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2024/04/27 00:31 | Comments(-) | TrackBack(-) |
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片手斧WSクエを三人+フェローで
タルフレの魔法取りの最中にエル戦さんの片手斧の潜在が消えたので、
今回は三人でWSクエのNM戦に挑戦してみる事にしました。

片手斧WSクエの敵は「Yallery Brown」という若木タイプのNM。
戦う前に思っていたのは、範囲攻撃があるからイヤだなとか、
NMをわかせる場所の近くはアクティブのハチがいるから倒しておかないとなとか・・・。
あとはグーグーパウダー対策に毒薬を持っていこうといった事でした。

構成は73戦、黒、白。
レベルをあと一つ上げれば空蝉弐がサポで使えるという微妙なレベルでの挑戦。
周りを掃除してからNMをわかせました。

■一回目 73戦/忍、黒/白、白/黒
弱体は73白でも問題なく入り、エル戦さんの攻撃も順調そのもの。
次第に削れていく敵のHPも半分以下になり、
恐らく三人共「このままいける」と思ったと思います。
ですが、敵の攻撃がかなりスピードアップ。
またTP技の間隔も使用間隔が明らかに短くなっていき、
エル戦さんの蝉がだんだん間に合わなくなってしまい、全滅。

最初はわかせた位置で戦闘。これだと後衛は後ろにいつツボが来るか気になります。
■二回目 73戦/忍、黒/白、白/黒
一回目で全滅した際に、敵の残りHPがわずかだった事もあり、
同じ構成で立ち位置だけを変えてリベンジ。
具体的には、
後衛二人がNMをわかせる側に立ち、
エル戦さんがトンベリに感知されないギリギリの距離+
後衛二人が範囲(スプラウトスピン)と睡眠(グーグーパウダー)に
巻き込まれない程度の位置に変更しました。(※文末の図参照)

ここでも順調に半分以下まで削れていくのですが、
そこからが至難の業で、スプラウトスピンでエル戦さんが沈むと結局全滅。


「レベル一つ上げたら蝉弐が使えるんだけどなぁ」
蝉弐が使えればもしかしたら三人だけでもいけるかもしれない・・・。
そんな話をしていましたが、あと数万ある経験値を今から稼ぐのは現実的ではありませんでした。
そこで、ついに私達の相棒でもある「フェロー召喚」に踏み切ります。
ですが、フェローを出す事を悔しがるエル戦さん。
まぁ、気持ちは分からないわけではないのですが・・・。

■三回目 73戦/忍+58治癒、黒/白+65治癒、白/黒+65猛攻
ある程度は予想していたものの、フェローの攻撃があまり当たりません。
エル戦さんのフェローが偶然治癒だった事もあって、
回復に励んでいるフェローの姿もありましたが、あっという間に撃沈。
ちょっとレベルが低すぎたようです。
最終的には一番追い込む事が出来たものの、やはり全滅。


これはどうやら根本的に作戦を練り直す必要がありそうです。
一度安全な場所まで退避して作戦会議のはじまりです。
「武器を両手斧から二刀流にしてもらったほうがいいのでは?」
「WSをどんどん打っていくくらいの方がいい?」
「いや、両手斧で適宜アーマーブレイクを打っていく方が良いんじゃないか」
「シールドブレイクはどうだろうか」
「後半は黒の精霊押しでいってみる?」
「黒にタゲが行ったら終わりだなぁ」
「いっそ、白二人にして超回復重視パーティに」
「エル戦さんのフェロー以外は鉄壁にして回復と防御を重視してみよう」
「MPが結構きついな」
「サポを詩人にしてみようか?割れてるけどバラード使えるし」
と色々とみんなで提案しあっての四戦目。

その場でやるならこっちの配置が安全

■四戦目 73戦/忍+58治癒、白/黒+65鉄壁、白/31詩+65鉄壁
回復重視のパーティとなりました。
私はサポ詩人に変更。動きまわる必要がある為、ここからは毒薬が必須となります。
後衛にはバラード一択。前衛にはエル戦さんと相談の上マンボで回避アップ。
なかなかいい感じで進んでいたのですが、ここでとんでもない伏兵「ハチ」が登場。
すぐに寝かせに入るタルフレと私でしたが、エル戦さんもピンチ。
やっぱり全滅。くやしいぞー。

