。私はただひたすらに回復をするのみ。
一瞬ターゲットして確認してみたボスのHPはあとわずか!
その時、「Progeneratorは、存在同化の構え。」のログが。
HPを200ほど吸収されてしまうこの技。連発されると大変だという事は、色々なサイトに書かれていました。
(あと少しなのに!!)
次の瞬間、戦士さんがマイティストライクを発動。
黒さんお二人の強めの魔法も炸裂。もう一人の戦士さんは、タゲを背負っています。
青さんは癒しの風を使って前衛陣の回復を補助してくれました。
<戦士>は、シュトルムヴィントの構え。
<戦士>は、シュトルムヴィントを実行。
→Progeneratorに、155ダメージ。
<戦士>は、Progeneratorを倒した。
その瞬間・・・。それまで周囲を蠢いていた子供の動きが止まり、
クシャッとフロアに身体を落としました。
少し遅れてから、ボスも身体を揺らめかせて、同じ様にフロアに崩れ落ちました。
歓喜の声があがる中、感慨にふける間もなくイベントに突入。
その内容についてはいずれまたまとめるとして、イベントを終えるとコンシュタットに出ていました。
クリアタイムは7分52秒。ベストが2分33秒となっていたので、すごいですねぇ。
自分としては反省点が沢山あった攻略でもありました。
でも、とにかくクリア出来たのは本当に嬉しかった!
いつのまにかデムの輝きを手に入れていた。このメッセージでプロミヴォン・デムの攻略は終了です。
:::第一章<誘うは古のほむら>・楼閣の下に(Below the Arks)おわり:::この後、クリア済みの方のセカンド用に二戦目を行なったのですが、
最後の最後で「存在同化」を連発されて全滅してしまいました。
この点が少々心残りでしたが、また別途攻略なさるという事で終了。
次回からは完全一回勝負でアビ残しなどを考えずに戦闘が出来そうです。
ちなみに次回は「ホラ」攻略、モンクで出動の予定となっています。
クリア後、皆さんとお話をしていて
「ルフェーゼ到達後のその後」の攻略の話になりました。
私は自分のレベル上げのペースから考えても、
プロミヴォンクリアで脱落するのは間違いありません。
その話で盛り上がっている中、空気も読めずにありのままを伝えました。
その時に「上がるの待ちましょうか」「気長に行きましょう」とまで
仰ってくださったPTの方々のお気持ち、言葉が本当に嬉しかったです。
まだ攻略が始まったばかりで言うのもおかしな話ですが、本当にありがとうございました。
残り二ヶ所も頑張りますので、よろしくお願いします。
(って、ここを読んでいるか分からないのに書いてみる)
〜Road to Lufaise Meadows〜
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