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2024/11/22 03:01 | Comments(-) | TrackBack(-) |
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バスM6-1「語り部現る!? 」
各国のミッションは、ランク4の飛空艇ミッションあたりから
物語が大きく動きだし、闇王を倒したあとのランク6のミッションから、
各国独自のストーリーが始まります。

新たに受けたミッションは「語り部現る!?」です。

「語り部」とは、ガルカ社会においてリーダー的な存在のこと。
ガルカが転生する際に、唯一記憶を失うことなく転生する存在なのです。
現在、バストゥークには「語り部」は存在していません。

ラオグリムが実はそうなのですが、彼は多くの方がご存知のとおり、
三カ国合同調査隊に参加の最中に行方不明になっています。
・・・が、ここまで進めて来ている方であれば、
ラオグリムがどういう道を辿ったのかご存知の方も多いはずです。

その代わりにウェライという長老がガルカ達をまとめていたのですが、
彼もまた転生の時期が来たことで旅に出ており、
バストゥークから姿を消しています。

今回のミッションは、そんなガルカ達の「柱」がいない不安定な状態の
中で起こった出来事なのです。

Gabbot:
このお方が、ラオグリム様がいなくなった後、
現れることのなかった語り部だ!


さぁ、一体どんな語り部なのでしょうか。

以下、ストーリーに触れています。
ストーリーは読みたくない、攻略の情報だけで良いという方はこちらからどうぞ。
この少年は本当に語り部なの?

「語り部だ」と言われて紹介されたのはPovallという少年。
少年といってもガルカは長命なのできっと見た目より年齢が上だと思いますが。

Povall:
わしが転生を迎えたのは、アルテパの砂漠の西の最果てだった……。


前世は「冒険者」だったというPovallはそこで
「忌まわしき地にさまよえる民を導け」と、「アルテパの月石」の力によって
過去200年の記憶がゆだねられたというのです。

いかにも「あやしいですよー」と言わんばかりの登場です。
実際、突然の語り部の登場に困惑するガルカ達。
その真偽のほどを確認してくるというのが、今回の冒険者の役目です。

カギとなるのは記憶が委ねられたという「アルテパの月石」。
Iron Eater:
彼は自分がアルテパ砂漠の光る岩の側で
アルテパの月石を手にしたと言ったらしい。
との事。
早速、その場所を探してみる事にしましょう。

NM戦。結構必死でした。

西アルテパのG-8。光る岩の付近に「???」があるのでそこを調べると、
スフィンクスが二体登場!
これを倒したところで再度調べてみると「アルテパの月石」が手に入りました。
転生の際に手に入れたとされるほどに貴重な石が、
こんなにコロコロあるものなのでしょうか・・・恐らく、彼らの持つ石は偽物です。

バストゥークに戻って Tall Mountain にこの石を見せます。

余談ですが、このTall Mountainが守る立ち入り禁止区画に関しては、
ずっとこの奥のことが気になっていた私としてはすごく楽しみだったのです。
イベントの時だけですが中に入れる場所というのは他にもあるじゃないですか、
そういった扱いなんだと思っていたんですよね。
「○○が待っている。<冒険者>も来るといい」とか言って、
きっと中に導いてくれるんだろうなぁと。
でも、実際のイベントでは残念ながら鉱山区内で発生するものでした。

話は戻って、石を持って報告にいったところからです。
Tall Mountain は 語り部を名乗るPovall と彼を連れてきた Gabbot を
呼び寄せて、彼らの持つ「アルテパの月石」を見せて欲しいと頼みます。

いよいよ暴かれる?

本物がこちらにある事を知らずに見せる Gabbot 。
Tall Mountain は一目見てやはりそれが偽物であると確信しました。
やって来たIron Eater を見て「誰だ」と叫ぶPovall 。
Iron Eaterほどの人物を過去の記憶も持っているはずの「語り部」が
知らない訳はないのです。

皮肉たっぷりにPovallに対して言います。
Iron Eater:
私もまだまだ修行が足りませんな。
ミスリル銃士ごときでは、
200年の記憶を持つ語り部に名前も覚えていただけませんか……。


それでもまだ簡単に自分達が偽語り部であるということを認めないGabbot。
そこにやってきたのは、
「語り部様にお会いしたくて」と無邪気にやってきたGumbah。

Gumbah:
ボク、ウェライから聞いたんですけど、語り部様って、記憶を持って
転生したあとの人生では、例外なく……。
若いうちに、お亡くなりになってるんですよねえ?
Povall:
……!!
Gumbah:
そんな宿命に立ち向かうなんて大変だなあ!!
ボクにはとてもできないなあ……!!


