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2024/11/22 21:57 | Comments(-) | TrackBack(-) |
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流れる雲を追いかけて
やっと、やっと、やっと・・・足を踏み入れてきました!プロマシアエリアに!
(記事長くなりそうな予感・・・。まぁ、今に始まった事じゃないのですが。)

実際にそこに行くまでには、
あまりにもログイン時間が遅くて私のテンションが下がってしまったり・・・と
色々あったのですが、タロンギを抜けてブブリムに入り、
ビビキー湾へ向かう途中の海を左手に見ながら、やはりワクワクしている自分がいます。

「安全」とは聞いていてもやはり初めてのエリアなので、
少し緊張しつつ、ビビキー湾へとエリアチェンジ!

あ・・・あれ?なんか思ってたのと違う。
エリアチェンジすると目の前には海と砂浜と乗船場があるイメージだったのですが、
出て来た場所はブブリムの延長の様な普通のフィールド。

ですが、走って行って見えたのは、マナクリッパー乗り場!
(これだ〜〜〜)

テンション回復!

付近にいたNPCに話しかけて、乗船券を買います。

私:回数券買った〜
相方:回数券買ったよ

二人とも考える事は同じで思わず笑っちゃいました。回数券を握り締め、乗船場で待つ私達。

マナクリッパーが来た〜

見えてきたマナクリッパーにとにかく興奮の私。
やって来たのは、「プルゴノルゴ島」行き。
初乗りです!
水面がとても近くて、水しぶきがかかりそうなマナクリッパー。
想像以上にいいですね。時々釣りポイントを教えてくれるミスラさんの声が、
また「観光船」の雰囲気を醸し出していて気に入りました。

そして、途中で見えてきた景色を見て、

私:薄塩見えた!
私:渦潮・・・

相:ポテチじゃないんだからw

私・・・かなり、興奮状態なのがバレバレになってしまいます。
時折、渦の中心から何かが吹き上げている様です。
ミスラさんも「変なもの釣り上げるなよー」と言っていたので、
きっと変なものが釣り上がるのでしょう。
誰も釣りをしている人はいなかったので、それがなんなのかは分かりませんでしたが・・・。

「正面に島が見えてきた」の台詞で、マナクリッパーの舳先に行く私達。
他の乗船客の方々が大人しく乗っているのに対して、
完全におのぼりさん状態であっちをウロウロ、こっちをウロウロ。
落ち着きがありません。

そんな風に過ごした船上でしたが、とうとう「プルゴノルゴ島」に到着です。

到着したのは夜でしたが、それでも分かるのは明らかにこれまで見たものとは違う海の色と透明感。
Uragniteがのそのそと歩く横を記念撮影に並んでみたり。とにかく早く朝になって欲しいです。
とりあえず近くのNPCに話しかけると、潮干狩りが出来るようです。
もちろん水着に着替えてチャレンジですよ!水着持ってきてよかったー。

地味な作業なんですけど楽しいですっ!
最初は見事に底が抜けてしまいましたが、何度かやっているうちに
コツが分かってきて、初めてのバケツ拡張に成功。
その後も集めてなんだかよく分からないアイテムをごっそりと溜め込んで終了。

相:火成岩ひろった
私:あ、それ結構重いらしいから気をつけた方が
相:底抜けたw
私:遅かったか・・・

と、こんな事もありましたけど、ちゃっかり「埋れ木」を拾ったみたいでした。
変なところで運がいいなぁ。

そんな風に遊んでいると、
次第に夜が白んで行き、海の色がよりはっきりと際立つ様になりました。

初めての朝

青・・・と言うよりは青緑にインテンスブルーを混ぜ込んだ様な色。
だけど、透明感は当然の事ながら夜に見たそれ以上。

きれい!

月並みだけどそんな言葉でしか表現出来ないのが・・・。
これは誰だってのんびり過ごしてしまうよなぁ。

あと、気に入った点としては、
BGMがなくて風の音と波の音だけが繰り返し聞こえるのもいいですね。
時間が気付かない内に経ってしまっている・・・。
そんな「観光地」「リゾート」のイメージにぴったり。
ここでのBGMなしは大正解だと思います。

そして、念願の黒マンドラとも記念撮影。なかなかすばしっこいなぁ。
密かに黒マンドラとの遭遇を楽しみにしていたのでミーハー状態です。

黒マンドラと一緒に

相方が「目が光っててコワイ」と言うのを尻目に、私は追い掛け回していました。

そして島内散策。
散策途中に見つけたKrakenが「丁度」だったので、相方が戦ってみようと・・・。
ちょっかい出した時に、装備の事をすっかり忘れていて、急いで着替えたものの後の祭り。

あららららら

戦闘不能になっちゃいました。(二人共レベルダウンのおまけ付き!)

予想外の事態と言えば事態でしたが、ただのリゾートで終わらないのが私達らしいかな。
相方は随分謝ってましたけどね。
実際これまでのエリアに比べると敵が強い感じがしました。
ま、プロマシアの洗礼を受けたと思う事にしましょう。

HPに帰り、ビビキー湾に再び向かってそこで経験値を補填。
元のレベルに戻った所で懲りずにまたマナクリッパーに乗船。
今度は何も手を出さずに島内をざっと一周。

風景を堪能することはもちろん、ポツンと一つあるボートに上って遊んでみたり、
砂浜に座ってお喋りしたり。
何をする訳でもありませんでしたが、
しばらくそうして一緒にいられる事そのものが楽しかったです。

このblogにプロマシアに関して教えて頂いたコメントを参考に、
この後どこに観光に行こうとか、レベル上げもしなきゃとか・・・。
こんな所に行ってみたいねとか。本当に他愛もない話ばかりなのですが。

夕焼けもきれい


ここにいると、どうしても浮かんでくる歌があります。
なぜ、その歌が浮かぶのか、
単なる「青い海」や「青い空」というシチュエーションだけの問題ではない気がして
色々と考えていました。

海の色が沖縄と似ている感じがするんですよね。

カリブや、地中海や、グレートバリアリーフ、ガラパゴスや・・・そういった所とは少し違う。
海外の「南国」や「リゾート地」というのと少し違う気がするんですよね。
植物は外国っぽいのですが。
海の色が完全な「青」じゃないところに日本っぽい「色」を感じました。
きっとその印象とその歌がリンクしたのかなぁと思うのです。

さてその歌というのが、91年のJALの沖縄キャンペーンソングにもなっていたので
古い曲ですがご存知の方もいるかも。
上々颱風の「愛より青い海」という歌です。

歌詞を全部載せるのは問題がありそうなので簡単に抜粋。

ただひとつの歌を歌うために生まれた
ただひとつの愛を歌うために生まれた
ただひとつの夢を歌うために生まれた
ただひとつの朝を歌うために生まれた

夜が明けたなら行こう 遠くまで遠くまで
人はみな青い空の向こうからやってきた

愛よりも青い海 この胸に抱きしめて
愛よりも青い海 いつも心に抱いて


帰り道にはイルカも見る事が出来ました。また来ようっと。

イルカも見たよ!



※本日のタイトル「流れる雲を追いかけて」は
上でご紹介した歌の歌詞の一部を少し変えて採用しました。
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2005/08/27 00:00 | Comments(0) | TrackBack() | [FFXI]-お散歩ヴァナ
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