[FF11]-まったり行こうよ！

アトルガン白門・蛇王広場にいるエプロン姿のタルタル。
それが「Fochacha」。
アトルガンに初めて来た人でも早い段階で着手できるクエスト「グルメな人々」で
青銅貨をもらってお世話になった方も多いと思います。
私もそんな一人なのですが、「グルメな人々」の続きのクエストである
「消えたカボチャ頭」をクリアしてきました。

「グルメな人々」のあらすじ
ウィンダスからやって来た調理師範の Fochacha とその息子 Topok-Hippok 。
ウィンダスから運んできた食材を息子に取りに行かせたが、
大事な食材を「蛇舌のマウダッド」なる人物に奪われてしまったという。
息子に協力して食材を取り返しにいこう。

「グルメな人々」で取り戻した食材を使って作った料理を食べた「蛇舌のマウダッド」は、
その後行方不明になってしまいます。
その行方を探す･･･というのが今回クリアした「消えたカボチャ頭」なのです。

イベントを進める為に、茶屋シャララト → 蛇王広場 → 錬金術ギルド と歩き回り、
ワジャーム樹林の Harvesting Point で草刈鎌を振るって「虹苺」を手に入れます。
手に入れた「虹苺」を茶屋シャララトにいる Qutiba に渡せば終了です。

アトルガンのクエストに出てくる人物は、非常に個性的な人が多いのですが、
このクエストもご他聞に漏れず個性的。
特にFochacha と「蛇舌のマウダット」と呼ばれるガルカの二人のキャラクターが目を引きます。

中でも Fochacha は マウダットに「しっぽまいて逃げ」させるほどの実力の持ち主。
何の実力なのかはあえて書きませんが、
この記事の最初のSSを見たら、自ずと分かっちゃいそうですね。



クエストでは現実でもありがちな、
「親の願いと子の希望は必ずしも一致しない」
･･･そんな二人の心や考え方の動きもコミカルな描写の中でさり気なく描かれています。

Fochacha は「グルメな人々」のイベントムービーの時からとにかく飛ばしてくれます。
本当に生き生きとしたキャラクターで「肝っ玉かあさん」という表現がピッタリ。
そのパワフルぶりを見てくすくす笑ったり。
今回の「消えたカボチャ頭」では 「グルメな人々」以上に Fochacha は脇役なのですが、
いい所で出てくるんですよ、これが！分かっているのに、笑ってしまいました。



このイベントムービーを楽しくしている要素として絶対にはずせないのが「効果音（SE）」です。
こういったイベントに BGM や SE は欠く事は出来ませんし、
他のイベントでもうまく使われている SE などは沢山あるのですが、
このクエストはその中でも特にいい使い方してるなぁと思いました。

基本的にタルタルが絡むと、イベントを作っている側も気合が入ってるような気がしちゃいます。
キャラクターの表情が豊かですし、
作っている方も楽しんで作ってそうな感じがなんとなく伝わってきますね。
（ウィンダスのクエスト然り･･･、プロマシアMの三兄弟然り･･･）

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グルメな人々
依頼人：Fochacha （白門I-9）
内容：大事な食材を取り戻して欲しい
報酬：アトルガン青銅貨3枚
攻略：
Fochacha（白門I-9）と会話 → Ulamaal（白門・茶屋シャララト内）と会話 →
Fochacha と会話でクリア

消えたカボチャ頭
依頼人：Qutiba（白門・茶屋シャララト）
内容：行方不明になったマウダッドを探して欲しい
条件：「グルメな人々」をクリアし、地球時間0時を越えていること
報酬：アトルガン白銀貨/秘伝のレシピ集（アトルガンレシピ）からランダムで一つ
攻略：
Qutiba（白門・茶屋シャララト）と会話 → Fochacha と会話（白門I-9） →
白門の錬金ギルドに入る → ワジャーム樹林のHarvesting Pointで草刈鎌を使って「虹苺」を入手 → Qutiba（白門・茶屋シャララト）と会話でクリア。

クエスト終了後、地球時間0時越えで
Qutiba と Ulamaal（いずれも茶屋シャララト）のそれぞれから
一日一回アトルガンメニューのレシピを聞くことが出来る。