移籍手続きを行なうと、そのまま初期イベントに突入です。
私は鉱山区から開始となりました。
あの50ギルがもらえる「冒険者優待券」のイベントを
どこか懐かしい気持ちで見ていました。
今では「え?このNPCってどこにいるの?」「マップどうやってみるの?」
やっとNPCを見つけても「どうやって渡すの?」なんて事もありません。
それらに苦労しないというのも、私がそれだけヴァナで過ごしてきたという事です。
なーんて感慨にふけっていたら、
なんとアイテムいっぱいで「冒険者優待券」をもらうことが出来ず。
うっかりしていました。
さて、最初に行なったのは補給。
初期では貴重な戦績源にもなりますしね!
続いて初期のミッション
バスM1-1「ツェールン鉱山からの報告」を受けてさっとクリア。
ツェールン鉱山もここのところはコロロカから戻ってくる際に
通過する程度だったので久しぶりでした。
さらにバスM1-2「彼の名はシド」を受けます。
シドのお使いで今度は涸れ谷へ。こちらもあっさりクリア。
つい先日プロMをクリアした私としては、
まだまだ冷たい反応のシドに「あんなに親しげに話してくれたのにー」と
思ってしまいます(笑)
そして、初心者さんにとっては三国初期ミッションで
一番大変だっただろうと思われるバスM1-3「終わらぬ戦い」。
パルブロ鉱山のクゥダフから
クゥダフ人形の頭、腕、胴、足の4パーツをそろえて持ってくるというものです。
競売でそろえる事も出来るのですが、
私は一緒に移籍したタルフレやエルさんと共に戦績稼ぎも兼ねて
低めのジョブに着替えて鉱山に突入。
あっさり終わるかなと思っていたのですが、意外とそろわなくて苦労しました。
こうしてランク2へ。
ランクアップの表示の仕方もサンドリアのそれとは違います。
SSを撮る際にサンドリアの時と同じタイミングでスタンバイしていたら、
見事に失敗してしまいました。
鍛冶などが盛んな工業国家バストゥークらしい表示です。
そんな感じで初期ミッションを終えました。
とりあえずはランク5くらいまでは駆け足で進むと思います。
バストゥーク所属として暮らし始めた私。
最初がサンドリアという便利な国だった事もあって、
とても不便に感じるのはこれはもう慣れだから仕方ないのでしょうね。
バストゥーク港の跳ね橋や、大工房、そしてその中のエレベータ。
急ぎの時はじれったく感じる事もあるのですが、
一方でそこがバストゥークのよさでもあると思います。
跳ね橋付近で見る飛空艇の離発着はとても絵になりますし、
夕景の跳ね橋越しに見るバストゥークの景色はサンドリアにはない
味わいのある景色だと思います。
また大工房のエレベータ、屋上の水車、商業区からも見える
国を取り囲むいくつかの仕掛けなどは技術力がある事を感じさせてくれます。
なんといってもヒュームという種族としては「故郷」にあたる場所。
ミッションでも早速ガルカとヒュームの対立の構造と、
融和しようとする様子の両方も見え隠れしています。
今後のストーリーに期待しながら、しばらくお世話になろうと思っています。
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