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2024/04/26 04:25 | Comments(-) | TrackBack(-) |
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念願の・・・だけでは終わらない
時間がある時にはタルフレの古代魔法集めの旅をしています。
前回の記事では、はっきりとは書かなかったのですが、
ベドーのコッファーから出る「バースト」を狙いに行っていました。

なかなかカギが出なくて苦労していたのですが、
サチコメを見た方からカギや箱を譲って頂く機会もありました。
でも思いとはうらはらに「バースト」はなかなか姿を見せてくれません。

その一方で競売を覗くと以前とは比べ物にならないほどに値が下がってきている古代魔法。
「バースト」も例外ではありませんでした。

「もう買っちゃうかなー」とタルフレ。
「それでいいの?」
「んー・・・取れるものなら自分で取りたいけど・・・でもずっと付き合わせるの悪いよ」
タルフレの気遣いは分かりました。
なかなか出ない物に対して、誰かを「付き合わせている」と考え始めると、
気持ちが下向きになっていく事は経験がある人も多いと思います。

ましてや「バースト」は箱から出るもの。
(※他の入手手段もありますが、私達が選択出来るのはこの方法がベストでした)
カギが出ても必ずそれが手に入るとは限らないのです。
私はタルフレの「古代魔法だけは買わないで集めたい」という気持ちが続く限りは、
「一緒に取った〜」という気持ちを味わいたいと一方的に思っていました。

「どっちにしろ、ベドーのカギは最低三本必要だし、もうちょっと粘ってみようよ」
実はベドーのカギは、タルフレが目的とする「バースト」用のほかに、
白AFの小手クエ用、私のモンクAF胴用と必要でした。
なので、バーストを買ったところで、
私達がもうしばらくベドーに篭る必要があるのは変わりなかったのです。

タルフレも「やっぱりがんばる!」と、ベドーへ向かったのでした。
カギ落とせ〜〜

一体何体のクゥダフをこの日まで倒してきたでしょうか。
最初に魔法を取りに来た時には、私達が比較的安全に狩る事が出来た場所の
クゥダフの強さは"つよ〜とて"でした。
それはいつの間にか"ちょうど"も混じるようになっていました。

一本目のカギが出たのは狩り始めて30分も経たないときでした。
タルフレがロットをし、二手に分かれて宝箱を探しに行きます。
「こっちない」 「あった!でもクゥダフいっぱい」
「そっちいこうか?」 「いや、そこで待ってて」 「了解」
少し離れたタルフレの様子をゲージを通して見守る私。
時々減るMPが、タイミングを見ながらスニークの掛けなおしている事を教えてくれます。

やはり近くまで行こうかと迷っていると、
とうとう名前の上に戦利品を示す小さなアイコンが表示されました。

きたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ

来た〜〜〜〜〜。バースト来た!!
「いきなり来た〜〜」
「やったーーー!おめでとう!!」
「ありがとおおおお」
「そっち戻ったら、バースト覚えるー」


私もディスプレイの前で大喜びしながら、タルフレが戻ってくるのを楽しみに待っていました。
いつでもお祝いの拍手が出来るように「/clap」と入力スタンバイさせて・・・。

タルフレは少し諦めそうになっていたバーストを手にする事が出来て
本当に嬉しそうで、私も一緒に来られて良かったなぁなんて思っていました。
でも、戻ってくるはずのタルフレは、あろう事かクゥダフの一行に絡まれ、
あっさりと倒されてしまったのです。

「やってもーたー」
元々ベドーの奥地に行く仕掛け(静寂状態か呪い状態になる仕掛けがあり、
どちらかの状態になっていれば片方の状態異常は受けずに奥へ進める)で、
「呪い」を選択していたタルフレのHPはとても低くなっていた為に、
私がいた場所まで耐える事も出来ず倒れていました。

あとEnterキーを押せば拍手のモーションが出るはずだった「/clap」は、
当然キャンセルされ、トラクタで救出作業を開始。
「嬉しすぎてスニークかけるの忘れてた」
「実は今も死んだことより、バーストゲット出来たのが嬉しくてニヤニヤ」

プリケツしちゃった事などどこ吹く風といった様子で喋っていました。

蘇生したところで改めて拍手と「おめでとう」の言葉を。
とうとうタルフレがバーストを覚えました。
それにしても、こういったときにタルフレが何かしらハプニングを起こすのは
相変わらずというか、お約束というか・・・笑ってしまいます。

その後はそのままカギ取りを続け、必要だった残り二本のカギも手に入りました。
あれだけ落さなかったのにこの日に一気に落としてくれるなんてちょっとびっくりです。

初バースト!

エフェクトが派手です

バースト初披露はパシュハウ沼のクゥダフを相手に。
エフェクトが派手でさすが古代魔法ですよね!
SSを撮る為に付近のクゥダフが五体ほど犠牲になってしまいましたけど、
本当におめでとう!

「さぁ、ベドーともおさらばだねー。次の魔法はどこかな」
「んとさ、とっても言いにくいんだけど・・・」
「うん?」
「サファイア(Sapphire Quadav)がフラッド落すんだよね」
「・・・ってことは」
「まだしばらくベドーでお願いします!」

もうしばらくはベドーでの魔法狩りは続きそうです。がんばろー!
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2007/06/17 00:00 | Comments(0) | TrackBack() | [FFXI]-アクティブ!
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