相変わらず続く潜在消し。今回の舞台は怨念洞です。
怨念洞地下にいる「Stygian Pugil」が、レベル73の私達にとっては
程よく経験値も入る上に、場所柄人もあまりいないというありがたい相手です。
着々と潜在消しのポイントを稼がせてもらって、
そろそろみんなログアウトの時間という時でした。
タルフレが
「一度古代魔法でマジックバーストをしてみたい」と言ったのです。
早速乗り気になる私達。
エル戦さんは古代でのMBは見たことないし、タルフレだって挑戦は初めてです。
古代魔法でMBをするというのは慣れるまではちょっと難しいのです。
というのも、古代魔法に限らず詠唱時間の長い魔法でMBというと、
アドリブでMBをするのが難しくなります。
事前に連携の属性を決めておいた上で、
私達のように二人で連携したものに合わせる場合は、
魔法の詠唱を事前にしておく必要があるのです。
だから、いつもは前衛の攻撃に合わせてもらっているのが、
逆になってしまったというイメージでしょうか。
最初は私が連携の指示を出す事になりました。
ゴゴゴゴゴ・・・。
(いち、にぃ、さん・・・)
「はい!」少し遅れてエルさんがWSをうち、私もそれに合わせて連携!
でも、連携が発生したのと同時にタルフレの古代魔法が着弾してしまいました。
「ごめーん、WSうつの遅かった」「私も言ってからのラグ考えずに言っちゃった」でも、いつもの古代魔法のタイミングとちょっと違うなぁと私は感じていました。
「サポ赤だから普段より早いかも」「あぁ、そっか!!」そうなると私も全くの未体験で感覚がよくわかりません。
そこでタルフレに指示を出してもらう事にしました。
とりあえず詠唱時間20%くらいから。
ですが、またもや連携のあと間髪いれずに魔法が着弾。
「もう少し早く始めてもいいかも」「だね」「よし、もう一回!」ちょうどその戦闘の最中に、エルさんと私の食事は切れてしまっていました。
ですが、食事は切れても思ったよりも攻撃が当たることから、
そのままトライしてみる事にしたのです。
エル戦さんと私のTPは準備完了!
「いつでもいいよ」「準備おk」ん・・・。
あれ・・・?
まだかなー?
「ごめん、MP足りなかったw」MBすること&してもらうことに夢中で私の方も気がついてませんでした。
気を取り直してヒーリングもしっかりした上で次の敵。
エルさんが
「いつでもおk」と声をかけました。
私の方もヘキサストライクの準備は完了しています。
(ゴゴゴ・・・)
「はい!」タルフレの合図に合わせてエルさんのフルブレイク。
(ゴゴゴゴ・・・)
そして、私のヘキサストライク。
核熱連携発生!見慣れた連携のエフェクトから一拍ほどおいたところで、
タルフレのフレアが敵を包み込みました。
タルフレのフレアが発動。→マジックバースト!
「やったぁ」「わぁーい」「おおおお!」さすが古代魔法のMB。なかなかの削りっぷりに皆大満足。
特にタルフレは帰り道でも「満足したぁ」と言っていたので、
よっぽど嬉しかったのでしょうね。
こういうの楽しいなぁ。
そして、タルフレのMBを横目で見ながら、
「いつか私も・・・」と密かに思うのでした。
あのゲージがぐーんと減っていく感覚を是非体験してみたいです。
最後に・・・
本文とは全然関係ないのですが、怨念洞でタルフレがヒーリングすると、
風景に溶け込んでしまって見つけにくくなってました。
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