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2024/04/20 08:35 | Comments(-) | TrackBack(-) |
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バスM9-1「最後の幻想」(1)
日本語で見るとFFを象徴するかのようなタイトルのバスM9-1「最後の幻想」。
英語では「The Salt of the Earth」とミッション内容にズバリといった
タイトルとなっています。
同じ「最後の幻想」でもアンジェリカの描いた作品
まさに「Final Fantasy」なんですけどね。

さて、今回のミッションで戦う敵は「スライム」。
スライムというだけでも「これはいやだなー」と思うのに、
このスライムは最初こそ一体なのですが、その一体を倒すと二体に、
分裂した一体を倒すとさらに二体に・・・と、どんどん分裂していきます。
Gigaplasm → Macro-- → Micro-- → Nano-- と名前を変えて、
最終的にトータル15体のスライムを倒すという厄介そうなもの。
おまけにNMをわかせる場所の周囲はレベル75でも楽に絡まれる敵だらけ。
気軽にマラソンなども出来る状況ではありません。どうやって戦おう。

考えたのは二つの方法でした。

・普通に倒す。
スリプルが有効である事を利用して、一体ずつ撃破していくやり方。
作戦なんて表現を使う必要もないくらい、ごく普通の戦い方です。
気をつけるべきは寝かせるターゲットと攻撃するターゲット。

長所:
安全が確保できる場所が一ヶ所あればある程度はその場で対処が可能
短所:
寝かせに失敗(攻撃の誤爆含む)するとアウト
複数体を相手にする事になるので疲弊が激しい

・エリアチェンジを利用して倒す。
このスライムが最終的に「Nanoplasm」になった時の最後の一体を
倒せばそれでミッションはクリア出来るという事を利用した方法。

長所:
複数を相手にしなくて済むため、確実性が高い
非常に少人数でのクリアに適している
短所:
エリアチェンジを多用する為、他人を巻き込む恐れがある
(NMはエリアチェンジ後即消えるという対象ではないため、
その後のNMの挙動によっては事故が発生する可能性がある)

それぞれのメリット、デメリットを話し合い、
可能であればエリアチェンジを利用した戦いが出来るよう、
出来るだけ人が少なそうな時間を狙ってグスタフの洞門へ向かいました。
周りは絡まれる敵が沢山!

■ まずは普通に戦ってみた
グスタフの洞門:マップ
構成:戦/忍、黒/赤、白/黒

人が少ない時間を狙って・・・とつい先ほど書いたのですが、
実際に現地に行くと人がいたなんて事はよくある話です。

私達が臨んだ一戦目はまさにそんな感じでした。

戦う場所として、私達が候補としていたのは右のマップの4ヶ所。
A、Bの場所はいずれも少し気を緩めると
アンデッドに見つかったり、
ゴブリンやカニに見つかる恐れがある場所です。

Cは戦闘する場所の立地としては坂道で曲線という事もあり、
あまり良い場所とは言いがたいです。
また、75で絡まれない位置の境界にあたるので、キャラを放置している
方も結構いらっしゃるので意外と危険な場所。

ベストは広さといい、周囲の敵を気にしなくていいという意味でDなのです。
もちろん、この場所も人が通る可能性は高く、
全く危険ではないという事ではないのですが、少なくともマラソンのしやすさでは一番。

私達が行ったとき、マップのB、Cの位置ではレベル上げの人がいました。
さらにテリガンに抜けていく通路の先でも、レベル上げパーティが一組。
さっきまで片手で足りる程度の人しかサーチにかからなかったのに、
今では両手では足りない人数がグスタフにいました。

当然、エリアチェンジを使っての戦闘は危険と判断し、
Aの位置で寝かせながら一体ずつを倒す作戦にシフトしました。
ところが・・・まぁ、なるべくしてなったというか・・・戦況は徐々に悪化。
寝かせてキープしていたスライムが耐性を付け始めて、すぐに起きたり、レジストされたり。
黒さんが寝かせていた側も起きてしまい、三体のNMに集中攻撃される戦士さん。
攻撃スピードも早くてついに撃沈。残った二人もなす術なく倒されました。

