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2024/04/26 01:16 | Comments(-) | TrackBack(-) |
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ボストーニュに棲む亡霊
更新をお休みしていた間もご訪問いただいた方、ありがとうございました。
あまりに急に決まった用事だった為に、なにもかも放置で行ってしまったので、
密かに収穫を楽しみにしている栽培が全て「カリカリクポー」になってしまいました。
実はカリカリクポーになったのは初めてなのです。ちょっと残念。
タイマー更新をしようとしていた記事が設定ミスで更新されていない事に呆然としたり、
留守中に更新された色んな方のblogを読みに行ったりと、
色々やっていたのでこの日はヴァナにはログインしていません。

さて、ここしばらくは白のレベル上げは、サンドリアから近いボストーニュ監獄で行なっています。
現在はロンフォール出口付近をキャンプにして、1匹コウモリを相手にペシペシやっています。

ドラギーユ城から監獄に入った時点で、さすが「監獄」というだけあって
陰鬱な空気に包まれた不気味な空間になっているんですよね。
足音だけが「コツ・・・コツ・・・」と響いてきそうな感じ。反響音でビクッとしてしまうような・・・。
ふっと通路に浮かぶ白いチュニック姿のNPCがさらに恐さを演出します。

チュニックに身を包んだNPCのいるさらに奥に、目的の場所への入口があります。

ボストーニュ監獄へ

Couchatorage :
かつては、反乱罪にとわれた貴族が、この下へと落とされていたらしい。
中は複雑な迷路で、散々迷ったあげく最期は餓死するしかなかったそうだが……。
今はその上に凶悪なモンスターまで生息しているようだ。
覚悟があるなら下へ降りるのは自由だが、どうする?

見張りに忠告を受けながら監獄の地下に「下り」・・・というより「落ち」て行きます。
落ちる前にスニークをかけておかないと、私なんてひとたまりもなく倒されてしまいます。
最初はLV53でこの場所に来たのですが、私とフェローだと勝てなくはないけれど
少々厳しい感じなので、同じレベルであるタルフレとレベル上げを開始。
これがとてもいい感じだったんです。

コウモリがなかなかいいですよー

レベルも54になり、敵の強さにも慣れて徐々に狩りやすくなってきて
逆に「ちょっと歯ごたえがなくなったなぁ」なんて感じていた時の事。

「おいら釣ってくるねー」

タルフレが軽快にコウモリを釣りに行きました。
私のMPが少々減ったのを見てヒーリングを促します。
ある程度のMPがたまった時点でタルフレがパライズを唱えているのが分かりました。

「いてぇ!」「らでぃさん挑発してーw」

コウモリに突かれるタルフレのHPが一気に赤くなっていきます。
私はフラッシュを唱えて、すぐに攻撃態勢に変更。
鉄壁タイプのラディールさんもコウモリに挑発します。
タルフレのHPはあとわずかという所でターゲットはフェローに移りました。
(ふぅ〜。間に合ってよかったー。あとは私がゆっくり回復すればいいかな)
私なりにヘイトを考えながらタルフレの回復をしようとした時でした。

<タルフレ>のケアルIIIが発動。→<タルフレ>のHPが、175回復。

当然の様に再びタルフレの方にくるっと向き直るコウモリ。
「こらこらー回復だめー」 「あう、ついつい」

<タルフレ>は、Werebatに倒された……。

「ごめんよー」 「いやいや、私も先に回復待ってって言えばよかった」
「あぁいう時は回復せんほうがいいって頭ではわかってるんだけどなぁ」
「つい手が先に動くかぁ」「うむ・・・タルタル脳だしなぁ」
「他の種族より頭から手の距離が短い分、考える時間が短いのね」
「そそw頭はデカイから中身はタップリなんだけどな」

新理論!?

<レア>は、<タルフレ>にレイズを唱えた。
<レア>が、<タルフレ>にレイズを使った。


ボーゼンと立つその姿はまさに監獄に住む亡霊のような様相。

こ・・・こわいっ!無表情さがさらに恐さを強調

「なんかこわいよ、その光の当たり具合」
「確かにこわいなw」
「ここで迷って出られなかった亡霊?」
「ってことは、おいら貴族か!」
「・・・・・・」
「どうせタルタル脳さ!いや、亡霊に勝手に操作されたに違いない!」

はいはい、わかりました。とりあえずカーズナを唱えておきます。

「経験値どのくらいになっちゃった?」
「2725」 「私、2886」
特に意識して経験値までそろえてレベル上げをしているつもりはないのですが、
確認してみると大体いつも同じ位のタルフレと私。
差がついてもいつも気がついたら同じくらいになっているのです。
そういう意味では今回もまた近くなったね・・・という感覚でした。
「ぐはw」「<タルフレ>が合わせてくれたんだね;; 私、感激;;」
「うん;;当たり前じゃん;;いつもの事だよ;;」
「いつもの事」という所に一抹の悲しさを感じるのは私だけでしょうか。

「まぁでも、レアさんしばらくいないしその間に大逆転しておくー」
タルフレはそう言って、笑顔でお休み前の最後のレベル上げを終えたのでした。


12月2日 夜 帰宅後・・・
(あーつかれたー。メールだけチェックしておくかなー)
POLにログイン。

(4件来てるなぁ。フムフム・・・フムフム・・・フムフム・・・。
次は・・・あ、タルフレからだ)

件名:おいらやったよ!
本文:
(大量の改行&スペース)
只今の経験値1877
ボストーニュの亡霊の呪いはまだ解けてなかったよ。

およそ1000程経験値が減っているのを見て、涙を堪えることが出来ませんでした。
ボストーニュに棲む亡霊がタルフレの経験値を奪ったに違いあり・・・な訳ないですよねぇ。
どんまい!また頑張って稼ごうね〜!
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2006/12/02 00:00 | Comments(0) | TrackBack() | [FFXI]-ハプニング
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