そう言えば私は、アルテパ方面に行く事がめったにありません。
バスにいる事が他の二国に比べるとやや少ないというのが理由の一つです。
アルテパ方面に行ったのは、昨年の2月に
ラバオを目指して行った時くらいで、
あとは相方の
「ディスペル」を買いに行ったくらいかなぁ・・・。
一度ゆっくりと見て周りたいと思っているのですが、
なかなかその機会に恵まれないエリアの一つです。
せっかくバスにいるからちょっと行って見るかなぁ・・・と思っていた所
ふと思い出したのが未だにルテ石を持っていなかった事。
これ幸いと取りに行く事にしました。
思い立ってすぐに飛び出してしまったので、なんの準備もしていなかったのですが、
ジョブが白だった事も幸いして、無事にルテ石をゲットする事が出来ました。
東西のアルテパ砂漠には遺跡がいくつかあります。
(正確には古代のガルカの街が埋没したもの・・・でしたっけ??)
私はまだその内部を見る事は出来ませんが、その入口にあたる部分がアルテパでは
何ヶ所か見て取る事が出来ます。
その遺跡で、時折流れ落ちる砂の流れが「砂漠」と
風化していく「古代遺跡」のイメージにぴったりで、
ささやかな演出なのですが、こういう雰囲気は好きです。
さて、その後はラバオへ。今度はチョコボでお出かけです。
こういう一歩間違えば即先頭不能という場所でチョコボに乗って観光をする時は
騎乗時間が気になる所ですが、私の場合チョコボに乗り込む5分前くらいに、
事前にプロテスをかけてから乗り込むようにしています。
1分もあれば、少しでも安全な場所に避難する事が出来ますし、
5分あればより安全にエリアチェンジの場所まで行ける可能性が十分あります。
時計を見ていれば済む話なんですが、ついつい夢中になって忘れてしまう事もあって、
今はこのプロテスがタイマー代わりです。
さて、東アルテパはオアシスやアウトポストまでは行った事があります。
どこに行ってみようかと、マップを見ながら走っていたのですが、
とりあえずは思うままに走らせる事にしました。
途中、ブブリムのダルメルロックのような光る岩などを発見。
お昼は単なる岩にしか見えず、あえて言うならば少しだけ青みを帯びた部分が
発光するところなので、うっすら光っているように見えなくもないです。
夜になると黄色く発光します。
この岩は、以前に来た時には全く気が付かなかった場所です。
あとは爆煙を上げて走る
Cactrot Rapidoが見られるかと思って
しばらくあっちこっちをさ迷いましたが、残念ながら今回は遭遇できず。
今日はチョコボだから、少しは追いかける事が出来そうって思っていたんですけどねぇ。
そろそろいい時間だなぁと思って、砂漠の端までチョコボを走らせて
その先をじっと見ていると、
まだまだ広がる砂漠とその先におぼろげに見える海。そして夕陽。
次はぜひ、自分の足でここに来たいと思いました。
眼下に広がる砂漠に向かって、子供用の雪ぞりの様に腰をかけて滑り下りて行きたいです。
でもここは砂だから、一歩踏み出したらそのまま勢いで滑り下りる事も出来るかもしれないですね。
・・・と、私の様に考える冒険者が多い上に、あまりの急勾配の為に危険と判断されたのか、
残念な事にこの先には進めないように、見えない魔法の柵が取り付けられているようです。(笑)
さぁ、次は西アルテパへ!
その前に一度ラバオに戻ってチョコボを休ませてあげましょう。
■別記事
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