エル戦さんとある目的でボヤーダ樹に
行く事になり、そう言えばエル戦さんは
奥まで行った事があるのかなと思って
ちょっとたずねてみました。
「いや、まだ行った事がない」「じゃあ、今日の帰りにでもちょっと行ってみる？」「いく！」こうして、目的を終えた私達は、
一緒にボヤーダ樹のさらに奥･･･
「龍のねぐら」にまで足をのばしてみました。
エリアチェンジをして最初に見たのは、
磨かれた水をたたえた泉のある場所。
狭い場所ながらもとても水面の光が反射している為
意外に明るいその場所で、エル戦さんも
「綺麗だなー」と感嘆の声をあげています。
しばらくSSを撮影している様子を横目で見ていたのですが、
一段落ついた様子だったので、エル戦さんに声を掛けました。
「見所はここだけじゃないんだよー」「ほほー」向かったのは当然メインの広場です。
一方通行の段差をおりると、エル戦さんがその場で立ち止まりました。
「見上げるといい感じ」「うんうん」滝の下に陣取って「滝修行～」と言ってSSを撮ったりしながら、
しばし龍のねぐらを堪能。
エル戦さんがくるくるとゆっくりとその場でまわっていたので、
多分、360度景色を楽しんでいるんだろうなぁと思っていたら、
「全方向で楽しんでたｗ」とエル戦さん。
ついまわったり、見上げたりしてしまう気持ち分かります。
私もここに来るたびに同じような事をしてしまいます。
「ここってさ」
「下から青い光が出てるせいか、ちょっと顔が不気味に見えるｗ」確かにそうかも。アップにすると特にホラー感が増します。
それにしても、やはりこの場所の醍醐味は幾重にも重なる木々の姿。
いつ来ても、様々な緑色と水の音が落ち着いた気持ちにさせてくれます。
もっともそれはこの龍のねぐらの主がいない時に限りますが。
30分程度を過ごしたでしょうか。
そろそろ帰ろうと、龍のねぐらを後にしました。
ちょうどヴァナ時間では朝。
これはもうひとつエル戦さんに良い景色を見てもらうのにいい時間かも。
通路を抜けると、そこは朝の黄色い光がさすジ・タの様子。
やっぱりちょうどいい時間でした。
壁の暗さと外の明るさとの対比がとても良いです。
最後にジ・タの朝の景色も楽しむ事が出来てよかったです。
「龍のねぐら」は初めてだったエル戦さんも、
この場所を結構気に入ってくれたみたいで良かったです。
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