昨日
「タブナジア羊レバー」を手に入れて、
タブナジア地下壕のクエスト「スカリーX」をあと一歩のところでクリア出来る状態までにした
タルフレと私ですが、このあとはフォミュナ水道まで行き、イベントを見てこないといけません。
このイベントが発生する場所というのが、鍵を必要とする扉の先にある為、
今日の私はスケルトンキーが使えるシーフでの行動となります。
フォミュナ水道はレベル40制限なのですが、私のシーフはレベル29。ちょっと怖いですね。
タブナジアで着替えていると装備の多くはロッカーにある事を思い出し、
結局そこらへんにある装備を無理やり装備しながら準備を進めます。
「ここ(フォミュナ水道)の地図欲しいねぇ」「欲しいねぇ。確か"???"をタゲるだけだよね」「ほぉーそうなんだ?それじゃ、それも合わせて取りに行こうよ」という事で、地図取得の旅がオプションで付きました。
さらに二人ともその場のノリもあって料理書クエのクリアも狙ってみる事に。
料理書クエは「ミラテテ様言行録」がもらえるクエストなのですが、
おそらく多くの方はフォミュナ水道よりも、
礼拝堂でクリアを目指す方の方が多いと思われます。
私達は礼拝堂には入れませんので、フォミュナ水道バージョンです。
プロマシアMの攻略時に通った記憶を頼りに最初は進んでいき、
途中からはタルフレがあらかじめざっと調べておいてくれたルートを辿って、
いよいよ私の運が試される扉の前に着きました。
ガッチリと閉ざされた扉の前で、一本のスケルトンキーをそっとトレードします。
レアはスケルトンキーでの開錠に失敗した……。ガーン・・・。やっぱり私って運ないわぁー。
30分に一本しか取り出せない事をすっかり忘れて、
出発の直前になって慌ててベルトから取り出したカギはあっさりと拒否されてしまいました。
次のカギが取り出せるまではまだ15分以上あります。
一度私達はログアウトして、改めて15分後にログイン。
二本目のスケルトンキーを取り出して、再チャレンジ!
レアはスケルトンキーでの開錠に成功した!やったー!二人で大喜び。危うくせっかく開いた扉に入り損なう所でしたよ。
でも、本当の難関はここからなのです。
最初の壁はハシゴの前に立ちはだかる一体の Stegotaur 。
比較的狭い部屋でうろうろしている Stegotaur の背後を通って
なんとかハシゴをのぼらねばなりません。
タイミングを計る私達は、二、三歩前に進んでみたり、
Stegotaur の動きに合わせて慌てて引き返したり・・・。
そんなことを5分ほど繰り返していたら、Stegotaur が視線をはずしました。
いまのうちだ〜〜〜〜〜〜〜!
ダッシュでハシゴにすがりつき、ハシゴをのぼり終えたところで一息。
さぁ、この先が最難関の書庫前の通路です。
書庫付近の構造は右のマップのようになっていて、
書庫入り口前の通路には二体の Stegotaur がいて
とても危険なのです。
自ずと言葉も少なくなってしまいます。
・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・。
いやーな空気の中、時間が経過していきます。
「おいら、リレかかってるから先にいく」と、果敢にも走り出すタルフレ。
気が付いた Stegotaur は猛然とタルフレを追いかけます。
タルフレの囮のおかげで私は無傷で南側書庫へ。
もちろん、タルフレも Stegotaur が消えたところで復活!
敵がいない事は分かっていたので、すぐにイベントのポイントまで行き、
「スカリーX」は最後の報告を残すのみとなりました。この時点で目的の70%が達成です。
あとは「料理書」と「地図」。
どちらも取れればラッキーのつもりだったのですが、なんとか取ってしまいたい。
「料理書」なんだから書庫にあるんじゃない?という事で、書庫に戻って見てみます。
隠しスイッチなどがあるこの書庫にはいくつかの「???」があり、ターゲットするたびに
「あった!」と思うのですが、どれも本命ではありません。
結局、北側書庫も調べてみる事になり移動。
ぐるっと一回りしてみるとまたいくつか「???」があります。
何気なく調べたそれが「料理書」でした。
「あったよ!」それと同時に
「あった〜!地図ゲッツ!」とタルフレ。
「おめでと〜!こっちに料理書あるよ」 「やったー、地図ここ・・・ってあれ?」「地図はしばらく待たないとダメかな」 「え?そうなの?」 調べると「???」が移動してしまう事を知らなかったタルフレはひたすら私に謝ってきます。
「そんな、謝ることじゃないよ〜、また取りに来よう」「せめて地図取るまでつき合わせてー」その言葉に促されて、もうしばらく様子を見てみることになりました。
とはいえ、どの範囲に???がPOPするかも分かっていませんでしたので、
書庫をもう一度見てまわる事になりました。
そこでさっきの隠し通路を使おうとしたのですが・・・。一方通行で戻れない!
もう一度南側書庫に行くには計四体の Stegotaur を相手にしなくてはいけません。
この時点で私は地図はまたそのうちに取りに来ればいいじゃない?って思っていました。
でも、
「いちかばちかいってみよー!」 タルフレはまた囮となって走り出したのです。
北側書庫前の Stegotaur を引き連れて突っ走り、
なんとそのまま一気に南側書庫前の Stegotaur も引っ張ろうと試みます。
さすがにそれは無茶でした。タルフレが倒れた場所はまさに Stegotaur が歩き回るど真ん中。
「一番最悪な場所で死んだー」と嘆くタルフレ。
さぁ、次は私が囮となる番です。問題はレベル29という状態でどこまで持つか。
空蝉を張り、絶対回避の準備をして Stegotaur の前に飛び出しました。
任務達成!!
書庫内まで引っ張られた Stegotaur は見事に消え、私はタルフレにレイズをもらいました。
私とタルフレは南北の書庫に二手に分かれて、地図の「???」をしばらく待っていました。
「やっぱりないねぇ。時間も遅いし、そのうちまた付き合ってー」「もう一回みてくる!」すると、
「出た!あるよ!!さっきの場所!」文字からもなんだか興奮しているのが伝わってきそう。
私も急いで北側に向かい、とうとうフォミュナ水道の地図ゲット!
やったぁ!!!
取れるまで付き合ってくれてありがとう!
タルフレの諦めない気持ちのお陰で当初の目的を100%達成する事が出来ました。
「怖かったねー」 「うん、でも面白かったー」「うんうん。また料理書受けて来ようか〜」 「ミラテテもらっても毎回囮やってたら相殺だね」「うんw でもたまにはいいかも」「んじゃ、また来てみよっか」「今度は絡まれずに行ってみたいよねぇ」そんな挑戦はまたそのうちに。本当にお疲れ様でした!
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