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2024/05/06 07:54 | Comments(-) | TrackBack(-) |
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消えたわけじゃない
MPK対策でモンスターの生息域外での挙動が変わってからというもの、
いわゆる「トレイン」と呼ばれる現象などを見ても、
「エリアチェンジ近いし大丈夫だね」と思うようになりました。
MPK対策はなされるべきだと思うし、
実際私もその仕様を利用して、「他の方を巻き込む心配がないし」と
安心してエリアチェンジを行なった事もあります。
もちろんそれでも事故はある訳で、特に私も白での行動時には
状況によってレイズ依頼に走ったりする事があります。

ただ、トレインのメッカだったセルビナやカザムでは、
以前であれば、連なって冒険者を追うゴブを挑発していた人達や、
高レベルの人が入口前にたむろしているモンスターを狩る光景もほとんど見なくなりました。
私が以前に経験したこんな光景も今では見られません。

ですが、クフィムでレベル上げのPTに参加しようとOPテレポで飛び、
ジョブの着替えの為に一度ジュノへ戻ろうとしていた時の事でした。
ジュノからレベル上げでよく使われる場所へは、洞窟を抜けなければなりません。
ここにはウェポンやコウモリがいます。
この先のレベル上げをする場所に行くレベル帯の人にとっては、どちらもかなりの強敵です。
その洞窟に入って少し進んだところでそれは遭遇しました。
まだリザード装備やタブレットを着た冒険者さんが、
ウェポンを数体引き連れて走ってきているのです。

現在の仕様では、エリアチェンジをする事でこのウェポン達は消えます。
もしくは、生息域外でこの冒険者さんが戦闘不能になった場合も消えます。

エリアチェンジという事だけ考えると、
ジュノへ戻ったほうがいいのは言うまでもないのですが、
すでにこの場所はもうすぐ洞窟を抜ける位置にありました。
でも、彼らがそうしなかったと思われる理由は、
彼らの後ろからそのPTよりはレベルが上だと思われる装備の方が
追われる皆を助けようと、ウェポンを追っていたからなのです。

追うよりも、迎える方が比較的楽に敵を釣ることができます。
私から見て「楽」表示のウェポンに、レベル32の白であった私は咄嗟に魔法を唱えていました。
ちょうどその頃、そのレベルの高い方が、
私が魔法を唱えた方とは別のウェポンのタゲを取りました。

一方、私が魔法を唱えたウェポンは、私に殴りかかって・・・こない?
どうやら、その前にヘイトを稼いでいたのか、私の方にはなかなかやって来ません。
その高レベルの方の回復をしつつようやく私の所へウェポンが来ました。
「余裕〜」とは言えませんでしたが、なんとか撃破。
すでにこの時点で絡まれたPTの方はいませんでしたが、
高レベルの方があぶなっかしい私の戦闘を見守っていて下さいました。

戦闘後、手を振ったり振られたりしながら、その方はクフィムへ、
私はジュノへと分かれていきました。

ふと気になって、サーチでその方のレベルを見てみたらレベル50台の方。
うわ・・・「私が手を出す必要なんてまるでなかったー」と、
少々赤面しながらジュノへ向かったのは言うまでもありません。
いや、確かにパッと見た時に、私よりもレベル高い方というのは
想像できたのですが、その時は必死だったんですよね。
きっと一人でも十分倒せる敵だったのに、余計な事したんだろうなぁと思いながらも、
エリアチェンジから遠い狩場を利用する場合には、
まだまだこういう場面に遭遇する事はあるんだなと改めて思いました。

トレインやリンク遭遇時の「助け合い」もなくなった訳ではないですね。
現在の仕様になって、自分がその場の適正より高いレベルでの移動時には、
やや気を緩めがちになっていたのですが、
やっぱり危険はいつだって転がってるんだ・・・と思って気を引き締めたいと思いました。
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2006/01/23 00:00 | Comments(0) | TrackBack() | [FFXI]-その他
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