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2024/04/24 11:01 | Comments(-) | TrackBack(-) |
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初・登山!パラダモの丘に挑戦
一応、この記事のカテゴリを「お散歩」扱いにしているのですが・・・。
それはとてもとても「お散歩」などと呼べる様な楽なものではなく。

プロマシア名物?山登り!
今回は「アットワ地溝のパラダモの丘」に挑戦してきました。

初めてレベル上げの場所としてやって来たアットワ地溝。
私はと言うとどちらかと言うと「山登り」に興味津々。
なかなか大変そうですけれど、せっかくアットワまで行くならチャレンジしてみたいと、
手探り状態でなんとか登山のあるという座標までやってくる事が出来ました。

ですが・・・。

登山口どこ? (ポカーン)

さっぱり分かりません。座標は合ってるのに・・・。

しばらくウロウロしてようやく見つけました!
「登山口がここの座標にありますよ」って聞いていなければ分からない程の頼りなーい登り口が。

喜んび勇んで登りはじめたのですが、いきなり道がなくなって落ちちゃいました。
どうやら間違いだったようです。
よく見るとすぐ近くに別の登り口を発見です。登ってみると正解!

この山・・・「パラダモの丘」ですが、ミスラと大変なじみが深いらしく、
確かにこの登山道は身軽なミスラなら軽快に歩いて行けそうです。

ガルカは・・・まずムリでしょう。体格が立派過ぎます。
エルヴァーンは・・・身長が高いので風に煽られやすそうです。
タルタルも・・・小さいので風に飛ばされてしまう可能性が高そうです。
ヒュムは・・・体格的には登山に向いてそうです。でも骨渡りの所では、ミスラの様な尻尾が無い分
バランスを取るのが下手かもしれません。

と、意味もない事を考えながら登って行きます。
自然と相方も私も無言になって行きました。
いつ滑り落ちるか分からないという思いがキーボードにガッチリと指を固定させます。
無意識に力が入ってしまうのです。
どの様に進めば正解なのかも分からず、それでも徐々に山頂が見えてきて、
あぁ、もうすぐだ!そんな感触を得た時、
「道がない・・・」という様な事も何度かありました。

この登山は「ただ細い道を登れば良い」というものではなかったのです。
時にはあえてその道から落ちなければならないという場所が沢山ありました。
そんな事、ここに来るまでは夢にも思わなかった私。
細い道を渡るだけなら結構自信を持っていたのですが、どうやらそれは甘かったようでした。

アットワ地溝・山登り1

間違って落ちてしまうと、落ちた場所によっては
下にいるモンスターにあっさりと倒されてしまう事も考えられます。
ますます慎重に、そして言葉すくなになる私。
瘴気の噴出する裂け目も通れる所と通れない所があるようで、
瘴気があるから「通れない」と判断して引き返した事もありました。

ですが、なかなか思うように進めない中でも、
ふとアットワの大地を見渡すとなぜだかホッとするのです。
特に登山途中で見た夕焼けは最高に絵になりました。
眼下に広がる景色は、その様も良く似ているエアーズロックから見た景色を彷彿とさせます。

ある時は私が岩の先にある道に落ちたいのに落ちる事が出来なかったり、
引き返す私を待っている相方が、ちょっと動いた弾みにずるずると意図しない所へ
滑り落ちたり・・・そんな事を繰り返しながら、かなりの所まで進んでいました。
そんな道のりの中で、骨を渡るとすぐに切り返して上に行くべき所があったのですが、
そこで私は落ちてしまったのです。
それまで、途中で落ちてもリカバリー出来る場所がありました、
でもここはそれが無かったのです。

私:登り口がない

呆然とする私にまだ道の上にいた相方は降りて来て

相:じゃ、最初からいけばいいよ

と言ってくれました。そこからどうやって戻れたのかは分かりませんが、
私達は<pos>をしながらなんとか登山口のある座標に戻る事が出来ました。

相:よーしいくかー!
私:ちょっとまって、喉が渇いた

まさに「アットワ」の意味である「渇き」を私が覚えた瞬間でした。
一呼吸おいたことで今度はすいすいと進んでいくことが出来ました。
さっき落ちてしまって引き返さざるを得なかった場所も無事に通過して、
骨を渡り、一瞬見えて来た頂上を尻目にまた落ちて、最後の登山道を登りきった瞬間、
思わず画面の前で笑みがこぼれてしまいました。
そして、振り返ってみたその景色は

アットワ地溝・絶景!

絶景かな、絶景かな!(by 石川五右衛門・歌舞伎「楼門五三桐」より)

頑張ってのぼって来て良かった〜!本当にそう思えました。
相方も思わず「おぉ」と溜息。一通り頂上をウロウロして私はSSを撮りまくっていました。

夕焼けを楽しみにのんびりとしていたのですが、なんと天候が砂塵になってしまいました・・・。
それならば朝焼けを!という事でそのままお喋りしながら待っていると、
深夜すぎに天気は晴れて朝に期待が持てそうです。

それなのに!
もうすぐ夜明けという所で、また天候が砂塵に舞い戻り・・・。いじわるー!
これはきっと「またおいで」って事なんでしょうね。
恐らく美しいであろう夕焼けなどはまたの楽しみにしたいと思います。

せっかくなので記念撮影をしようと相方とポーズです。

のぼったどー!

のぼったどー!?
まだ行った事のない方、LV40もあればサイレントオイル数個持てば十分行けると思います。
(ちなみに私達は登頂時には39でした。)
相応の魔法やアイテムがあればもっと低いレベルでも行けるでしょうね。
登山コースは敵は全くいませんし、もちろん山頂にも敵はいませんので、
ぼーっと景色を楽しめます。呪符デジョンでも持ってぜひぜひ!



今回ほんの少しの範囲ですがアットワに行ってみて、
結構気に入ってしまったのが鳥でした。レベル上げで遠目に見ていた時も、
この地に鷲の様に舞う鳥ってすごく合うなぁと思っていたのですが、
頂上まで来ると細かい羽のグラフィックまで見えて、ますます「いいなぁ」と。
鳥だけのSSもしっかり撮影しました。

パラダモの頂上にて

なんだか少し古いカメラで撮影した写真っぽい雰囲気ないですか?
気に入った一枚です。
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2005/09/30 00:00 | Comments(0) | TrackBack() | [FFXI]-お散歩ヴァナ
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