うまい!!
偽語り部Povall はこの一言で怖がってしまってつい本当のことを口走ってしまいます。
Gabbot は慌ててそれを制しようとしますが、もうあとの祭り。
実はこれは全てGabbotが筋書きを書いたものだったのです。
Gabbot 自身もこんなに簡単に皆が騙されたことにも驚いたようですが、
ある意味、それだけガルカ社会がとても不安定な状態に
常におかれているという事ですよね。

ところで、バストゥークMはもちろん、
関連のクエストをクリアしている方であれば、
Gumbah が・・・というのはご存知のとおり。

彼が登場したとき、ガルカ達の精神の支柱ともいえる「語り部」を騙る者を
簡単に認めることはないだろう・・・私はそう思っていました。
ですが、最後の言葉でそういった気持ちとも少し違うという事が分かりました。
それは、偽語り部を紹介したときの Gabbot の言葉にあります。

Gabbot:
もう先代のラオグリム様や暗黒騎士ザイドや長老ウェライの行方を
捜す必要はないのだ。


この言葉が許せなかったんですね。
もしも・・・もしも、やってきた彼が悪巧みを考えるようなものでなく、
純粋に語り部のいないガルカ達の希望になろうとしていたのなら・・・。
Gumbah の行動は少し違ったものになったのかもしれない。そんな風に感じました。

果たして一体いつ隠された事実が分かるのか、
そしてガルカ達の柱は生まれるのか・・・。
一緒に行った戦士さんだけは、
AFクエを通じてもう少し深いところまで理解しているのかもなぁ。


バストゥークM6-1「語り部現る!?」

攻略:
ガードからミッションを受ける →
バス鉱山区H-6 のMedicine Eagle と会話 →
ツェールン鉱山H-6のDrake Fang と会話 →
西アルテパG-8にある「???」を調べると
Eastern Sphinx とWestern Sphinx がPOP。これを倒す →
倒したあと再度「???」を調べると「アルテパの月石」を入手 →
バス鉱山区下段J-7 Tall Mountain と会話

戦闘:
構成・・・75戦/忍、75黒/白、75白/黒

敵・・・マンティコア2体
・Eastern Sphinx・・・ディスペガ
・Western Sphinx・・・スロウガ

どちらもサイレスは75白でレジスト。
リポーズ、スリプル、スリプルIIもレジスト。
パライズ、スロウ、ブラインは○。

下調べなしで戦闘を開始。
最初はどちらかを寝かせて倒そうと考えていたので、
方針変更を余儀なくされ、最初はグダグダになりました。
落ち着いて戦えば十分いける相手ですが、
ガ系の魔法で空蝉が剥がされるのがかなりイヤかもしれません。

ディスペガでプロ・シェルなどは消えてしまう可能性が高いので、
割り切る事も必要でしょう。リレイズが消されたときは注意。
ディスペガもスロウガもかなり頻繁に使ってきます。
ヘイストは上書きされますので、イレースで出来るだけ治しておきましょう。
あと、特殊技対策にバファイラをかけておきましょう。

実際の動きでは、白が Western 一体をマラソン気味に引き離し、
戦と黒で Eastern 一体を倒してから Western を倒すというやり方にしました。

マラソン範囲はフィールドという事もあり、そこそこ広くとれますが、
一定の距離を進むと元の位置に戻っていってしまいます。
そのため、実際の戦闘では使いませんでしたが、グラビデが使えると
時間稼ぎになって少人数の攻略ではかなりの助けになると思います。
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2008/10/16 00:00 | Comments(0) | TrackBack() | [FFXI]-三国ミッション
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