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2024/04/19 23:37 | Comments(-) | TrackBack(-) |
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ビシージ口上 〜番外編〜
今回はビシージ口上の番外編。敵側の口上を見てみようと思います。

Gurfurlurトロール傭兵団「Gurfurlur the Menacing」
その立派な髭のたくわえ具合から、通称「関羽」とも呼ばれています。
SSの右側が「Gurfurlur」。トロール語を話すのでプレイヤーには何を言っているのか分からない事から、左にいる通訳(?)の「Megomak」が人間の言葉にして口上を行うのが特徴的です。


Gurfurlur : アロナウデマ、タンムナヒエラコ?
Megomak : 「オレに挑むツワモノはいるか?」とグーフールーは言ってる。

トロール語は母音の変換をしていけば、その言葉を読み解く事が出来ます。
「ア(a)→オ(o)」「ロ(ro)→レ(re)」「ナ(na)→ニ(ni)」といった具合です。
ちなみに、ワ行については「わ・を・ん」で見ているようですね。

Megomak : こいつ強いぞ〜!
Megomak :だがな。もしグーフールーを倒せたら、お前ら高報酬で雇ってやってもいいんだぜ?
Gurfurlur : フォオォォォオォォ……

まるでボディビルダーの様なポーズで挑発する「Gurfurlur」 。
倒すのは非常に厄介な相手です。
Gulool Ja Jaマムージャ蕃国軍「Gulool Ja Ja」
双頭のマムージャ族で、実に流暢に人間の言葉を使います。
初めて見た時は絶対にこれは一定のダメージで分裂すると思っていました。
「Gulool Ja Ja」の口上も二つの頭の掛け合いになっています。

Gulool Ja Ja :
グルルゥルルルッ!鱗なき者ども、よ、我々に、降服せよ!!

先に赤い方が、続いて青い方がプレイヤーを脅します。

Gulool Ja Ja :
ゲッグッグッグッ……どの道、ソナタらに、逃げ場など、ないんだけど、なぁ〜。

また、私は行ったことがないのですが、「Gulool Ja Ja」がマムークにいる時は
この二つの頭がちゃんと会話しているという事なので、
それぞれに意志があって動いているんでしょうね。
そうなると行きたい方向が違った時はどうするんだろう・・・とか変な所が気になってしまいます。


Medusa死者の軍団「Medusa」
かつては最強と言われた死者の軍団で口上を行なうのは「Medusa」。
他の二つの軍勢とは異なり完全な一人舞台。
なおかつ、心なしかムービーの時間もたっぷり取られています。
その様子はまるで女王様の様な振る舞いですね。


Medusa : アラアラ…… 私ノ人形ガコンナニタクサン。カワイイコト……

カタカナ交じりの言葉が、「Medusa」の不気味さを煽っているような気がします。
こちらも人間の言葉をかなり自在に操っているようですが、
なんとなく硬質で冷たく、人工的な感じがするようになっています。

Medusa : サァ、私ト踊リマセウ!

文語的表現を使う事で、妖しさと艶っぽさを醸し出していますね。
「サァ、私ト踊リマショウ!」と言わせてしまうよりも、
先のセリフの「アラアラ……」が繋がってくる言葉としてはイメージに合ってると思うのです。
この辺は本当に言葉の選び方がうまいですよね。

実は「Medusa」は一度倒した現場に立ち会った事があるのです。
私もすぐそばにいて、時々石化したりしつつもあと数ミリを削る人達の補助をしていました。

戦闘中はあれほど堂々と大きな「Medusa」なのですが、
倒れてしまうと一気にしぼむのか、かなり小さくなってしまうのが印象的でした。

Medusa2

いつか他のボスを倒す時に遭遇できるといいのですが。
実際には、ボスに集中しては魔笛が危なくなるので、余力がないと大変ですね。
特に一番最初に挙げた「Gurfurlur」は属性を吸収するアビ(?)「大力足」というのがあって、
魔法はもちろん、連携も×、エン系も当然×・・・といった「壁」があり、
倒すのは本当に困難なようですね。
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2006/12/20 00:00 | Comments(0) | TrackBack() | [FFXI]-ビシージ・カンパニエ
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