17日に書いた日記で、相方の所持金が少ない･･･という事を書いたのですが、
別に何も研究していない訳ではなく、ある日私にBCの事を教えてくれました。
その中でも手軽に行けるBCとして、
ギデアスでの50BC「三つの葛籠」がお薦めだと教えてくれました。
相方のフレからの情報では、
「当たると大きいよ！」という事で、
それまで何に使うのか良く分からなくてポイポイ捨てていた獣人印章を集める事になりました。
相方もお金持ちではありませんが、
相方と比較するとお金があるというだけで、やっぱり貧乏な私も、
この
「一攫千金」という響きに色めき立ったのです。
印章を集める事そのものはそれ程苦労せず、
その話が出てから早い段階で初の50BCに挑戦です。
まずは相方が選びます。
最初は箱の開け方すら分からなくて（まさか殴ると思わなかったので･･･）、
おろおろしたもののボコッと殴ってミミック登場！
ハズレです。
二人ともあっさり倒されて終了。
今は「呪符デジョン持って行けばいいね」と少しは知恵もつきましたが、
この頃はそんな事考えも付きませんでした。
次は私の番です。
箱を殴って開けてみるとアイテムが手に入りました。
アイテムが手に入ったんだから「当たり」ですよね？
ここで、相方と私の頭の中では
「当たると大きいよ！」という相方のフレの言葉が巡ります。
この時出たアイテムは
「ケンプファーリング」と「珊瑚のかけら」とお金少々。
特に装備品には期待してしまいます。
ギデアスからの帰り道。私達は「売ったらいくらかなぁ？」
「早く競売見よう！」「やっぱり私は運がいい」とか、控えめに
「一人10000ギル位になればいいよね」なんて言いましたが、
ぶっちゃけ
50000ギル位だったらどうしようｗｗｗｗこれくらいの勢いでウィンに戻ったのです。
競売を見て現実に気が付きます。
あぁ、無知というのは恐ろしいものです。
ケンプファーリングの履歴には「1000」という数字が並び、
安いと思っていた珊瑚のかけらの方がまだ高いという状態。
結局、僅かな売上金を二人で分け合う事になりました。
もちろん、「いつかリベンジを･･･！」という気持ちです。
二度目は確かそれから2週間程度経ってから挑戦したと思います。
この時はもう少し報酬について調べていて、
「クエイクやレイズ?が出ると割といいみたい」と相方が教えてくれました。
魔法を出せ。装備じゃないぞ。
魔法はクエイクやレイズⅡを狙え！私達の頭にしっかりとインプットされたのです。
私のオーブはハズレを引きましたが、相方のオーブが見事当たり。
気になる箱の中身は･･･
「ローグリング」
「リジェネⅢ」外れた･･･「レイズⅡ」でもなければ「クエイク」でもない。
私達はがっかりしました。あまりのガッカリっぷりに、
さっさとサルタバルタへ出て行ったのです。
相方･･･そして私も･･･。
当然、まだストック状態だった「ローグリング」と
「リジェネⅢ」は消えてしまいました。
帰り道「どうせ外れだしいいよね」なんて言いつつも、
相方のフレは高レベル、だからその人達にはゴミでも私達には宝だったかも！
という思いから競売だけは確認に行くことに。
「リジェネⅢ」の履歴を見ると･･･やはり大した金額ではありませんでした。
「よかったねー」「うんうん」「高かったらちょっと悔しいもんね」と言いつつ、
「一応ローグリングも見てみるかー」と相方。
私は「ケンプファーリング」の事がありましたから、
大して期待していませんでしたが「カウンター+2」よりは、
明らかに魅力のありそうな「ぬすむ+3」という性能の為、若干高いであろうと予測。
相方が履歴を見てくれていたのですが、「出品履歴ないなぁ」と言うのです。
私も確認すると確かにありません。
その後、サンドに戻って履歴を見るのですがやはりないのです。
「ま、どうせ大した額じゃないよ」と笑って話していたのですが･･･。
相方のフレが「それは高いんだよー」と後日教えてくれたとの事。
履歴がない時点で嫌な予感はしていたんですが･･･そうですか、高いんですか･･･。
ノーマークだったよ･･･ローグリング。
結局の所、いくら位になるのか分かりませんが、
競売の売り上げが5000あったというだけで大喜びの私達からみれば、
結構な額になりそうだったみたいです。
まぁ、知ってて消えたらもっとショックだった訳ですが。
魔法にばかり目が行き、装備品の事なんて頭にもありませんでしたね。
いやぁ、無知ってやっぱり怖いです。
唯一の救いは、消えたのが
アストラルリングじゃなかった事ですね。
あの日の失敗から、結構日が経ちました。
印章も随分貯まってきたので、また行こう！と最近話しているところです。
・エリアチェンジする前に必ずロット！
・報酬はもっとちゃんと調べておく！
・皮算用はするな！
この三点を肝に銘じてまた挑戦したいと思います。
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