エッグハントをしていたタルフレの卵集めのお手伝いをしていると、
「こんにちは」と声をかけて下さる方が。
声をかけて下さったのは当blogにコメントも書いて下さった事もある方。
「これからLV上げに向かう」と仰るその方に「砂の護符は取れました?」と質問されました。
「砂の護符」はここの所タルフレが特に頑張って取ろうとしているアイテムです。
私も参加してチャレンジしたのは、
「現住所は機船航路」という記事の中でも
書かせていただいたのですが、その後もタルフレは一人で船に乗り込んでいたようでした。
つまり、タルフレも私もまだ手に入れていません。
奇遇にもその方もまだだという事で、
あれよあれよという間に改めて合流する事になりました。
待ち合わせたセルビナで、タルフレも私も少し緊張しながら待っていました。
よく考えたら、私は相手の方がどんなジョブでいらっしゃるかという事すら確認していませんでした。
そして私達の目の前に現れたのは、エル忍者さん!
そして、AFがキリリと似合ったお友達のヒュム赤さんでした。
エルさんもヒュムさんも気さくな方で、お話しやすい雰囲気に
私の緊張も少しずつ解けていきました。
もう既に慣れてしまった何往復もの船の旅。
いつもなら途中でくたびれてしまう所なのですが、
今日はお二人がいらっしゃる事で、色々と広がる会話が楽しいです。
海賊船を待っている間は、本当に楽しいエピソードがあるのですが、
書ききれないのでダイジェストでお届けすると、
・エルさん「水の塊」にとことん縁なし!→ 3個ドロップで唯一ハズレ
→ エリアチェンジで塊が消滅
→ 分配直前に回線落ち
・レア、実は船釣り名人?→ タルさんの見事なモンスター釣りに触発される
→ どうせなら「海賊釣りたい」と発言
→ 「何も釣れない」の連発で、「船釣ってたのかもね」と言われる
・タルさん「機船航路の船長は幼馴染だよ」発言→ セルビナ行き航路の船長Bhagirathは幼馴染
→ 「幼馴染」と言ったのを急いで「顔なじみ」と訂正
→ タルさんの年齢詐称疑惑発覚!(&キセルし放題の言い訳)
・ヒュムさん、女性のお肌の味方です→ 「土クリと水クリで泥クリ」
(元ネタ・・・
「氷クリ+火クリ=水クリになれば便利かも」という所から)
→ 泥パックで顔パックに最高! ←これにレアが即座に食いつく
→ 新製品「クレイパック(含む、ボムの灰)」開発にも意欲を見せる
とまぁ、こんな感じで(どんな感じで?)
海賊が出ないおかげで色々と話も出来、打ち解けていく四人。
ですがさすがにあまりにもお目当ての海賊は出ない為、
「一度くらいは遭遇したいねー」という状態になってきました。
9度目の乗船を終え、いよいよ10度目。
ヒュムさんが言いました。
「今回、海賊が出るのは天文学的にも説明されている摂理なのです」と。
船が出港し、画面が切り替わり、いつものように海賊出現チェックの為に、
即座にドアをタゲりに行きます。
ん・・・タゲれた!
私「海賊くるね」 タル「きたっぽいね」
船の上では釣りを楽しむ人達が、いつもの様にいました。
すると・・・
海賊船やってきましたっ!いやぁ・・・待ってましたよ。
今日の目的は何と言っても「砂の護符」ですからね。
本来の目的を思い出したかの様に、準備をし始める一行。
今日こそはなんとかドロップを!
そう意気込む私達の目の前に骨達が次々と登場しはじめました。
あ・・・あれ?なにか赤い服着た人がいるよ・・・?
NMぢゃないですかっ!
Blackbeard・・・そう、あの
シーロバーカジェル(片手棍 D42 隔340 MND+5 命中-5 攻+15 Lv68〜 白)をドロップする
有名なNMです。私も初めて見ます。白いトゲバットがとっても危険なにおいがします。
運がいいのか悪いのか・・・。とにかく、気が付いた時には時既に遅しでした。
エルさんがタゲを維持してくれている間に、私は周りにいる骨を倒します。
一つでも護符がドロップすれば・・・という気持ちでしたが、ドロップの気配はありません。
覚悟を決めて私もBlackbeardを叩きに行く事にしました。
BlackbeardのサンダガIIが発動。
→<エルさん>に、537ダメージ。
→<私>に、679ダメージ。
→<ヒュムさん>に、195ダメージ。
BlackbeardのウォタガIIIが発動。
→<エルさん>に、637ダメージ。
→<私>に、797ダメージ。
→<ヒュムさん>に、507ダメージ。
派手に食らいまくりです。
当然の事ですが、
あっさり倒されてしまいました。いやーこれだけ強いと笑えますね。
ですが、逞しく生きているメンバーがいました。
そう、タルフレです。ですが彼が戦闘不能になるのも時間の問題でしょう・・・。
ほらね?
エルさんとヒュムさんには本当に申し訳ない事をしてしまいましたが、
特にヒュムさんのレベルが下がってしまったのが「しまったぁ〜」という気分でした。
ですがお二人とも「気にしないで」「楽しかったしいいよ」と言ってくれて
気持ち的に救われました。
阿鼻叫喚の地獄絵図の後、再びいつもの甲板の風景に戻りました。
海賊が去るとすぐに駆け寄ってきた一人の方が。
なんと私達全員をレイズ?で蘇生して下さいました。
その節は本当にありがとうございました。
やっと出た海賊がNMだったのは、今回に限って言うと残念でしたけれど
でもワイワイできて楽しかったです。
また違う機会でもご一緒できればいいなぁと思っています。
皆さんお疲れ様でした。
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