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2024/12/04 02:36 | Comments(-) | TrackBack(-) |
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本当の「裏」に行ってきた。
デュナミスの様にヘヴィなコンテンツには基本的に縁がない私ですが、
少し前に、フレさんが所属するLSのお仲間の主催で、
裏サンドに行く事になったということで、
私も初めて「裏世界」にお邪魔する機会に恵まれました。

私の裏活動なんて、せいぜいこんな程度だったのに。
・・・この頃から考えると、ものすごい所に行こうとしてますよ、私!

デュナミス(裏)に入る為には、
・レベル65以上且つ、ミッションランクが6以上であること
・上記の状態でザルカバードでイベントを見ていること
・その後「Trail Markings」を調べて「朧なる砂」を入手していること
という条件があります。

今回のような機会に遭遇するまでデュナミスの入り方を調べた事がなかったので、
「朧なる砂」というものが必要である事さえ知りませんでした。
急いで「Trail Markings」を調べてこれを入手。準備は完了です。
実装されている以上は、一回くらいは中を覗いてみたいと思っていたので、
そこに行けるというだけで嬉しくて、ワクワクしていたのですが、
いざ行こうという段階になってからはかなり緊張しはじめました・・・。

参加者はちょうど18人(だったと思います)。
ロットの条件や中での注意点などの説明を受けて、
パーティリーダーの方から砂時計を受け取っていざ中へ!

色んな人のブログやサイトで見てきたあの黒っぽい像や
強そうなオークが釣り役さんの後ろからやってきます。
最初のうちはもっと乱戦を想像していたので、
意外とゆっくりなペースにほっとしていたのですが、
それが間違いだと気がつくのにそれほど時間はかかりませんでした。

進軍開始。緊張しますね。

いつの間にか目の前に起こる状況に対応しなきゃと必死で、
釣り役さんが釣ってくる敵の動きにばかり目がいっていたのですが、
よくよく周りを見てみると、住居二階部分の廊下にも沢山のオークが
スタンバイしていました。

これは怖い・・・。

見上げるとこんな感じでオークが控えています。

さすがに、フレさんのLSの皆さんはとても慣れた様子で
それらを捌いていくのですが、私はもうあっちへフラフラ、こっちへフラフラ。

ペットきた→リポーズ!→あ、かぶった!

なんて事も何度か起きてしまい、自分でも「うがぁぁぁ」となってしまいます。
それでも少しずつ目が慣れていき、こういう風に動くといいのかな?と
自分なりに模索することが出来ました。

特にリポーズはまだレベル72の私が使っても、
オークも寝かせられるほどで「すごい!!」と今さらながらに
感動してしまいました。

ですが、同じパーティのターゲッターさんや、
他の方を数回にわたり戦闘不能にさせてしまう事もあり、
白魔道士としてはもうちょっと頑張らないと・・・と、反省すべき点も。
自分の位置と前衛の人達の距離感が段差などでうまくつかめずに、
回復が間に合わないといった事もありました。だめですねぇ。

微塵でパーティが半壊したり、
寝かせたオークに攻撃しちゃうケースがあったり、
両手棍を持ったオークがとっても怖かったり、
強力な前衛の皆さんが一斉に魅了された時の阿鼻叫喚の図などは
いい経験になりました。オークよりもよっぽど怖い元・味方ですよね。

微塵はこわいーーー!

そんな緊迫の戦闘の最中なのに、
競売の前でたむろしている敵を見て、
「何か売ってるのかな?」
「いや、あれ、パーティ待ち」
といった会話が交わされるなど、慣れていらっしゃる方々ならではの
余裕も垣間見えて本当にすごい。

こんな事を言うと他の方に怒られるかもしれませんが、
自分が戦うことなどないだろうと思っていた敵と戦ったり、
見る事はないと思っていた場所に直接行けた事で、
本当に楽しくて仕方ありませんでした。

以前に「裏世界の空ってこんな感じ?」と思って、
強闇天候のザルカバードを見ていたのですが、
今回実際に見ることが出来たし、十分過ぎるほど堪能させてもらいました。

両手棍のオークが特に危険な気がしました

色んな方の装備を見たり、敵の挙動の管理の仕方を見ているだけでも
「こういうやり方があるのか!」と勉強になる事も多く、
大勢での戦闘にはあまり慣れていない私には新鮮で刺激的な一日。
あとで興奮しすぎたのか(?)軽く熱が出たのはここだけのヒミツです。

今回はあくまでもアイテム目的だと思っていたので、
時間いっぱい敵を倒すのだろうと思っていたのですが、
なんとそのままボスも倒してしまうことに。
・・・ということは、もしかしてクリアまで出来ちゃう!?
北サンドリアへ続く門の前に鎮座していたボスをチョコボ厩舎前まで引っ張り、
一気にそれを倒しにかかる皆さん。
そのボスが倒れた場所に「???」がわくので、それを調べるとクリア!
称号が「デュナミス-サンドリアの踏破者」という
ちょっと高レベルっぽい称号になってしまいました!

さて、裏というと私のように初めての人は行っただけでお祭り状態なんですが、
やはりアイテムのドロップも楽しみなものの一つ。
AF2のドロップも当然ありました。
詩人、赤、白、狩人・・・そして、モンク。
やはりわーっとわいたのは赤の装備が出た時でしたね。

私が装備出来そうなのは白・モンク。
ですが、そもそも自分がロットするかもしれないなんてことを
気にもしていなかったので、
その時点では希望者のいなかったモンクを選んでいました。
まさか出ると思っていなかったのです。

でも、いざドロップすると戸惑いました。
すると「レアさん、モンク出てるよ!ロット!!」と連発でテルが。
やはり希望として表明した以上はロットだけはしようと思ってポチッ。
数字は686となんとも言えない数値。
でも、それがこの時点でトップの数値でした。

メレーホーズ!!

そして、それが確定。
なんと私がメレーホーズを手に入れてしまったのです。
「ありがとう!!」っていうのがその時は精一杯で、
あとでその装備をじっくりと見て、
「うわー、いい装備だーー早く着たい~~」という思いでいっぱいに。

今の私には過ぎた装備かもしれませんが、
現在レベル69のモンクを、必ず装備出来るレベルまで上げて
堂々と身に付けたいと思います。
そして、パンチだけでなくキックにも磨きをかけたいと思います。

今回不慣れであるにも関わらず、快くご一緒させてくださいました主催者さん、
声を掛けてくださったフレさん、そしてLSの皆さん、
本当にありがとうございました。楽しかったー!
私のヴァナライフに「デュナミス」という言葉はないと思っていましたが、
こういった機会を与えていただいたことを心から感謝いたします。


最後に、全然関係ないのだけれど、
裏にいるオークの首についている赤いものがリボンのように見えて、
なーんとなく憎めない気がして仕方ありません。
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2008/03/28 00:00 | Comments(0) | TrackBack() | [FFXI]-アクティブ!
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