さて、セルビナ滞在も既に一週間。
このblogのタイトルも「まったり行こうよ」。
まったり〜と時が過ぎております。
セルビナの海を眺めながら
釣り人として糸を垂らしたり、
気分を変えて
チョコを作ってみたり、
時には、意味なくセルビナ〜マウラ間を往復してみたり、
刻々と変わる景色を眺めながらぼんやりするのもいいものです。
でもね・・・
さすがに飽きて来ました♪カザムの様に出張モーグリでもいれば、
シーフや白あたりに着替えて、ちょっとLV上げ〜っていうのも出来るのですが、
セルビナにはもちろんそんな設備はありません。
いくら、砂丘でのLV上げを約束しているとは言え、
途中こそ一度サンドに戻った位なので、気合を入れれば帰る事は訳もないのですが、
単に私がめんどくさがりなんですよね・・・。
ここでは食材調達もままならないし、サンドのコンクエが1位の間に、
色々作り置きをしておけば良かった・・・と今更ながらに反省。
望郷の念が日に日に募って参ります。
そこで一念発起。
「よし、他のジョブを上げにサンドに戻ろう!
ついでに金策もしちゃおう!」と荷物をまとめて(ぇ?)、戦士な私は砂丘を横断。
ゴブに絡まれない様に気をつけながら颯爽と走る私。
「うぉ、あれ、とてとてじゃーん」などと思いながら、
もう走りなれた砂丘を軽やかに横断。
しかし罠はラテへのゴール直前でした。
エリアチェンジしやすいこの場所は、レベル上げでも人気のスポット。
最近は少し減ってきたとは言え、
いつもなら2PTくらいは狩りをしているものなのですが今日は誰もいません。
狭い通路の所では私から見ても「とて」なゴブが。
私が逃げる方、逃げる方にやってきて、さながら
ぶつかった二人がお互いに道を譲り合う様な状況です。
こんな時に限って誰も通りかからない・・・。
いや、正確には一人通りかかりました。
明らかに私より低LVのタルタルさんでした。
そのタルタルさんも私の後ろで固まっています。
「困りましたねー」
「そうですねー」
少し言葉を交わします。
その時です。くるっと私に背を向けるゴブ。チャンス到来です!
この機会を逃したら、私はラテへ向かう事が出来ないでしょう。
ダーーーッシュ!
もちろん、タルタルさんも一緒にダッシュです。
華麗にゴブの背後を通り抜け、「よーし!」と思ったその時、
「フゴッ」というあの声が・・・。
でも、ターゲットは私ではなくそのタルタルさん。
ここは戦士の私。かわいいタルタルさんを犠牲にする訳にはいきません。
「袖すりあうも他生の縁」とも言いますしね。
当然 泣く泣く ゴブを挑発です!ゴブに殴られながらもラテに向かうタルタルとヒュム。
私のHPはあっという間に減っていき、とうとう・・・!
その時、後ろを走っていたタルタルさんがディアを!
私からタゲを外そうとしてくださったのですが、時既に遅く私は砂丘の砂となってしまいました。
しかし、私を倒して満足したゴブは、続いてディアを発動してしまったタルタルさんに。
あっという間にタルタルさんも昇天。
「旅は道連れ」とも言いますよね・・・。
私はセルビナのHPに帰還。すぐにタルタルさんからお詫びのtellが入りました。
今回はこちらも自分の力量に合わない挑発をしたんですから・・・、
結果的にはかえって気を遣わせてしまったみたいで、こちらこそごめんなさいとお返事を。
するとフレンド登録してもらえませんか?とメッセージが。
「喜んで〜」とこちらからも登録をさせて頂きました。
経験値は減っちゃいましたが、こうして新たなお友達が増えた事は嬉しかったですね。
失った経験値は、その後ラテに向かい一人でがんばって稼ぎました〜。
そんな訳で結局サンドには帰ってません。 ま、いっか♪
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