ヴァレンティオンイベントをようやくやってきました。
ちょうど未クリアのフレと一緒にイベントをする事が出来たので良かったです。
最初は相方と出来ればなぁ・・・と思っていなかったと言ったら嘘になりますが、
相方の様子からもちょっとログインが厳しそう。
今日あたりまだの人に声かけてみてクリアしようかなーと思っていた所だったので本当に渡りに船。
でもフレがいざイベントを始める段階になって言ったのです。
「ステッキ銘入りになるかもしれないけどいい?」と。
最初はその意味する事が分からず「?」となったのですが、
フレは相方と私の事を気にしてくれたみたいなんですよね。
イベントの内容が内容なだけに、いらぬ気遣いをさせてしまいました。
そんな心優しい気持ちが嬉しかったです。
「そんな気遣いはいらないよ〜」そう答えてイベントにとりかかりました。
イベントの要領は様々なblogで取り上げられていた事もあり、
フレも私も淡々とチョコの配達を繰り返してまずは無事にNQを。
そして二回目にはフレがHQをゲット。
私は三回目にゲットする事が出来ました。
ぱっと聞くと複雑そうなイベントでしたが、終わってみれば結構簡単でしたね。
二刀流が使える人ならば、二本取った時点で一回はやってそうな事・・・
私もやってしまいました。
チャームステッキで二刀流!
これが出来ただけでも、忍者をレベル10まで上げておいて良かったと思ってしまった自分。
我ながら単純。
こんなハートのステッキを持っている人から、
まさか殴られるとは上のSSのオークも思っていなかった事でしょうね。
ステッキを取ったフレとお別れして、
競売のチェックなどをしているところで、なぜか「入れない」と思っていた相方がログイン。
結構遅い時間だったので、朝の早い相方にしては珍しい事です。
まぁ、少し様子を覗きに来たのかなと思い、あえて声はかけずにいると、
相方「こっち来れる?」
相方がいたのはバスでした。
フレにお願いしてテレポで飛ばしてもらい、急いで向かう事にしました。
私達はリアルでヴァナの予定についてめったに約束はしません。
特に相方はここ数ヶ月くらいは忙しくて、月に一、二回ログイン出来ればいい方。
たまの休日はその疲れが出てしまう事もあったり、他にもまぁ色々で、
無理にログインするのもよくないし・・・と、自然とそういう風になっていました。
私「どうしたの?こんな時間に珍しいね」
相方「うんー。来週もイン出来ないから、少しだけでもって思ってね」
そんな無理する事ないのに・・・と思いながらも、
私の手にはそのうち渡すつもりだったチョコを手にしていました。
私「でも、ちょうど良かったー。これどうぞ〜」
そう言ってチョコを渡すと、相方がふざけて「リアルはなしかー」と落胆します。
私「14日のお楽しみにしてて」 相方「おうw」
そんな会話をしていたのです。
相方「明日も早いからすぐ落ちるけどさ」 私「うん」
相方「あんまりこっちイン出来なくてごめんね」
それはリアルでは相方が言った事がない言葉でした。
色んな事情はよく分かってるので、あえて言う必要もない言葉です。
でも、そんな気遣いを見せてくれた事が本当に嬉しかった。
きっと今夜インしてくれたのも、
そういった気遣いから出たものだというのは自ずと分かります。
この時、私達の間では短いながらも色々な会話が交わされたわけですが、
それについてはまた機会があったら書いてみようかと思います。
バレンタイン前、最後の日曜日の夜はとても穏やかで静かな時間が流れました。
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