前回、「炎の祈り」と「風の祈り」を
取りに行った「古代石碑巡礼」ですが、
今回は残りの祈りを取りに行く事になりました。
まずは一番遠いフェ・インにある氷の石碑を目指します。
フェ・インは遠いので、道中も色んな会話が飛び交って、
それはそれで楽しみな私なのですが、この日もこんな会話が。
レア「<タル黒>さんが、転がりながら走ってる!」
タル赤「雪だるまになっちゃうよ!」
エル戦「雪だるまは玉が二つ必要だから・・・」
レア「あと1個の玉はタル赤さんか」
タル赤「上下どっちの玉になるんだろ、おっきくなってやるー!」
タル赤さんの「雪だるま」な発想が可愛いなぁ。
タルタルの場合だと頭はそこそこ大きいので、そのまま体だけ雪だるま状態になって、
二つの雪だるまを並べても良さそう・・・なんて一人で考えていました。
さらに、フェ・インまであと半分くらい来たところで、
エル青「とおいなぁ・・・」
タル赤「村だよ!村をつくるんだ!」
それはいいアイデア。チョコボ屋があったら大盛況間違いなしですね。
レア「雪国の村があっても良さそうだよね」
タル赤「ね!RPGみたい」
それを聞いたエル青さん。
エル青「フェ・インに人いっぱいいたよ」
エル青「無口な人だけど・・・」
エル戦「あの人達、常に剣とか構えてる!」
エル青「外の人に冷たいのはその村の特性じゃないの?」
レア「そこでクエストですよ!」
例えば・・・どんな風が吹いても消える事なく、
村を暖めてくれる「イフリートの炎」を取るクエストや、
例年になく寒い気候の原因を探ってくれなんてクエストなどは
王道パターンでありそうです。
ほら、そんな話をしていたらもうフェ・インは目の前です。
フェ・インの奥の「凍結の回廊」へ向かい、
そこにある氷の石碑を調べると「氷の祈り」ゲットです。
ここでは敵は出ないので、本当にこれを調べるだけでおしまい。あっさり。
次は聖地ジ・タに向かいます。
ここはマップには書かれていない隠し通路(ジ・タmapJ-9)から入った先に、
「光の石碑」があるのでこれを調べます。
調べるとドゥーム族のNM「Doomed Pilgrims」が登場。
これを倒してから「光の祈り」を手に入れます。
このあとのミッション「流砂洞を越えて」を終えたあと、
「不浄なる魂の浄化」というクエストがひっそりと発生していますので、
その状態でこの光の石碑を調べると「バットピアス」が手に入り、
クエストをクリアすることができますよー。
バットピアス
防0 MP+5 耐闇+3 暗闇:回避+15 AllJobs LV57
次はラテーヌ高原に「水の石碑」を求めて走ります。
オルデール鍾乳洞を抜けた先にあるので、ここも意外に距離があるかも。
そのせいか、やはり皆移動系の話題になります。
「ボタン選択にしてほしい;」
あれですか?鍾乳洞の入り口で
こんな感じで選択肢が出るとか?
