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2024/12/04 01:54 | Comments(-) | TrackBack(-) |
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バスM9-1「最後の幻想」(2)
二度の失敗をした三人。いよいよ三度目の戦いに挑みます。

「バスM9-1"最後の幻想"(1)」の内容の続きとなっております。
失敗例ですが、もしよろしければそちらからお読みください。

■ 三人だけのエリア

検索結果:このエリアで3人見つかりました

これを見て色めき立つ三人。
もちろん、このあと誰かがくる可能性はあるのですから、
気をつけなければならない事にかわりはないのですが、これはチャンス。
あとは テリガン側に抜ける人、もしくはその逆から人が来ないことを祈るだけ。

戦士さんがギガを呼び出し、まずは黒さんが途中までマラソン。
そして、リレーをするようにやって来たギガを今度は私が広場までマラソン。

ついに始まりました。

ギガを無事に所定の位置まで運び、次に戦う位置を考えて本格的に戦闘開始です。
これまでとは異なり、敵に絡まれるかもと考えずに広場を動き回れる事が、
気分的にすごく楽でした。

危なげなくギガを倒し、マクロに分裂しました。
ここからが本番です。
一体をエリアチェンジ役の私がテリガンに向かって引っ張っていきます。
もう一体はマクロを倒した位置とは違う場所で戦闘を行なうため、
距離を取ったところまで引っ張ってキープをしておきます。

私の背後で、戦士さんの挑発の音が聞こえました。



以下、ミッションのストーリーに触れています。
ストーリーは読みたくない、攻略の情報だけでよい方はこちらからどうぞ。
広々として楽です。でも油断はできません。

私はエリアチェンジでタゲ切り。
この間、私が連れてきたNMは、
ギガを倒した位置(つまりマクロが誕生した位置)に戻ろうとしています。
慎重にNMと距離を取りながら、二人の待つ広場に戻るようにします。
見破りもあるようなので、へたに突っ込むとまたエリアチェンジする必要が生じる為です。

黒「@30秒」
私「いま、NM戻っていってる。位置大丈夫?」
戦「さっきのとこから離れてる」
私「今、広場の入口付近きた。もうすぐわいた位置戻る」

二人と合流しようとしたところで、私が連れていたマクロが消えたのを確認しました。

私「消えた!」
戦「このまま戦闘でいい?」
私「おっけ」
黒「また分裂したら干渉しない位置まで連れて行けばいいよね」

一体のマクロを倒してマイクロに。
このマイクロさえ消してしまえば、あとはナノ二体。
黒さんの精霊で一撃できるほどの敵になります。

マイクロを連れて走る私と、キープするマイクロを連れて走る戦士さんと黒さん。

再びエリアをして、先ほどと同様に戻ろうとすると、
まだグラビデがきいていたマイクロはのんびりと戻っているところでした。

黒「すぐに起きるようになってきた」
私「まだこっち動けない」
黒「大丈夫、戻ってくるまでがんばる」
私「おねがいー」
戦「この石使ってマラソンしよう」
黒「OK」

広場には少し大きめの石がオブジェとしてありました。(一枚目のSS奥参照)
そこを挟んで戦士さんと黒さんの二人は交互にマラソンを開始。
遠目に確認出来る状況はまさに追いかけっこで、時折逆走したりと面白いのですが、
二人はものすごく真剣でした。
徐々に黒さんのMP状況が厳しくなっていたところ、
グラビデの切れたNMがさっさと元の位置に戻って・・・そして消滅!

攻撃スピードの早いマイクロをなんとか倒してそしてナノ二体登場!
即座に黒さんと私で寝かせにかかります。
が、ここをよく打ち合わせしていなかった事もあり、
黒さんが寝かせたほうを戦士さんが攻撃してしまうというハプニング。
高速のナノの攻撃が戦士さんを襲い、
あっという間に残りHPが200程度という非常事態に。
黒さんは既にファイアIVを詠唱中。
ただ、どちらをターゲットにしているかは分かりませんでした。

寝かす?回復する?

戦士さんの蝉弐が即座にはられたその瞬間、
私は起きてしまったナノにスリプルを唱えていました。
そして、寝かせた直後、私は祝福で回復。

その祝福とほぼ同じタイミングで、
タルさんの魔法が私が寝かせた側に着弾しました。
1700近いダメージを与えてナノはなす術もなく倒れました。
残す一体も、そのままタルさんがブリザドIVをお見舞い。
今度は1800近いダメージ!もちろん、一撃でした。

やったー!おわったぁぁぁ!
でも、本当にこれで終われたのかは、目的である「奇跡の塩」というものが
手に入らないと分かりません。
一番最初にギガをわかせた場所までいき、おそるおそるその場所を調べてみました。

だいじなもの:奇跡の塩を手に入れた!

