プロマシアミッションを進めてルフェーゼ野に行く事で
発生するクエスト「夢追い旅」を先日クリアしてきました。
このクエスト、報酬でもらえるアイテムがなかなかの魅力。
ベネラーリング・・・命中+3 Lv34〜 All Jobs
このアイテムと、さらに「夢追い旅」というタイトルに惹かれて
クエストを進めて行く事になったのは、ルフェーゼに到達した翌日からでした。
その日から少しずつ、少しずつ進めて、およそ一ヶ月後にクリア。
実質10日くらいかかったのかな。
ちょっとクリアまでに時間をかけすぎてしまいましたけれど、
「旅」と銘打たれたこのクエストは本当に移動が多くて大変でした。
ただ、クエそのものは戦闘がある訳ではありませんし、
テレポなどの手段があれば面倒ではありますが、一日でもクリア出来るクエだと思います。
クエストの始まりはラバオ。
ここから、サンクティアという娘を捜し求める旅に出る事になります。
そもそもの始まりは、サンクティアがラバオのオアシス近くにいる
Zoribohというガルカから、「タブナジア候国」の話を聞いた事が発端です。
サンクティアにはラバオに多額の借金を背負っている父・チェルバデュライ(Chelvadurai)もいます。
借金を抱えながらも、ようやく荷運びで得た給料から
娘の誕生祝いをしようとしていた所に発覚した娘の失踪。
仕事のボスからも娘が逃げたのではないかと疑われています。
それにしても父の借金というのが、
Rudolfo:
おまえの借金は、おまえひとりじゃ一生かかっても払えん額だ。
あの若い娘っこならあと30年は働けるだろうから、それでようやく、めどがつくくらい……。と言われる程の金額。一体どのくらいの借金があるというのでしょうか。
Chelvadurai:
……おまえもとうとう、父さんに愛想をつかしてしまったのか……?サンクティアはどうして父親を置いて出て行ってしまったのでしょうか。
ラバオからノーグへ、そしてコロロカへ。さらにもう一度ノーグへ。
ここではノーグの食堂をあずかるおかみさんが、
海賊達に対する愛情が感じられるエピソードが挿入されます。
陸に上がるたびに大酒を飲む海賊へ一喝するおかみさんの様子は、
まさに海賊達のおかあさんの役割。親のような愛情を感じる部分でもあります。
また荒くれ者のイメージのある海賊達ですが、
無謀で危険な冒険をしようとしていたサンクティアに対して、
それをやめさせようとしていた事も伺えて、実は結構「イイやつら」というのも分かります。
ここでサンクティアに会って連れ帰れば終わり・・・と思っていたら、
サンクティアは既にバストゥークへ向かったと一緒にいたモーグリが言い出しました。
私達でさえ「次はバス!?」となるような距離なのに、
なかなかバイタリティ溢れる娘さんのようですね。
彼女が乗り込んだと思われる船の荷を集めている倉庫に行くと、
いつの間にか「東方の玉璧」5つが消えたという展開に。
(あー・・・きっとこれを取って来なきゃいけないんだよね・・・)
最初から用意していれば良かったのですが、
この時点で所持していた「東方の玉璧」はわずかに2つでした。
そこで、残りの3つを拾いに海蛇の岩窟へ。
ちょうど海蛇はレベル上げも兼ねられたので、そこでなんとか2つ入手。
残り1つは結局競売で購入しました。
実はむかーし海蛇でモンク上げをしていた時に、
「東方の玉璧」は何個か手に入れていたんですよね。
その時は何に使うのかさっぱり分からなくて、競売に出したのですが、
確か当時は1つ5000くらいで売れたんです。
でも、今回クリアの為に残り1つを購入しようとチェックしたら、
今は1000ギルくらいなんですね!
最初から買えばよかったかも・・・とちょっぴり思ってしまいました。
さて、「東方の玉璧」を渡したところサンクティアらしき娘はセルビナに行ったとの事。
セルビナの町長に話を聞いたところ
「ずいぶんと前にそんな娘さんがきたが、とっくに町を出ていったぞ」
と言われてしまいました。
ヤレヤレ・・・。彼女を追って私は東奔西走。
今度こそ見つけて、さっさと報告を済ませたいものです。
彼女が飛び込んだと思われる、砂丘にある渦から
ルフェーゼ野へと降り立ったところでようやくサンクティアとご対面です!
ここでサンクティアの父親に対する誤解や、
今回のタイトルの由来でもある、サンクティアの夢について、
彼女の想いと共に語られます。
そしてようやく見つけたサンクティアは、
結局、夢を追って再びルフェーゼの地を走り去ります。
「まぁきっと大丈夫」と残して。
さて・・・取り残されてしまった私はZoribohにありのままを知らせるしかありません。
Zoribohへの報告の際に、彼から聞く内容は、
この「夢追い旅」のクエの続きである「黄金のたてがみ」に関する
重要な伏線になっているみたいですね。
一筋縄ではいかないこのサンクティアを説き伏せて、
私はいつか連れて帰る事が出来るのでしょうか。
ん〜、これほどの行動力があるならば、十分冒険者としてやっていける気がします。
彼女の機知はなかなかのもののようですから。
とりあえず一旦ここでお話は終了。
目的だった「ベネラーリング」をゲット。
本当に行ったり来たり大変なクエだっただけに、何か強い敵を倒したわけでもないのに
達成感でいっぱいです。
続きのクエスト「黄金のたてがみ」ついても受けるだけ受けておしまいっ!
続きはいつ出来るかなぁ・・・。
再び彼女と会うその時まで、サンクティアはタブナジアを駆け回っている気がします。
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夢追い旅
開始条件:
プロマシア第二章で、ルフェーゼ野に到達している事。
報酬:
4000ギル+ベネラーリング(命中+3 Lv34〜 All Jobs)
攻略:
ラバオ Rudolfo(競売そば) → Zoriboh(道具屋そば)→
ノーグ Sohyon(食堂)→ Washu(食堂)→
コロロカの洞門 四ヶ所あるGiant Clamを調べる →
ノーグ Sohyon(食堂)→ Gimb(入口そば)→
バストゥーク港 Kagetora(倉庫) →
海蛇の岩窟 サハギンより「東方の玉璧」を5個入手 →
バストゥーク港 Patient Wheel(倉庫前)に「東方の玉璧」を渡す →
セルビナ Abelard(町長)→
バルクルム砂丘 Swirling Vortex(I-9)からルフェーゼ野へ →
ラバオ Zoriboh(道具屋そば)
ポイント:
「東方の玉璧」は海蛇の岩窟にいる
Brook Sahagin、Riparian Sahaginから入手が可能。
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