まだ体調は悪いものの、少しだけログインしようかな・・・と思いPCの前に座り、
プレイオンラインの画面になって・・・ふらぁ〜っとなってしまいました。
blogでも書くかーと思ったものの、文字を見ていると文字が躍っている様に見えます。
ええ、巷を賑わしている「インフルエンザ」になっちゃいました。
ふははははははは・・・・・・・・しょんぼり。
皆さんも気をつけて下さいね!
(この日記は2月3日に書いているので、随分体調が戻っています。)
さて今やここでの登場回数だけで言うと、相方以上かもしれないタルフレの
「種族装備」を昨年から集めているのですが、なかなか機会に恵まれず
この時に二ヶ所集めて以降は鍵取りにも行っていない状況でした。
その日はタルタルの種族の日ではありませんでしたが、
少し時間があったので、オルデールへ鍵取りに行こうという事になりました。
私と同様、ログイン時間がそれほど長くなく、
どちらかというとソロやフェロー、また、こういった少人数でのレベリングが多いフレ。
これまでどういう行動をして来たかお互いに話していると、
LV上げに関してはよく似た狩場を選択し、
またクエストなどのクリアの仕方もよく似ています。
淡々とカギを落とす対象のモンスターを狩りながら、ふとフレが口を開きました。
「75なんてなれるのかなぁ・・・」
「75なんてなれないかも」
「60くらいはなんとかイメージ湧くんだけどさ、75なんてなれるのかなー」実はこれ・・・私も思っているんです。
限界突破クエストの事や、その時々で必要と言われる装備品の入手難度の事などはさておき。
カンストするだけならば、私達の様なプレイスタイルであっても、
時間が無限にあって、いくらでもそこに費やす時間があれば、
いつかは到達できるんじゃないかって思ってはいます。
以前に比べると経験値を稼ぐ方法がいくつか用意されているので、
こまめにそういった事をクリアしていけば、きっといつかは75になれるでしょう。
実際、こうしてFFに復帰した時には私はLV40のジョブを持つ事なんて想像だにしていなかったし、
ましてや白でレイズを使える様になったり、
シーフでとんずらを使える様になったり・・・そんな事思ってもみませんでしたから。
狩りをする手は休むことなく、
それでいて、いつになく少しマジメな話をしながら言いました。
「でもね、仮に75になれなくて終わる事になってもいいかなって思ってるよ」カンスト程度はないと、楽しめない部分がある事が沢山あるのは分かっています。
かといって、カンストしているからすべてを楽しめているかと言ったらそうじゃない。
その人達ですら気が付かない楽しみがどこかにあるかもしれない。
ヴァナにまだ「知らない事がある」って素敵なことだと私は思っています。
もちろん「いつか全部見たい」「遊びつくしたい」
・・・そんな欲求もありますが、「知らない事がある」っていうのは、
まだまだその世界を見ていける「余地」があるという事。
人によって興味の対象は様々で、レベリングが楽しくて仕方ないって人もいれば、
世界観を読み解く事が好きな人もいるし、人との関わりが好きな人もいるし・・・。
単純に時間がなくて、それでも少しの時間ログインして楽しむ人もいる。
私「自分がこのゲームを終える時に
"楽しかったな"って思う事の方が沢山あったら、それでいいじゃない?」タル「うんうん」手段や目的は違っても、最後にこう言えるのが一番じゃないかなって個人的には思うんです。
一生懸命やった結果が「75にはなれなかった」。
でも、いっぱいその過程を楽しんだのであれば良いのでは、と。
タル「レベ上げ遅いけど、こうして僕はそのペースに合ったフレも見つける事が出来たし、
それが何より良かったことだなー。でなきゃ途中で挫折してたかも」私「あー、私もそれは思う。周囲には本当に恵まれてる」タル「今、いいこと言った?ねぇ、言った?」私「ハイハイ」いつものフレに戻っていました。
その瞬間タイミングよく鍵が出て、あとは種族の日に箱を探すだけになりました。
「やっと出たー」「おめでとう!!」フレがこの時本当は何を思ってこんな話を始めたのかは分かりません。
いつもポジティブシンキングな人なので。
「75になれるのかな・・・」
そんな終わりのない思いにちょっと扉が見えた瞬間に鍵が落ちるなんて、
ヴァナの神様も粋なことをするなぁとちょっぴり思いました。
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