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2017/09/26 16:31 | Comments(-) | TrackBack(-) |
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リーダーへの一歩
かれこれ一ヶ月も前の話です。
「こんばんは。希望ないとこすみません、パーティいかがでしょうか」
と声をかけてくれたリーダーさん。
たまにはパーティで人の動きも見ないとなぁと思っていたところだったので、
喜んでパーティに参加させていただこうとお返事をしました。
すると、
「ありがとうございます!リーダー初めてなので色々不手際があったら言って下さい」
というお返事。
(そかぁ、リーダー初めてなのかぁ・・・必死でサーチしてるんだろうなぁ)
と思いつつ私は合流の為に準備をしていました。

「すみません、あと二人決まらなくて、待っててもらえますか?」
「はーい、わかりました」

準備がととのったところで、リーダーのいるエリアに向かい、パーティに合流しました。
パーティに加わって挨拶をすると、ちょうど「残り二人」をめぐって
リーダーさんと他のメンバーの方がお話をしていました。
「リーダーさん見つかりました?」
「すみません。声をかけているんですが、断られてしまうんです」
申し訳なさそうにそれを私達に伝えるリーダーさん。

全く動かないログ。少し気まずい空気。
今来たばかりの私が「まぁまぁ」と言うのも気がひけて、
とりあえず黙って手元でサーチをしながら近いレベルの人を探していました。
すると、パーティメンバーの方が誘い方などを確認したり、
自分はこんな感じで誘ってるよといったアドバイスをリーダーさんにしておられました。
確かに私が誘われた時も「パーティいかがですか?」と言われただけで、
構成などの情報は一切なし。
もちろん、人によっては伝えてくる集合場所や狩場の情報も一切ありませんでした。
私自身もあまりリーダーを発動する事がないので、
他のメンバーの方のアドバイスを読みながら、色んな条件でサーチを繰り返します。

とうとう私のサーチに一人の方がひっかかりました。
「○○さんって方声かけました?LV○の<ジョブ>さんなんですが」
「いえまだかけてなかったと思います」
「ちょっと声かけてみますね」
「はい、ありがとうございます」

すると、
「あ、ちょっと待って。リーダーさんに声かけてもらいましょう」
とメンバーさんが私を制止。
その方の意図する事がすぐにわかったので、リーダーさんに誘いをお願いする事にしました。

「さっき説明した通りに誘ってみて」
「はい」
「断られても凹まないでねー」
「はい」

少し経って・・・
「おっけー出ました!」
と嬉しそうな報告に三人で思わず拍手。「良かったねー」と話していました。
「よろしくお願いします〜」
新たなメンバーが入り、残り一人。
「狩場はどこですか?」とその方が聞きました。
ほぼ同時に
「もう一人探しましょう」と別の方。

一度に二人から言われた事で少しパニックになるリーダーさん。
「狩場はまだ考えてないんです。すみません」
「とりあえずメンバー揃えます」

また申し訳なさそうに答えるリーダーさん。
あらら、また落ち込んじゃったかな?と思ったら、
ここからのメンバーの方々の連携が早かったんです。

「じゃあ、僕は人を探してみますよ」
「自分も人いないか見てみますね。リーダーさんも一緒に探しましょう」
「では、私は狩場を調べてみますね」
「じゃ、私も人探しのほうを・・・」
「はい!ありがとうございます!」

「狩場を調べて・・・」なんて言ったものの、
私自身も普段フルPTを組む事が少ない為に、狩場の知識が少しずれています。
そこで他の方にも確認を取りながら、候補地を二ヶ所に絞りました。
一方リーダーさんの方も、その後も何人かから断られてしまったみたいですが
とうとう6人揃える事ができてレベル上げに出発。
時間は結構かかりましたが、ようやく形になりました。

狩場に向かう途中も和気藹々とした感じで、
実はメインのジョブでは常にオートリーダーを発動しているから
今日は誘われて嬉しかったんだとか、
別の方は初めてのリーダーでこんな失敗をした・・・とか話しながらの移動。
それに答えようとして山肌にぶつかってカクカクするリーダーさんに
またみんなで笑ったりして楽しい移動でした。

解散時にそのリーダーさんに一人の方が言いました。
「今日は楽しいパーティでした」
「でも・・・」

(でも?)
「これからはリーダーさんが大変なときは、メンバーの人に色々アドバイス受けるといいですよ〜」
「なんかリーダーなので全部やらなきゃいけない気がして・・・」
「ほとんどの人は、ちゃんと言ってくれればお手伝いしてくれますよ」
「またリーダーやってみて下さいね!」
すべてに習熟したしっかりしたリーダーさんや、
物怖じしないリーダーさん、リーダー慣れしている人がいるのと同時に、
こうしてリーダー初心者の方もいらっしゃるのがこの世界。

場合によってはリーダーさんの負担がかなりのものになる事も多いですよね。
そんな時に「人の助けを借りる勇気」も必要なのだなと思いました。
(誘うだけ誘ってあとは人任せというのはあんまりだと思いますけどね)
また、さらっと手助けできるご一緒した方々もすごいなぁと感心しました。

後日談として・・・。
このリーダーさんが先日私を誘ってくれました。
誘い方もそうですが、前述のパーティで教えてもらった事を活かしておられました。
その時に「以前にもご一緒させてもらいました。今日もよろしくです」と。
覚えていてくださったんですね。
この日のリーダーさんは、初心者リーダーさんからすっかり脱出していらっしゃいました。

このリーダーさんに対して、あの日のメンバー・・・特に私が入る前にいた二人の方が
愛想を尽かしてしまっていたら、今のこの姿はなかったかもしれません。
このお二人が時間がかかりながらもリーダーさんにきちんとアドバイスをしてあげられたからこそ
また私を誘ってくれる機会にめぐり合えたんだろうなと思います。

「あの時皆さんがいなかったら、二度とリーダーなんて怖くて出来ませんでしたよw」
「だから、あの日のパーティの方は皆覚えてるんです」


あの時、リーダーを育てようとして他の方々が動いたのかどうかは
全く私にはわかりません。
でも、その時のリーダーさんにアドバイスした事がこんな風に活かされている。
それを見ると
「リーダーはパーティメンバーによって育てられる」
・・・そういう側面も大いにあるのかもしれないな・・・なんて思いました。
きっとあの日アドバイスした方と組む機会があったら、その方はとても嬉しいだろうなぁ。

そして一番「リーダー」にとって嬉しいのはもちろん経験値を稼げる事もそうかもしれないけれど
「楽しかった」とか「ありがとう」という言葉なのかなと思います。


一方でリーダーをする事に「向き不向き」があるのも事実。
ただ、もっと気軽にリーダーが出来ればいいのになぁとも感じたのでした。
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2007/01/18 00:00 | Comments(0) | TrackBack(0) | [FFXI]-その他
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