こうログに出てやっと・・・やっと本当に開放されました。
帰り際、上機嫌の戦士さんが「伯方の塩」のリズムに合わせて
「き・せ・き・の・塩!」と歌って(?)いた事を付け加えておこうと思います。

そもそも、何故私達が塩なんかを取りにきたかというと、
もともとはトカゲの卵好きなアロイス大臣の命によるものでした。
大臣の話では、「共和国民の食生活の向上の為」らしいのですが・・・。

グンパによると「奇跡の塩」というものがあり、
老化の進行を緩める力があるのだとか。
大臣に疑惑を感じながらも、
グンパの「単なる大臣のお使いにはしないから」という言葉もあり、
私達はこんな危ない目にあってきたのです。

さらにグンパの考えではこの「奇跡の塩」にまつわることが、
彼の親友「ウェライ」の最期を辿ることに繋がるというのです。

Gumbah:
ガルカの伝説で、転生の時を少しでも延ばすために、
老化を防ぐ奇跡の塩を求める旅に出た、って話があってね。

Gumbah:
実はこれに対する興味深い別の伝説もあってね・・・・・・。
ガルカが転生の時に旅に出ることは
もともとこの塩を求めていくことから始まった文化だという伝説なんだ。


この話をグンパに教えたのは他ならぬウェライ。
そのウェライは恐らくこの伝説を追ったのではないだろうかと。
他にもグンパの考えはありましたが、「ウェライの本当の最後」を確認したいと
いう思いがとても強いようでした。

グスタフの洞門へ向かった私達はついに「奇跡の塩」を手に入れる事が出来ました。
ラバオでその事を報告すると、この塩の情報について調べていた際に、
「奇跡の塩」らしきものを手にしていた少年ガルカがいたというのです。
その少年は記憶がなく、恐らく転生の旅からの帰りではないかと推測していました。

Dancing Wolf:
あ、あの少年ですよ。


その少年を見たグンパは息をのみます。

Gumbah:
そ、そんなはずは・・・・・・。
でも・・・・・・あの姿は・・・・・・200年前の姿と同じ・・・・・・
そう、一緒に遊んだ姿・・・・・・

ウェライ!!


その声に振り向いた少年。
グンパの名前を尋ねた少年は、やはり何も覚えていないようです。
少なからずその事にショックを受けるグンパ。
少年は冒険者のキャラバンに連れられてラバオにやって来たと言いました。

少年:
いいよね、同じ場所にずっといたりしないで自由に旅するって。
ボクもそんな風に生きたいって思うんだ。


この言葉はグンパが語り部である事を隠していた時に思っていたことに近いこと。
そして、かつての友が語り部となって転生してきたという事を見抜きながらも、
彼の生き方を尊重し、その事には触れずにそばにあり続けた
親友ウェライだからこその言葉でもありました。
少年は呼びかけられた「ウェライ」という名前を気に入ったようです。

確かに今の少年に明確なかつての記憶はないのかもしれません。
でも、心のどこかにグンパとの日々が残っている事を感じさせてくれる
さり気ない言葉。グンパもそれを感じ取ったようです。

Gumbah:
でも、しょうがないよな。ボクが自分の記憶を封じ込めて、
勝手気ままに生きてきたから、おまえが苦労したんだものな・・・・・・。


グンパは何を悟るのか・・・。

ガルカ達がなぜ転生の旅に出るのか、その目的は・・・
そんな事は「最後の幻想」として残しておけばいいじゃないかと
グンパは思い直すのでした。

Gumbah:
ウェライと名乗るガルカが1人また生を受けこれから新しい人生を歩む・・・・・・。
それだけで十分じゃないか、それだけで・・・・・・。


場所は変わり、本来の目的である「大臣のおつかい」。
「奇跡の塩」を大臣に渡したところで、ルシウスとアイアンイーターが
やって来ました。

Lucius:
是非その奇跡の塩を利用して共和国民の食生活の改善に
努めていただきたいものです。


と、なんとも含みのある言い方。
成果が見られないときは、今回のミッションにかかった費用を大臣に請求する
という言葉付きで。私欲の為に国費を利用しようとしていた大臣には痛烈です。

