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2024/04/19 08:40 | Comments(-) | TrackBack(-) |
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三人で「光の継承者」(1)
「オークの持つ斧を取ってこい」
「オークにさらわれた子供の救出に行け」

そんなお使いのようなミッションを数々経て、
いつの間にか私は王族から直接依頼を受ける冒険者になったようです。
ここまで来る日がくるなんて想像すらしていませんでした。

サンドリアミッション最後を締めくくるのは「光の継承者」。
いよいよトリオン王子を筆頭としたサンドリア騎士団が、
オーク達との戦いの為にはるか北の地フェ・インへと向かいます。

最後の戦いという事もあり、一度に戦うオークも前半11体、後半3体との二連戦!
対するこちらは三人。後半ではトリオンも加わって共に戦うのですが、
当然のように彼が戦闘不能になると強制終了です。

前半戦で11体。
その数を考えただけで、これは相当きついだろうなぁと予想していました。
フェ・インまでの長い道のりの間、簡単に作戦の確認をし合う私達。
気持ちはミッションクリア後の様々な「お楽しみ」を目標に「頑張ろう!」という
雰囲気ではありましたが、お互いの緊張感が誤字などからも伝わってきます。

「それだけの敵(の数)、本当に3人でいけるん?」と戦士さんがポツリと言いました。
「さぁ?やってみないとなんとも。でも、せっかくだから3人でいってみたいじゃない」
「うんうん」
「とりあえずいってみよー!」

さーて、精一杯がんばってこようと思います。
サンドM9-2「光の継承者」

■サンドM9-2 「光の継承者」■

■構成
75戦/忍、75黒/白、75白/黒

■敵構成
(前半)
Death Clan Destroyer ・・・ 戦車タイプ(寝ない、もしくは高い睡眠耐性あり)
Yukvok of Clan Death ・・・ 狩人タイプ(寝ない、もしくは高い睡眠耐性あり)
Vangknok of Clan Death ×3
Rallbrog of Clan Death ×3
Worgbut of Clan Death ×3

(後半)
Warlord Rojgnoj・・・ナイトタイプ
Rojgnoj's Left Hand ・・・黒タイプ
Rojgnoj's Right Hand・・・暗黒タイプ

■基本作戦
戦士がおとり役となって、敵を集めたところでスリプガ等で寝かせる。
前半戦は戦車→狩人→雑魚の順で。

前半と後半の間に余裕があったらヒーリングタイム。
そのため、前半雑魚の最後一体は残す。

後半戦も同様にスリプガ。
トリオンが攻撃を加えた相手から戦闘開始。
理想は黒→暗→ナで倒したい。

戦闘不能になる場合はできるだけ通路で!

--------------------------------------------------

■一戦目

戦闘の舞台となる広場の横いっぱいにひろがるオーク達に焦る私達。
これらを眠らせるために集めるのもかなり命がけです。
エル戦さんが意を決して敵の懐へと飛び込んでいきました。
タルフレのスリプガ(印なし)は見事に雑魚オーク9体を眠らせます。

ですが、狩人と戦車の二体が範囲漏れ。
当初の予定では戦車→狩人の順で戦う予定だったので、
すぐに狩人にリポーズを入れますがレジスト。
タルフレも追ってスリプルIIを入れますがこちらもレジスト。
どうやら狩人・戦車の2体に睡眠は効かないと思った方が良さそうです。

さらに、戦車からいく予定だったのが、エル戦さんが最初に攻撃を始めたのは狩人。
雑魚オークはタルフレと私が寝かせを管理。
その一方で攻撃側としても私は参加していました。
ところが・・・戦車がケアルガを使用し、
その範囲にかぶった雑魚が目を覚ましてしまったのです。

レアのスリプガ!
タルフレのスリプガ!・・・ほぼ同時の詠唱。
睡眠の成功のログと、効果なしのログがドドッと流れていきます。

私がスリプガを唱えているほんの数秒の間に、
エル戦さんもかなりの勢いでHPが削られていました。
元々の状況が、複数から攻撃を受けていて空蝉のタイミングが
非常にとりにくいということに加えて、さっきのスリプガのログが
一気に流れていった事によって、エル戦さんのリズムが狂ったのかもしれません。