「ボタン連打で足が速くなるとか」
「長押しでジャンプ」
「Bダッシュ!」
「たぬきのしっぽでバタバタ」
みんな言ってることがめちゃくちゃです(笑)
いつの間にか鍾乳洞を抜けて、谷にひっそりと存在する水の石碑を調べて
「水の祈り」を手にすることが出来ました。
あとは「土の祈り」と「雷の祈り」を残すのみ。
土の祈りは流砂洞を抜けた先の一角にあります。
西アルテパJ-9から入り、流砂洞M-4方面に抜けて、
西アルテパH-9(南方面)に向かうとあります。
石碑のある場所としては、ここが一番こじんまりしてますね。
とても「石碑」をおく場所には相応しくない感じです。
最後は「雷の祈り」。
これはベヒーモスの縄張りまで出向きます。
ここではまたウェポン二体との戦闘がありますので、
調べるときに注意しましょう。
「雷の祈り」を手に入れると、いよいよ次のミッション「流砂洞を越えて」となります。
■[ZM6]流砂洞を越えて全ての祈りを手にした私達は、
いよいよ流砂洞のさらに奥にある「宣託の間」へ向かう事になりました。
ここではアンティカ3体と戦うBF戦が控えています。
レベル無制限ですが、強化は持ち越せませんのでご注意ください。
って、この注意もそろそろ多くの方に浸透してきているのかな。
こちらの構成は忍、戦、シ、赤、黒、白の6名。
敵は
Centurio V-III・・・ナイトタイプ
Triarius V-VIII・・・黒タイプ
Princeps V-XI・・・狩人タイプ
となっており、それぞれのジョブに対応した2hアビを使ってきます。
特に怖いのは狩人のイーグルアイでしょうか。
一通りの弱体魔法は入ります。
アンティカの特殊技で白が注目するのは以下のものです。
・妨害電波・・・静寂
・磁鉄粉・・・ヘヴィ
・砂塵・・・暗闇
ほかに石化する砂の呪縛という技がありますが、
この石化時間はとても短いのであまり影響がないと考えています。
作戦は寝かせることが出来るということから、
黒の精霊の印→スリプガIIで寝かせて、黒(T)→ナ(C)→狩(P)の順に
倒していくことになりました。
しかし、本番ではナイトが睡眠耐性が高いこともあって、
最初の印プガIIがレジストされてしまいました。
そこで、忍者さんの機転でナ→黒→狩の順に変更となりました。
寝かせた黒と狩が起きてからは、自然な流れで
黒を赤さんが、狩は白である私が寝かせて管理する事になりました。
順調に一体ずつ倒していき、いよいよ最後の狩人!
「イーグルアイ」がいつ来てもしっかり回復出来るように、
緊張しつつも進んで行く戦況。最後は妨害電波により沈黙された人達を
回復している途中で終了。あ、あれ、イーグルアイいつ終わった?
「イーグルアイきました?」
「こなかったね」
どうやら、敵の見せ場を作らせる事もなく勝利したようです。
いよいよこれまで手に入れてきた祈りを活用する瞬間がきました。
台座に祈りをはめ込んでいくと、それらの祈りがひとつの光となって
集まっていきます。そこに現れたのは明星の巫女たち。
巫女たち・・・といってもそれはあくまでも映し出されたイメージです。
プロマシアMからクリアしてしまった私にとっては、
プロマシアM当初は半ば「唐突に現れた巫女」の存在でしたが、
ここできちんと登場が描かれています。
ここではジュノにいるいかにも怪しいあの兄弟の事に触れられます。
そして、プロマシアMでも大いに関係する
クリューの民、ジラートの民についても触れられる為、
それぞれの民の立ち位置もよく理解できます。
今、あのジュノの兄弟が目論んでいるのは、
彼らの世界にしてしまおうとする動きである「神の扉計画」から、
「今の」ヴァナディールを守るということ。
デルクフの塔へ急ぎなさい、そう言って彼女達のイメージは消えていきました。
あとに残ったのは「虹の祈り」。
ここで輝く虹色のクリスタルを見て、
「ジェムエッグだ!」と思ってしまいました。
次回はデルクフの塔へ向かいます!
以下、自分用メモ ストーリーのネタバレです。
かつてデルクフの塔にやってきた二人のジラートの王子。
兄の方がクリスタルとシンクロして「真世界のビジョン」を見たらしい。
その王子をアンテナにして、そのビジョンをジラートの国民と
共有(一種の洗脳)することで、5つのクリスタルのエネルギーを集めて
一ヶ所に集めれば「次元の扉が開き、神の国、真世界への道が開かれる」とした。
これが「神の扉計画」。
クリューの民や明星の巫女たちはこの計画に反対するも、
ジラートの民は聞き入れず。
ジラート王国の宮殿の上に「神の扉」となる「浮島」が作られた。
だが、結局これはクリューの民や明星の巫女たちの謀反によって失敗に終わる。
この謀反は「メルトブロー」を引き起こし、ジラート王国は滅び、計画も失敗。
(しかし、プロMではその都「アル・タユ」だけは
真世界に転送された事に触れられている)
このことは大きな痛手ではあったものの、これをしなければ今の世界そのものも
存在しえなかったと思われる。
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