過去の旅。
最後は自分の所属国でもあるサンドリアへ。
ちょうどプロマシアMの固定パーティの日でもあり、
まだ過去世界に足を踏み入れていないという方もいらっしゃったので、
今回は皆で探検を兼ねて過去世界を歩き回ることになりました。
その行き先の一つが偶然にもサンドリアに決定。
私はサンドリア出身なのでジュノからサンドリアまでの道は慣れたもの。
一度は踊り子クエの為にジャグナー[S]には入っていたので、
バタリア[S]側の入り口から近いメシューム湖のあたりは状況がなんとなく分かっていたのですが、
問題の新エリア「ブンカール浦」へと向かう方向についてはさっぱり分かっていません。
道中は既にサンドリアまで行った事がある方が先頭を切って案内をしてくれていたのですが・・・。
サンドリアまでの道のり。なんなんですか、あの複雑な道は。
ジャグナーの見通しが悪いのは今に始まったことではありませんが、
行く先々に砦みたいなものがあって進むことが出来ません。
もっとも、私の場合は案内役の方がいたこともあって、
そこまで迷いまくることはありませんでしたが。
それでも「ブンカール浦」まではまだ軽口をたたく余裕もありました。
ですが、ブンカール浦に入ってからは、レベル75の方も
「ここから先は本当に危ないから気をつけてね」と注意を促すほどで、
私も絶対に皆からはぐれないようにと必死!
ブンカール浦の景観は決して悪くはないのですが、
いつもは珍しがってSSを撮りまくることが多い私も、
周囲にいる凶暴そうなオーク達に圧倒されてしまい
ログアウト後にSSが撮れたか確認してみても一枚もないことが判明。
自分で言うのもなんですが、よほど必死だったんでしょうねぇ。
それはこれまでの新エリア「グロウベルグ」「カルゴナルゴ城砦」とは
明らかにレベルが違います。
最後の最後で大量のオークの中心で
どうしてもインビジを掛けなおさなくてはならなくなったのですが、
いくらインビジが手動で切らなくても問題なく掛けなおし出来るとわかっていても、
一瞬現れる自分の姿に気付かれてしまうのではないかとびくびくしてしまいます。
さて、ブンカール浦を抜けてほっとしたのも束の間、再びジャグナー[S]に戻ってきました。
「え、ロンフォールは?」っていう気分でしたよ。
道はますます迷いやすくなっており、
見張り台のようなところを飛び降りたりしながら進んで行きます。
ひたすら先頭を走る方に着いて行こうとしていたものですから、
おそらく道をちゃんと覚えられていないであろうという事実が・・・。
もう一度一人でルートを辿ってみないとなぁ。
こうして目的地に向かって走っていると、シチュエーションは全然違うのですが、
マップもなく右往左往しながら道中で何度も戦闘不能になったり、
ドゥブッカ監視哨に向かうはずがイルルシに辿り着いたりした、
アトルガンエリアで初めて冒険した日の事を思い出しました。
それくらい現在とは異なるジャグナーの様相。
マップを過去に対応したものにしたい気分です。
ようやくエリア付近に来た時、目の前に広がるのは再びメシューム湖。
ただしその場所は、現在ではランペールからしか出られない場所です。
こんなところに繋がっていたのかぁ。
それにしてもえらく遠回りさせるものですね。
きっと案内して下さっていた方がいなければ確実に四、五倍の時間はかかっていたと思います。
東ロンフォール[S]に出てみると、立派な階段(正しくはスロープ)が。
この階段は現在ではもう見られないものですが、
ランペールの少し奥まで進める冒険者であればお馴染みの出口です。
少々その場にはそぐわないほど幅が広く取られた階段でしたね。
ロンフォールにコリブリがいる様子なんてとてもシュールな感じがしてしまいます。
いまだにアトルガンエリアでまともに戦闘をした事がない私は、
密かにここのコリブリで敵の特徴などを覚えようと思ってしまいました。
長くて怖かったサンドリアまでの道のりもこれにて終了。
思わず皆からもここまで案内をしてくれた方への労いの言葉が次々に飛び出しました。
ここまで案内する側も本当に大変だったと思います。
街の中を一通りまわって、ひとまず所属国であるサンドリア軍に加入。
これでカンパニエなどに参加出来るようです。こちらも楽しみ!
色々と気になるものも沢山ありました。
それらについてはまた改めてきちんと書いてみたいなぁ。
三国をまわってみて、
道の険しさはサンドリアまでがダントツでした。
道中の敵の変化が面白いのはバストゥークかなぁ。
ウィンダスへの道は色々と迷ってみた方が面白い景観が見られそう。
今度はじっくりと・・・
特に最初に行った為に前に進むので必死だったバストゥーク方面と、
すっかりガイドの方に頼ってしまったサンドリア方面は
周囲の観察もしながらまた歩いてみようと思っています。
皆さん、お疲れ様でした!
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