ここでまた作戦会議。
倒せそうで倒せない・・・それが私達を簡単にはここから去らせてはくれません。
いっそコテンパンにやられてしまったら、
またフレさんの手助けをお願いするという選択肢が出てくるのですが、
なんとかやれそうという魔力。

まずは戦闘場所の変更から。
ハチの登場により、私達は面倒だと思ってやらなかった
入り口までNMをひっぱる作戦に変更しました。
これをする為にはNMをわかせる通路から入り口までを
掃除しないとならない為ちょっと大変なんですが、
リポップを気にせずにすむのは大きいです。

次に戦闘での行動。
エル戦さんの話をよく聞いてみると、
敵の動きが早くなる後半には、蝉の張替えが相当厳しくなるだけでなく、
敵の攻撃ミスそのものもほとんどない状態になるのだそうです。
そこで歌の変更。さっきはずっとマンボを歌っていたのを、
前半マンボ、後半はメヌエット(攻撃力アップ)を歌うことにしました。
さらに、後半は積極的に精霊魔法を使う方向へ。
ということで、タルフレにはまたまたジョブチェンジをお願いします。

やられたぁぁぁ

■五戦目 73戦/忍+58治癒、黒/白+65鉄壁、白/31詩+65鉄壁
ちょうど他のプレイヤーさんがトンベリなどを狩っていらっしゃったみたいで、
私達はNMをわかせる場所近辺のハチを倒すだけで済みました。
そのままNMをわかせて入り口近くまで引っ張る事に成功。
予定通り、私は前半はマンボ。

大きな問題もなく過ぎていく前半。
ですが、エル戦さんの回復して頑張ってくれていたエル戦さんのフェローが、
スプラウトスピンでなんと900オーバーのダメージを受けてあっさり撃沈。
ちなみに、エル戦さんでももろに被弾すると400オーバーのダメージが平気で出ます。

そして、なかなか越えられない後半戦。
エル戦さんの被弾回数と、空蝉の詠唱を失敗してしまう回数が明らかに増えていきます。
フラッシュやスタンで空蝉の補助もしますが、それでも追いつかない様子。
当初の予定ではここでメヌエットを歌う予定だったのですが、
急遽ミンネ(防御アップ)に変更してみる方向に。

敵のHPも残り1/3を切ってきました。
タルフレと私の残りMPはちょうど半分程度。
この時点でこれだけ残っているのはかなり余裕があると言えるかもしれません。

一方のエル戦さんはそんな悠長な事は言ってられません。
激しさを増す敵の攻撃でたびたびピンチになるのを
ギリギリのところでしのいでいるといった状態でした。
その様子を見かねてでしょうか、途中から近くでトンベリを倒していた
パーティの方が、二回ほどエル戦さんにケアルをして下さいました。
その瞬間、ちらっとよぎる範囲攻撃への不安。

私やタルフレのいる位置から、
そのパーティの方がどのあたりに位置しているのか見えてはいませんでした。
位置によってはその方々が範囲攻撃に巻き込まれてしまう可能性があるかも・・・。
そんな事を考えながらも敵のHPゲージをじっと見ていました。

「<タルフレ>精霊いって」
「あい!」

タルフレの魔力の泉が発動。
エル戦さんのHPは残り500程度。
もう一度攻撃を受けたら女神の祝福をしよう、あと歌を別のものに変えようと
私はエル戦さんの方へ駆け寄っていったのです。
その時・・・

グーグーパウダー。

ふふっ、毒薬があるからだいじょ・・・って切れてたぁぁぁぁ。

タルフレの渾身の魔力の泉の一発目の魔法はなんと私を起こす為のケアルでした。
ごめんね、ごめんね。
起きてすぐに女神の祝福を発動。
エルさんのHPゲージがぐーんと息を吹き返します。
近くにいるパーティの方も巻き込まれてなかったし、
これなら大丈夫そうと思っていました。