何度回復をしても、補助をいれても真っ赤になってしまうエル戦さんのHP。
敗色濃厚な展開に「通路」と一言告げ、三人で通路の方へと移動していきます。
その途中でエル戦さんがイーグルアイを受けて戦闘不能に。
残されたタルフレと私では、削りきる事が厳しくなります。

寝かせでヘイトを稼いでいたタルフレが倒れ、
最後に私がこれでもかというくらいオークに殴られてバタン。

「想像以上にきついなぁ!」というのがこの時の気持ちでした。

立て直しをするにもあまりにも酷い有様でした。
私達は倒れたままで会話を続けます。

「どうやら狩人と戦車は寝ないみたいね」
「結局、狩人から行くのかな?最初は戦車からって話だったよね」
「あ、そうだった・・・」
「イーグルアイあるから、できればあとの方がいいかな。
戦車いる時に食らいたくない気がする」


「雑魚は弱いのかな」
「数減らすことを優先で雑魚からいってみる?」
「おk」
「時間いっぱいまであとの為にいろいろ試してみよう」

起き上がった私達は衰弱回復後そのままオーク達に戦いを挑みました。
結果は完全な敗北でした。
ですが、収穫もありました。

ひとつは精霊の印なしでも75白のスリプガが雑魚オーク達に十分通用するという事。
もうひとつは雑魚は思ったとおり弱かったという事。
あとは寝かせた雑魚と戦車の位置はかなり離した方がいいという事。

これらを踏まえて二度目の挑戦です。

がんばれ皆!!

■二戦目

倒す順番の方針は変えずに「戦車」→「狩人」→「雑魚」の順で。
一戦目の後半で戦車も叩いてみたところ硬かったこともあり、
エル戦さんにはTPがたまったところでマイティストライク付きのWSを依頼。

最初の寝かせで二体がレジスト。
タルフレと私がそれぞれ一体ずつを寝かせます。

ただひたすら流れるログ。
タルフレと私は交互にスリプガ(黒)→スリプガ(白)→スリプガII(黒) と
いった具合に寝かせの連携をしていました。

戦う位置も戦車(と狩人)は広場の中央付近で、
雑魚オークは通路のあたりまで引っ張って寝かせていますので、
ケアルガでたたき起こされてしまう心配はいりません。

エル戦さんとタルフレの間を行ったり来たり動きまわっていた私の背後で、
ついにエル戦さんが戦車の封じ込めに成功!よーし次は狩人だ。
狩人と戦い始めてからは、タルフレも攻撃に参加。
睡眠が切れる頃にタルフレは広場の隅で雑魚を寝かせます。
時間管理がばっちりですごいです。
その間にエル戦さんが狩人もしとめてくれました。

雑魚戦は一体ずつ。MPが枯渇気味だった私は
例によってテーカーで補充しながらとなります。
これがちょうどいい感じ。次々ととどめをさして残り一体になりました。

「この一体残し」「ヒーリング」「@15分」
「起きるまで待ってると<タルフレ>に攻撃いくだけだから」

「おk、先に攻撃しかける」

もともとテーカーでほとんどMPの回復をしていた私はさほど時間もかからず復活。
タルフレもかなりMPが減っていましたが離れてヒーリングを続けます。
ただ、残り時間もそんなにない事から、エル戦さんと私の二人で
このまま残り一体を倒してしまうことにしたのです。

ついに前半戦に勝利。でも、まだ続きがあるんですよねぇ

「よっしゃぁ!」
エル戦さんのガッツポーズが見えたような気すらしました。
ですが、これはまだ前半戦なんですよね。後半戦・・・どんな状況になるんだろう。

ついに後半戦。トリオンの登場です。
私達の理想では「黒」→「暗」→「ナ」と倒したいのですが・・・。
そんな事を果たしてトリオンが考えてくれているのでしょうか。
見守る私達の目の前で、ついにトリオンが剣を抜き走り出しました。



(2)へ続く

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2008/07/13 00:00 | Comments(0) | TrackBack() | [FFXI]-三国ミッション
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