裁縫ギルドの場合は、この中央で採寸をしているNPCが代表的。
丈や巾をはかりながら思案する姿はいかにもそれっぽいです。
実際には見えないのにメジャーが存在するように見えます。
そばには機織をしているNPCもいるのですが、
その機織機はまるでおもちゃみたいで、
このサイズのままでモグハウスに飾りたいなぁ。
耳を澄ませると機織の筬(おさ・・・手前に糸を打ち込むパーツ)の動きに合わせて、
音がちゃんと聞こえてきます。
一定のリズムがきちんと仕事をしている感じが伝わってきます。
そして、個人的に一番好きなのはこの糸車の前にいるNPC。
昔話(私の中では"たぬきの糸車")で見た糸車のイメージというと、
おばあちゃんがちょこんと座って手回しの糸車を回している
・・・というものなのですが、こちらは足踏み式のもう少し発展した形のものに
なっているようです。
ペダルを踏む足がちょこちょこ動いていて可愛いなぁと思ってみていたら、
ふと手を休めて「はぁーつかれたぁ」といった感じにうつむく瞬間があったりで、
自身が合成するクリスタルのエフェクトを通して思わず見入ってしまいました。
おかげで一回一回の合成をついついのんびりとやってしまって、
思いのほか時間がかかってしまいました。
それでもスキルは3.0ほどアップ。
いつもならどこまでスキルが上がったかメモを取っているのですが、
すっかり取り忘れてしまったのも、
NPCたちの働きぶりに感心していたからかもしれません。
今度ここに来るときは私もガンビスンを着てこようっと。
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