息を吹き返したエル戦さんはマイティストライク発動。
私はメヌエットに歌をチェンジ。

この辺りからグーグーパウダー連発。
すると・・・さっきエル戦さんにケアルをくれたパーティの方が巻き込まれてしまったのです。
さっき巻き込まれなかったのは偶然だったのです。
すぐにパーティの方が寝てしまった人を起こしてくれたので良かったのですが、
ご迷惑をおかけしてしまいました。すみません。

タルフレが魔法を連発する中、私はひたすらエル戦さんのHPに気を配るだけです。
寝てしまったフェローを適当に起こしつつ、
とにかくエル戦さんのHPを極力MAXに保つように回復していました。

エル戦さんも最後の追い込みとばかりに詠唱中断されがちな空蝉は捨てて攻撃に専念。
マイティストライクが切れた頃には、敵のHPはもう1~2ミリ程度を残すだけになっていました。
タルフレの高位の精霊魔法が怒涛の勢いで炸裂します。
私もちゃっかりホーリーを一発だけ打たせてもらいました。
がっちりとエル戦さんが敵を捕まえてくれていたので
タルフレも安心して精霊を連打できたとあとで言っていました。

<エル戦>は、Yallery Brown を倒した。

倒したぁ!
やったー、というそれぞれの言葉がどっとログに流れていきます。
そのまま飛び出していってしまいそうなエル戦さんに、
慌ててインビジをかけて最後の仕上げであるポイントを調べに行くように促します。

「げっつ!とれたよー!」
「おめでとう!」「おめでとー」

そして、入り口まで戻った私達は、
先ほど巻き込んでしまったパーティの方にお礼とお詫びをし、
ウガレピ寺院の外に出たのでした。

皆もフェローもよく頑張った!

まさかここまでやれるなんてなぁ・・・というのが正直な感想でした。
それと、ちょっと悔しい気もするのですが、
蝉弐があればかなり違っていたであろう事はすごく感じましたね。

ここに書いた以外にも色んなハプニングがあった片手斧WSクエ戦でしたが、
どうにかこうにか勝利する事が出来ました。

個人的にはサポ詩の動きに慣れていない事もあり、
もっと良い歌の選択があったのかなぁと思います。
試してみたかったのは、魔力の泉発動時点でMPにそこそこ余裕があったので、
バラードを捨てて知恵のエチュード(INTアップ)に切り替えればよかったかなとか、
エル戦さんにはマーチ(攻撃間隔短縮)とか・・・。
私の場合はなによりも毒薬切らせちゃったのがアウトですね。

思うことはこういった事に挑戦するたびに色々あるのですが、
とにかく「勝てたー」と喜んでいます。

エル戦さんはその後そのままジュノへ向かい報告を済ませて
見事「デシメーション」を修得されたようです。おめでとー!
次はいよいよエル戦さんが実は一番覚えたかったんじゃないかなぁと
私が勝手に想像している「サベッジブレード」修得に動くようです。
まずはあとちょっと足らないスキル上げを頑張ろうね。
皆さん、お疲れ様でした!


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片手斧WSクエNM戦「Yallery Brown
TP技
グーグーパウダー・・・範囲睡眠
スプラウトスピン・・・範囲ダメージ+ノックバック
スプラウトスマック・・・単体ダメージ+スロウ

傾向
通常攻撃の被ダメージは150↑のことも多く、
クリティカルになると400近いダメージが出る事も。
スプラウトスピン、スマック共に要注意。
スピンでは最大600越えのダメージを73戦士が受けている。

HP減少に伴い、攻撃が早く、またTP技を連発してくるようになる。
空蝉の術:壱だけでは張替えがかなり困難。

弱体
スロウ・パライズ・ブライン は有効。
スリプル・リポーズはレジスト。

立ち位置

立ち位置の目安に・・・

マップをご参照ください。
短期決戦が出来る場合はNMをわかせた位置で十分。
私達のように時間がかかる場合は入り口まで引っ張った方が無難。

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2008/05/07 00:00 | Comments(0) | TrackBack() | [FFXI]-攻略
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