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2024/04/27 04:00 | Comments(-) | TrackBack(-) |
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二人のエルヴァーン
私がソロでいると、挨拶代わりにいつも怪しい/tellを送ってくれる錬金師範のエルさん

今日なんて私を見つけて、最初の会話がコレでした。
師範「<レア>ちゃん、早速だがクイズだ。」
私「うん?」
師範「チャラ♪(←クイズの始まる音のつもりらしい。)」
師範「<レア>ちゃん、メアちゃん、ボアちゃん
・・・この中でヴァナディールに深く根付いているのは?」

私「うーん、普通に答えていい?」
師範「ボケる要素がどこにある?」
私「メアちゃん♪」(自信マンマン)

錬金師範デス

(少しの間)

師範「ばっかもーーーーーん!!答えはボアちゃんだ」
師範「説明しよう!メアちゃんというものはない。君は"テレポメア"と思ったのだろうが
認識の甘さがそういう所に出る。いいか!マクロに「メアちゃん」と書いて発動するか?」

私「し・・・しません。」(そこまで言わなくたって・・・)
師範「うむ。<レア>ちゃんは、冒険者としてはまだまだ無名だ。
しかしボアちゃんは一般に蛇としてよく知られている。
ヴァナの冒険者の多くが知っている、このボアちゃんこそ一番根付いているという証だ。」

私「蛇の方だったのね」
師範「む・・・歌手の方と思ったのか。甘い・・・甘いわ!」

師範はその後ひとしきり蛇の「ボア」と歌手の「BoA」の違いを
気の済むまで説明をすると、「今日も一日がんばれよ!」と私の前から立ち去りました。

本当に面白い人です。

そんな会話から始まった今日の私。
フレに忍者上げを誘われて一緒に行く事になったのですが、
私がこの日記では「エルフレ」として表現するそのフレも、本当に面白い人なのです。
複数のカンストジョブを持つ彼と遊ぶには、低レベル上げしかないのですが、
一つ彼を見ていて不思議なことがありました。
エルフレはカンストジョブを持つ方の多くがそうであるように、
サンドの式服を持っているのですが、
私と行動するときいつもそれを脱いで初期装備になるのです。

今日は待ち合わせがモグ前。まぁ、単に二人ともモグにいたからそうなったのですが、
私の方が後から出て行くと、フレはいつもの様に式服を来ていました。

私「おまたせー」
フレ「おー来たな」

少し歩いてから、思い出した様に初期装備に着替えるフレ。
一緒に東ロンフォの門へ向かっていく途中に聞いてみました。

私「ねぇねぇ、どうしていつも式服脱ぐの?」
フレ「ん・・・? 追いてっちゃうだろw」
私「あぁ・・・」
今さらながらに納得する私。
正直言うと「やさしい人だなぁ」と思いました。

ええ、思いましたとも!
でも・・・

サブリガじゃあね・・・

この格好じゃその言葉にあまり説得力がない気がするんですけどね。

いつも私を笑わせてくれるフレですが、そんなフレでも履いているのをみた事がない「サブリガ」。
ノーグのクエストで必要なのですが、私はまだそのクエを終えていませんでした。

フレ「・・・という訳で、一個釣ったから温めておいたw」
私「うは・・・」

ん・・・待てよ?「錆びたサブリガ」って装備できないんじゃ・・・?

私「ひっかけようとしてもダメだよ」
フレ「あれ・・・バレちゃった?」
私「うん、バレバレ」
フレ「チッ 恥ずかしかったのにw」

そう言うとフレは私にサブリガをトレード。
もちろん、履きたてホヤホヤじゃない、釣りたてホヤホヤの方を頂きました。

その後はランペールに向かってレベル上げ開始。

早く二刀流を覚えるのだ

早く二刀流を!という事で女帝の指輪を使っての「楽〜丁度」をザクザク倒していました。

しばらくして、フレのモンクのレベルがアップ。
そして、私もとうとう二刀流まであと1レベルとなりました。

フレ「よし、あのコウモリ行ってみるか」
私「はーい」

少し強めのコウモリでした。

あっという間にフレは倒されて、私のHPもどんどん削られていきます。

私「私、ここのコウモリにどのジョブでも一回は倒されてる気がする」
フレ「うははは」

当たらない攻撃に四苦八苦しているとフレがいいました。

フレ「二人いけ!」


「二人いけ!」・・・フレの叫びの意味が私にはよく分かりました。


微塵!

ちゅどーーーん

初めての微塵がくれ。
する時は意識していなかったのですが、微塵のエフェクトが想像以上に派手だったので、
どれくらいダメージを与えたのか楽しみにログを確認していると
たった11しか与えていませんでした。

どおりでコウモリは悠々としていたわけですね。

HP帰還後の私達の会話は「二人」についてでした。
フレ「よく二人でわかったなぁー」
私「mとn近いもんね」
フレ「まさか分かると思わなかった。」
私「だって<フレ>、タイプミス多いじゃん。予測出来るようになったのよ」

まぁ、こんなこと言っても、そのフレの咄嗟の判断のおかげで、
やっとレベル9になった私の忍者は経験値を失う事もなくそのままになりました。
(フレの方はレベルダウン。ごめんなさい!)
まずは「遁甲の術:壱」を覚える為にも、ノーグへ向かう必要がありそうです。
以前にこの術を取りに行くのを失敗しているので、
今度はきっちり成功させたいなぁと思っています。
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2005/11/03 00:00 | Comments(0) | TrackBack() | [FFXI]-まったり
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