タルフレが「サポ忍」を意識したのは本当につい最近で、
それまでは忍者を上げようという気があまりありませんでした。
必要になったら上げるかもしれないけど・・・そんな風に言っていました。
それが、エルさんも交えてレベル上げをするようになり、
さらにメインの釣り役を買って出る事が多くなるに従って、
サポ忍の必要性をタルフレ自身が感じる時期が来たのです。
それで今少しずつですがレベルを上げています。
なので、シーフの時はそれまでずっとサポ戦。
ですが「タルタル」という種族が持つ特性もあってか、
とにかく「挑発」をすることを怖がっていました。
回復している私が危ない状況になってようやく飛んでくる挑発。
タルフレも頭では「挑発しよう」って思っているそうですが、
特に自分もHPが減っている状況だと一瞬躊躇してしまう・・・そんな事もありました。
タル「なんかこわいんだよなー」
タル「普通の人じゃ死なない攻撃でぷりっとしちゃうからなぁ」
あぁ、これは・・・もっと、私ががんばらないと!
私が考える「この程度なら(経験上)大丈夫」という点と、
あまり前衛ジョブを上げていないタルタルの彼が考える
「安心だ」と考える点では隔たりがあったのかなと思います。
レア「頑張って回復するから、タゲ取っちゃってくれていいよ」
レア「信用して!」
今覚えば、なんてエラそうな事を言ったのかなと思うのですが、
それからはタルフレが前衛ジョブのレベル上げをする時は、
おまじないのように「回復しっかりするからタゲ取ってくれていいよ」と
言うようになりました。
実はこれは私が前衛ジョブをやっている時に考えている事なのです。
カッコいい言い方をすると「(パーティの人に)背中を預ける」というのでしょうか。
私自身が背中を預けられるような後衛(&前衛)であるかどうかは別として、
前衛ジョブの時はパーティの後衛さん達や前衛のパートナーに
信頼をおいて戦うようにしています。
多分、多かれ少なかれ前衛の方はそういう気持ちを持っているんじゃないかなぁ。
逆に自分が後衛の時は、やむを得ずタゲを取ってしまう事態になっても
前衛の人達がきっとタゲを取り返してくれる・・・と信頼しています。
一人ひとりのスキルには差があります。
うまくその信頼にはこたえられない事もあるかもしれません。
でも、一生懸命やっているのはなんとなく伝わってきます。
逆にそういう部分があまり伝わってこなくて不安感のあるパーティだと、
様子見してしまう事もあると思うのです。
徐々にタルフレが挑発出来るようになってきて、
シーフでレベル上げをしている時は、
エルさんが蝉をはりにくそうにしているところに挑発で援護するようにもなりました。
今、こうして忍者を上げているときもガツンと挑発をしてくれます。
タル「最近ねー挑発こわくなくなった」
タル「食らったらお願いしますって思いながら挑発してるw」
うんうん、なんか分かる(笑)
今ではおまじないの「タゲ取ってくれていいよ」は必要なくなりました。
お陰でこの日も安心してヒーラーな踊り子として時折タゲを取ってしまう事が
ありながらも頑張ることが出来ました。
最終的にパシュハウ沼にあるアウトポストの所でトンボを狩るヴァラーを受けて、
目標としていたレベル18を越えてレベル19になり、思わぬ成果に喜んでいました。
帰ろうとした時、私もレベルアップまであと50だった事が分かって、
急遽その辺にいた敵を倒してレベルアップ。
私もサポ踊り子の完成にまた一歩近付きました。
とりあえずレベルシンクを解除してもらったところで、
ディバインワルツとスペクトラルジグを試してから帰還したのでした。
お互いにサポ完成目指してがんばろうね!
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