さすがにまともにやり合おうとしたのは無理があったみたいです。


■ ログアウト戦法に転換

となると、もう一つの方法を試したくなります。
出来れば誰もいないときを狙いたい。
グスタフは沢山の人が常にいるという場所ではありませんが、
それでもゼロというのは狙っていてもなかなか遭遇することではありません。
沢山の人がいるヴァナで「誰もいない」という状況を待っていたある日のこと。
ついに、そのめったにない状況が私達の目の前に現れたのです。

私「今グスタフ誰もいない!」
戦「すぐに用意していこう」
黒「あとは現地で状況みて決めよう」

グスタフに着いたとき、エリアには一人の方がいました。
どこでレベル上げしてるのかと、その方を探してみると、
Cの場所でペット狩りをなさっていました。

それなら、AとB、そしてDをうまく使い、
エリアチェンジ作戦を応用することでうまく攻略出来るかもと考えたのです。

今回の相手であるスライムは厄介です。

構成:戦/忍、黒/赤、白/赤

マラソン役が二名必要なため、白のサポを赤に変更。

・ギガ→マクロ
マップAの位置でギガ→マクロ×2になった際に一方を寝かせ。
寝かせた人はログアウト。もう一体はグラビデでBの位置まで。

・マクロ→マイクロ
ログアウトした人が復帰後、マクロの一体が消えたのを確認してから
Bの位置でマクロ → マイクロへ。
一体を寝かせ、一体をグラビデでDの位置まで運ぶ。
寝かせた人はログアウト。

・マイクロ→ナノ
寝かせていたマイクロが消えたのを確認後、キープしていたマイクロと戦闘。
マイクロ→ナノへ。
ナノ二体(もしくは一体)を寝かせ、精霊で一気に落とす。

作戦は見事に的中。黒さんが生命感知の骨に絡まれるというアクシデントは
あったものの、想像以上にうまく進めていくことができていました。
こういった複数体との戦闘ではたいていそうなのですが、
一体ずつであれば十分対峙できる相手である事がほとんどです。

が、Bの位置からDにマイクロを運ぶ際に、
私がグラビデを唱えたあとは離れてインスニ、そして、マラソン・・・となる予定だったのが、
思ったよりも私とNMとの位置が近いと感じたらしい戦士さんがその場で挑発。

こうなってしまうと、そのあと戦士さんが物見や遁甲をしようと思っても、
Dへ向かう途中にはカニやゴブリンがいる為、十分な距離をとることが出来ません。
運悪く、安全地帯の出口では待ち構えるようにカニが。
カニをパス出来ても、見事なフォーメーションのゴブリン達が待ち構えていたのです。
結局、その場でどうしようもなくなった戦士さん。
そして、寝かせていた敵までもが起き出し・・・痛恨の失敗。

この方法はログアウトを使うというやり方なので強引ではあるものの、
手段のひとつとしては十分ありだと思います。
そして、この戦闘で得たNMの挙動が、次の私達の手として使えると思いました。

それは、「NMは生まれた場所に帰る」でした。

こういった分裂系のNMは記憶する限り初めて倒す私達は、
最初にギガをわかせた「???」の位置に、
分裂したスライムも含めてすべて戻っていくと思っていたのです。
だからこそ、Dの位置で戦うナノについては(Cに人がいた為)、
二体ともその場で殲滅する作戦でいたのでした。

ですが、実際は、最初の「???」のポイントで生まれたギガは
そこに帰ろうとしますし、Aで発生させたマクロをBに連れて行って
プレイヤーが全滅した場合、Aに戻って行き、その場に留まりました。
そして、Bで発生したマイクロは・・・という感じ。

それならば、いっそ最初からDまで一気にギガを運び、
Dの位置で戦い、エリアチェンジを利用すればいいじゃないかと。

ただし、この戦闘での絶対条件は・・・テリガンに至るルート上に誰もいない事でした。

自然と私はグスタフにいる人をサーチしていました。
新たなパーティがいて、その人達の居場所によっては、
また別の日に攻略をした方が良いからです。
さきほどCの位置でレベル上げをしていた方にも、一応そばをNMが通過するからと
知らせておいた方が無難だろうとも思っていました。

すると・・・そこには私達が待ちかねた状態が表示されたのです。

検索結果:このエリアで3人見つかりました。

そうです。グスタフの洞門にいるのはいま私達だけなのです!


バスM9-1「最後の幻想」(2) へ続きます。
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2009/02/13 00:00 | Comments(0) | TrackBack() | [FFXI]-三国ミッション
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