Lucius:
そうそう、健康のためには、トカゲの卵の食べ過ぎも
注意した方が身のためですよ。


ぜーんぶお見通しっ!こういった私情による国費流用に
ストップをかけさせる手伝いをする事もグンパの目的のひとつだったようです。

その後、コーネリアの元へ行くと、
なぜグンパが大臣の事をルシウスに告げることが出来たのか、
ちょっとした話を聞くことが出来ます。

最後のエピソードはオマケといった感じですが、
奇跡の塩にまつわるウェライとグンパの話は、
イベントの派手さはないものの、二人の「絆」を感じさせてくれる内容でした。

そして、グンパの考える「語り部の語る歴史に依存しない生き方」を
転生したばかりの少年ガルカの背に感じたのはきっと私だけではないはずです。
きっとこうした若いガルカ達が、新しいガルカ社会を築いていくのだろうな・・・
そんな風に私は感じました。

これで、語り部関連の話は一区切りついた形になりました。
残すミッションは闇王誕生の裏に関係した人物に絡んだこと。
私達はまた北の地にいかなければならないようです。


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バストゥークM9-1「最後の幻想」

攻略:

ガードからミッションを受ける →
Alois(大工房J-8)と会話 → Dancing Wolf(ラバオG-6)と会話 →
グスタフの洞門G-6の「???」を調べるとGigaplasm(詳細別)がPOP →
モンスターを倒し、「???」を再度調べると「奇跡の塩」入手 →
Dancing Wolf と会話 → Alois と会話

大工房K-8「Door:Cornelia's Room」を調べるとイベント

戦闘:

構成・・・ 75戦/忍、75黒/赤、 75白/赤

敵・・・スライム
Gigaplasm ×1、Macroplasm ×2、Microplasm ×4、Nanoplasm ×8

ギガを倒すとマクロ二体に分裂、
マクロの一体を倒すとマイクロ二体に分裂・・・という感じ。

フルイドスプレッドが非常に強力です。
700近いダメージを受けたことも。

いずれもスリプル・リポーズなど有効。
白75のスリプルが印なしで成功しています。ただし、徐々に耐性はつく模様。
分裂するに従い、敵のHPは少なくなりますが攻撃が早くなります。
スロウ・パライズ・ブライン・・・○

総じて精霊は通りやすいです。ナノはIV系で一撃でした。

作戦:

比較的安全に狩れるポイントは右マップの四ヶ所。
ほか、一部通路など。

オススメはD→C→B→Aの順に下がっていきます。
グスタフの洞門:マップ
その1
Dの広場までギガの状態で釣り、
分裂した一体をテリガンにエリアすることで
タゲを切り消滅。常に一体を相手にすれば良い状態で戦う。
最終的にナノを最後に倒せばクリアとなる事を利用した方法。

グラビデが出来る人が最低一名欲しいです。(サポで十分)

その2
エリアチェンジが利用できない場合は、ログアウトを使う方法も考えられます。
たとえばCとD、テリガンに至るルートに人がいた場合。

・ギガ→マクロ
マップAの位置でギガ→マクロ×2になった際に一方を寝かせ。
寝かせた人はログアウト。もう一体はグラビデでBの位置まで。

・マクロ→マイクロ
ログアウトした人が復帰後、マクロの一体が消えたのを確認してから
Bの位置でマクロ → マイクロへ。一体を寝かせ、もう一体はAの位置まで運ぶ。
寝かせた人はログアウト。

・マイクロ→ナノ
寝かせていたマイクロが消えたのを確認後、
キープしていたマイクロと戦闘。マイクロ→ナノへ。
ナノ一体(もしくは二体)を寝かせ、もう一方をBに運んで
Aのナノが消えたあとに倒すか、精霊で二体を落とす。

メモ:

エリアチェンジを利用する場合、ギガ以外はPOPした場所に戻ります。
マクロはギガを倒した位置、マイクロはマクロを倒した位置といった具合です。
それを踏まえたうえで戦闘場所を選ばないと、
エリアチェンジ後の合流に時間がかかる場合があります。

この位置での戦いはお勧めできません

さらに他の人が通りがかったときの影響も考えると、
上記の「×」がついた場所でNMが放置状態になる事はオススメできません。
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2009/02/14 00:00 | Comments(0) | TrackBack() | [FFXI]-三国ミッション
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