少し席を外して、戻ってきたら、画面が上のSSみたいな事になっていました。
はぁ、びっくりした。
最近タルフレがとうとう忍者を上げ始めて、
少し前についに空蝉の術:壱が唱えられるようになりました。
そこで、その空蝉の練習をしたいということで、
レベル上げを兼ねてタロンギへ。
レベルシンクを利用して私も学者で参加です。
最初は二人で弱めの鳥などを叩くことにしたのですが、
いきなり最初の釣りで鳥を4体ほどリンクさせて戻ってきました。
「鳥リンクするんだった!」これは厳しいなーと思ったのですが、
二人で分かれて相手をしたことと、弱めの鳥ばかりだった事が幸いして
いきなりのピンチを免れることに成功しました。
そして、この戦闘であっさりタルフレがひとつレベルアップ。
その後もタルフレが頑張って釣りをしてくれるのですが、
タロンギの凹凸のある地形はタルタルにとってやや鬼門のようで、
少し離れたところに釣りにいくと、
「レアさんが段差のせいでみえない」とあたふたしていました。
そこで、たまたま持っていた花火1個を「のろし」のように打ち上げてみたら
「わかりやすいけどそれってww」とかなりうけてくれました。
ちょうどその頃遅れてインしてきたエルさんからテルをもらったので
このレベル上げにお誘いしてみたのです。
「ジョブなにがいいのかな?」「なんでもー。こっちは忍者と学者。そうだ、踊り子は?上げたいって言ってたし」「んー、ちょうど近いのでナイトあるからそれでいく」しばらくしてやって来たエルさんの格好はダブレット装備に格闘武器。
すぐに「あぁ、結局踊り子できたんだ」と思いました。
「踊り子にしたんだ?」「いや、装備なくてwナイトだよ」ジョブを確認すると本当にナイト!サポは踊り子でしたが。
ナイトが格闘武器を装備出来たことがなんだかとても意外で、
それだけで「こんなナイト見た事がない」とパーティでは話題になっていました。
(ただし、ナイトは格闘スキルがないのでその点では残念でしたが)
そんな時通りかかった固定パーティでご一緒しているAさん。
意外なジョブでレベル上げをしていたこともそうですが、
特にエルさんのナイトには「<エル>さん、ナイト!」と
びっくりしていらっしゃいました。
Aさんはこれからマウラへ向かわれるという事で応援されながらおわかれ。
私達もレベル上げ再開です。
事件があったのはそれからしばらくしてのことでした。
タルフレが連れてきたダルメルは二体。
二体ならなんとかなりそうかと頑張っていました。
・・・途中までは。
気がつくとタルフレの背後からぬぉっと首だけ見えるダルメルの姿がありました。
「あ」 「あ」 「なんかきたよ」 「うしろww」 「あらら」エルさんと私が注意を促そうとしたときはもう遅くて見事に三体目がリンク。
これはもう無理と、タルフレは微塵隠れを炸裂させました。
そのお陰で残されたエルさんと私は一体を相手すればいいだけになったのですが、
ケアル多めだった私にがっちりタゲがはりついてどうしようもありません。
ダルメルのHPもあと一撃当たれば勝てそうだというのに、
こんな時に限って私の攻撃がなかなか当たらないことといったら!
「ナイトさん、タゲとってくださいw」「おkwww」<エル>のホーリーサークル。
→エルは不死生物に対する種族防御を得た。
レアはWild Dhalmelに倒された……。
このホーリーサークルには笑ってしまいました。
結局、このダルメルはエルさんに倒され、
それを見届けた私はさっさとホームポーイントに戻ったのです。
ホームポイントのバストゥークに戻ると、
なにやらパーティ会話で騒ぐタルフレとエルさん。
「どうしたの?」「Bさんがレイズくれたぁ」このBさんもまた一緒にミッションを進めてきた固定パーティの方。
どうやら、偶然同じエリアに居合わせたらしく私達を探してくれていたのです。
移動狩り気味だった私達をようやく見つけたときには
ひとつのプリケツとひとつの不貞寝が目に入ったらしくて・・・。
おまけにレイズしようとしたら不貞寝の方が消えちゃったという。
全然気がついてなくてすみませんでした。
タロンギにダッシュで戻ると
「地獄からの旅ご苦労様です」とBさんに迎えられてしまいました。
やっと見つけたと思ったら死体だなんてね。失礼しました。
デジョンするBさんを見送ったあと、
なんとかタルフレのレベルをもう一つ上げようとレベル上げを再開する私達。
釣りは慎重に、確実にレベルを上げる為に弱めの敵も積極的に倒しながら
最初にエルさん、そしてタルフレとレベルアップ!おめでとう。
タルフレはあとひとつで遁術も使えるようになります。
そうすると忍術スキルも上がりやすくなるので楽しくなりそうですね。
がんばって!
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